筑波山ガマ口上保存会、大久保会長の統率・リーダーシップ
総会に先立ってこの年の5月末、大久保会長と綾部事務局長に「質問書」を送付した。
従って記載内容は、この2名が知らせない限り役員や会員は知ることが出来ない。
大久保会長の課題や問題に際会したときの反応は、決心・決断すべき時に決心や決断を避けるという行動パターンが一貫して観察された。そこで、ガマ口上保存会の会長としてリーダーシップをどのように考えているのか質した。
この質問が、大久保会長の泣き所だったようで、2019年6月13日(木)、総会に先立って私が提出した「ガマ口上保存会の現状認識と質問」の中の主なものを事前に質疑応答して総会がシャンシャンで終わるようしようとの目的で会合が行われた。
ところが、大久保会長は、この会合で私をガマ口上保存会から排除するため参加した役員に「(小川は)保存会を辞めろ」と言わせることが狙いだったことが会場に入った瞬間分かった。私を ”吊るし上げる" のが目的だった。
大久保会長にとって、下記のリーダーやリーダーシップの在り方とこれに関連した質問は、彼の弱点・急所だったのか、会議の冒頭「会長として統率を問われたことは黙っていられない・・・・。」と興奮気味に言っていた。
大久保会長は精神が高ぶっていた。私の最初に答えるのは綾部事務局長だった。この人はジャネーヨとかエレーンだと ”エレー”語を使うときは態度がでかく横柄であるがこの日は小さく見えた。小さい実像を大きく見せていただけだったと思った。この人は意気地なしでまともに答らえなかった。
そのため大久保会長が答え方を二三例示して「小川さん、このような答え方でいいですか」と言ったので私は「その答え方でいいです」言った。それでも綾部事務局長はもそもそ口ごもっていたので答らしい答えが無かった。肝心要の金銭処理に関する疑問・不明な事項に関する答えは一切なかった。
このつるし上げの立役者、大久保会長も私の下記のリーダー論やこれに関連する質問に何ら答える準備をしていないので取り上げもしなかった。このため私に ”保存会を辞めろ” と言うべき攻勢の側が守勢に逆転した。
大久保会長は、立派な肩書を多数持っているが、私は肩書に関心がないから水戸の黄門様のように ”この印籠が見えぬか” と迫られても、私は質問や提案に答て下さいという姿勢は崩すことは無い。
このため、綾部事務局長や他の役員を唆したのか会長に同調したのか分からないが、この年の総会以降、最近も綾部龍昭事務局長の嫌がらせが続いている。この記事を書いている数日前にも、綾部事務局長が会員に対して、小川と一緒にガマ口上をやっていのかとか筑波山神社でガマ口上をやらせないようにしてやるとか言っていたと会員から聞いた。
大久保会長や綾部事務局長が共謀して「脱会通告書」作成の原因の一つが、総会に先立って提出した「ガマ口上保存会の現状認識と質問」の中のにあるリーダーシップや統率力の欠如である。
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大久保
「こんなこと大久保さんがすべきだ」と言われた
大久保会長は永年勤続表彰を受けた筑波山麓に住むつくば市議会議員だった。
梅まつりに関連した要望が有れば知らせて欲しいと電話を寄越した某議員が
「つくば市の予算規模からいえばこの程度の事は大久保さんがすべきだ」と言った。
「捕えてみれば我が子なり」、子ではない「我が会長なり」という話。
要望事項の一つが ”楽屋” である。
この小屋は、梅林の手入れを行っていた作業員の人が、
物を置く場所が無いと困るだろうと言ってどこからか廃材を集めてきて作ってくれたものである。
大久保会長等役員は1か月超の期間、連日、舞台運営をどのように行うか全く関心が無かった。
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会員のことも考えて下さいとの思いは馬耳東風で届かなかった。 9
梅祭りよりも茨城国体参加に夢中
いばらぎゆめ国体の閉会式参加よりも重視すべきことが有るはずだと思ったが、
大久保会長は聞く耳を持たなかった。 10
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詳細は、筑波山ガマ口上保存会事務局にお問い合わせください。