今日の東京は、一日中、雨。これはやっぱり「恵みの雨」と言うべきでしょうか!? それでも、雨にも負けず、しっかり歩き回ってきました。以下、その報告です。







今朝はまず、東池袋のNTT・東池袋CPビルへ行って、NTT労組東京総支部-北エリア&池袋分会役員の皆さんと一緒に、朝の門前挨拶行動を行いました。雨の降る中での行動でしたが、幸い、軒のあるところで行動できたので、雨に濡れずに最後までやり終えることが出来ました。事前に分会の皆さんが周知をかけていてくれたおかげで、組合員の皆さんからの反応はとても良く、多くの方々から激励の言葉をかけていただきました。
門立ち終了後、東京・北エリア区域での挨拶行動へ。なお、この挨拶行動には、NTT労組自治体議員団のメンバーである鈴木隆司・北区区議会議員も同行して下さいました。
最初に、連合東京・西北部地域協議会事務所へ表敬訪問。続いて、情報労連加盟の深沢工業労組と、通建連合-東京通建労組の池野支部へご挨拶に伺いました。
さらに、北区滝野川で、情報労連・中央発送ユニオンへ。この中央発送は、いつも私たちの印刷物を全国に発送してくれている発送会社で、私自身も、18年前に全電通労組に入った時以来のお付き合いです。今日は、旧知の仲の役職員の方々だけでなく、初めてお会いする皆さん方にもご挨拶しながら、普段お世話になっていることのお礼を述べさせていただきました。最後には全員から「がんばれ!」という熱いメッセージをいただいて、大きな力をもらってきました!

その後、巣鴨へ移動して、NTT労組・東京総支部-北エリアの巣鴨分会へ。分会の主催でお昼休みにミニ職場集会を開いて下さったので、お集まりいただいた組合員の皆さんに決意の一端を述べさせていただきました。なお、この集会のために、分会役員の皆さんが会場内をポスターやのぼりで大変キレイに飾って下さいました。あれだけキレイに飾るのはさぞ大変だったことと思います。感激しました!

午後は、一旦、東京総支部・北エリア行動を離れて溜池山王に移動し、NTT労組ドコモ本部-中央分会が開催した「中堅組合員研修」に参加して、『海外の労働事情から学ぶ労働組合の役割と課題』というテーマで約1時間、参加者の皆さんに講演させていただきました。

この研修の目的は、次代を担う中堅組合員の皆さんに、労働組合の大切さと役割について再認識をしてもらうこと。そのため、私の立場からは、労働運動の状況と社会の現状についての関係を、主にフィリピンとイタリアという二つの国のモデルを比較しながら説明し、なぜ労働組合が必要なのかということについてお話しました。限られた時間でどこまで理解してもらえたか分かりませんが、少しでも研修の目的達成に貢献できれば幸いです!

ドコモ中央分会での講演後、再び東京総支部・北エリア行動に戻って、今日最後の行動場所である四谷へ。東京総支部・北エリアの四谷分会にお邪魔して、四谷分会役員の皆さんと一緒に退庁時の門前挨拶行動を行いました。ここでなんと、ちょうど門立ちをする時にだけ、雨が止んだのです! 奇跡的! おかげで傘を差すことなく、多くの皆さんにしっかりと挨拶することができました。この四谷でも、ほとんどの組合員の皆さんが手を差し出して固い握手を交わして下さって、多くのつながりを感じることができました。皆さん、本当にありがとうございました!

ところで、今日の行動途中、巣鴨でかの有名な「地蔵通り商店街」を通り抜けました。今日は雨だったのであまり人通りはありませんでしたが、いつもは多くの人で賑わっているそうで、特に4の付く日に行われる「縁日」の時には、もう溢れるぐらいの人通りがあるそうです。すごいですね~。そして、ここを訪れる多くの人が立ち寄るのが「とげぬき地蔵尊」。私も「洗い観音」を拝んでしっかりと洗わせていただいてきました。え、どこを洗ったって? それはまあ写真を見て判断して下さい!
以上、第2クール東京行動二日目の活動報告でした。明日は、東京西エリアでの行動で、朝は立川からのスタートになります!