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皆さん、おはようございます。
先日、以前大町でお仕事させていただいたお客様から、
新聞の記事に掲載されたお知らせがありました。
ご自宅の木塀などが、NHK朝の連続ドラマ「おひさま」の
ロケセットとして使われたとのこと。
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このお宅は、茅葺の母屋があり、蔵があり、離れ、小屋、塀と門、
立派な旧家のお屋敷といった雰囲気でした。
その中で、離れを改築させて頂いたのですが、
敷地調査の時から、その敷地建物全体の雰囲気、記憶に、
感心させられたのを、覚えています。
その歴史、過去の記憶に対し、
どう新しいものをつくり、
新しい歴史として加えていくのか。
それを最初に意識し、仕事させて頂きました。
私たちの仕事は、歴史の一部になる。
邸宅の一部がロケセットに使われたとお聞きし、
改めて、自分の仕事の大きさ、重みを、
感じさせて頂きました。