My旅行記

家族旅行の記

蒲郡「時手紙」が、5年前の自分から届いた!

2012年03月06日 | Weblog
3月5日(月)
晩方、一通の手紙が届いた。宛先は長男になっているが、明らかに私の字。
いったい自分が長男宛に何の手紙が届くような手続きをしたのだろう?
封筒には「蒲郡」とある。と、ここで、記憶の奥にしまわれた出来事が蘇った。
このブログの初期の記事にもある、東海地方への旅行の際、「5年後の自分に届く手紙」を出したのだった!
ウルトラセブンのロケ地として、マニアの間では有名な、蒲郡三谷温泉の「松風園」に泊まることを目的に出かけた旅行で、たまたまその「松風園」のフロントで見かけた催しに、たしか500円を払って応募したのだった。
手紙には、「5年後は、長男は15歳、長女が13歳、次男が5歳。みんな立派に成長していることでしょう」とある。
成長はしたが、中学生の上二人は立派かどうか・・・?
この5年の間に、母が亡くなり、震災・原発事故があり・・・。
あのときは、悲しい出来事が間近に迫っているなんて想像だにしなかった。
でも、記憶から全く失われていた手紙が届いて、すごくうれしかった。
昨年、信貴山朝護孫子寺でも、未来の自分に手紙を出した。
まだ覚えているようでは、届いたときの感動は半分かな?
でも書いた内容はもう忘れている。
来週は、久々の大旅行。長男の卒業記念の広島旅行へ。
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