皆さんこんばんは。
今日は、あいにくの雨でしたが、
私にとっては、外周り日でした。
朝からまず箕輪で打合せをし、
その後、木曽の三岳の現場へ。
道中は、霧雨で雲も山々に立ち込め、
“木曽谷”を感じさせる景観でした。
谷底の川は、雨により増水し、
自然の驚異を思わせました。
そんな環境の中にある現場。
そこから次は、午後一、岡谷で打合せ。
その後、近くの現場を周りました。
この現場も、晴れていれば見晴らしのいい高台の家ですが、
あいにくの雨で、かえって幻想的にも見えました。
中に入ると、大工さんとお施主様がお話しされていましたが、
やはり、天候の話し。
「今年は本当によく降って。先週末、念のためシート張っといてよかった。
材料の搬入も大変だよ。」
とのこと。
恵みの雨ではありますが、
やはり、降られると作業にはどうしても影響が出ます。
家は、風雨から生活を守るものですが、
現場において、そのことを改めて考えさせられ、
家の本来の目的を再認識させられました。