ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

ガマの油売り口上保存会の設立

2024-08-27 | ガマの油口上 技法


 
    
 



 


  長井兵助と筑波山の「ガマ石」             


   

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 筑波山梅林の 「お食事処  おたちあい」 
 ここで「ガマの油売り口上保存会」がスタートした。「おたちあい」は梅林内の旧「ガマ園」にあった。
この地区(西山地区)は水が流れ水溜りや集落があったのでガマが生息していた。
ガマの油売り口上に 「西山」 の地名で出てくる
。 

   
  
 
 ガマの油売り口上は、平成19年2月まで「おたちあい」で演じられていた。
 保存会設立からしばらくの間、新入会員に対する口上にの講習会はなかったが、
18代、19代の名人や水谷前会長などが会員の演技を直接指導されていた。 

  現在は筑波山神社 随神門脇の広場で土日、祝日に行われている。
  

 


  
   ガマ園にあったがまの油売り口上の看板 

 
             
 
  
           
           

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