想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

圏内と圏外

2011-04-14 | 住まい・建築
皆さん、おはようございます。

先日東京へ行ってきました。

まず気づいたのは、新宿駅がいつもより暗いこと。



今回行ったのは、

この業界の震災の影響から、今後の流れの予測の話を聞いてきました。

最新情報もありましたが、やはり、

こうだ!とか、こうなる!と断定できる状況ではなく、

まだまだ、色々刻々と変化していきそうな状況で、

正確な情報収集と、冷静な判断が必要だと改めて感じました。

そんな中でも、今やっておくこと、備えておくことは、

いくつか見えてきました。



そのセミナーのさなか、緊急地震速報のメールが、

参加者120名の半数ぐらいの携帯に受信され、

あの、けたたましい音が会場にあふれました。

「ちょっと備えましょうか。」といって、

講師の先生は話を続けましたが、

少しの縦揺れから、横に揺れました。

ビルの5階ということもあり、私は少し動揺しましたが、

講師の先生は、

「今のは、震度4ぐらいでしたかね。」

と言って、また話を続けられました。

東京にいる方々は、もう慣れて、

落ち着いていられるんだと思いました。



新宿駅始め、各駅は暗め、エスカレーターは停止が多く、

やはり東京電力管内は、より一層節電していると感じました。



帰りの高速バスで、双葉で休憩した際、

節電の貼り紙が、トイレのハンドドライヤーにも。



隣の山梨県も管内なんだと、改めて。



長野県は、ヘルツ帯が違う電力管外ということで、

すぐ隣の県ではありますが、

そこまでの節電をしなくていい部分もあります。

そのことを、本当にありがたく感じ、

仕事、経済活動に、励んでいこうと思います。




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