2005年の今頃(12月初旬)、このクワガタを
初めて、幼虫で手に入れました。
当時は、初令幼虫1頭がまだけっこうな値段(〇千円)。
写真や画像を見ては、成虫の羽化を心待ちに
飼育しました。
・・・が
♀は完品で羽化したものの、
♂は、翅パカの羽化不全や途中、蛹化不全でした。
その後、成虫は一時手放し、
改めてリベンジで、
幼虫飼育をはじめ、羽化したのがこちら
ミャンマーサガイン(2007)
2枚とも同一の♂でサイズは70mm
今年5月に2代目が(CBF1)羽化。
♂72mm(2009.5)
♀(2009)
本土ノコのように、水牛アゴで
原名亜種より、カッコいいと思う。
♂は羽化からまもなく7か月。
フセツは、とれてしまいましたが、まだ元気です。
12月2日追記
フォルスター飼育方法です。
参考にされる方は各自が自己責任で
お願いします。
幼虫飼育は、発酵マット、菌糸ビン(ヒラタケ系)
どちらでも育ちます。発酵マット・菌糸ビンは
添加材があまり多くないものが良いと思います。
温度は20~25℃で飼育します。
3令幼虫後期から蛹、はたまた羽化後まもない
成虫はストレスを与えないように。
ストレスが原因かわかりませんが、
我が家では他の種よりフォルスターの
羽化不全(翅パカ)が多いです。
ペアリングですが、フォルスターは、凶暴な
フタマタ系の中でも、大人しい種で、飼育して
♂の♀殺しの経験はありませんが、あまり長く
ペアリングで一緒にしていると攻撃することが
あるようです。
(どのクワカブでもそうでしょうが)
産卵セットの材は柔らかめの産卵木や
人工カワラ材を使っています。ケースの
底約5cmに発酵マットを固く詰めます。
その上にマットを固めず入れます。
カワラ材(産卵木は加水後)の皮を剥ぎ、
発酵マットに軽く埋めます。(転がしても)
交尾済の♀を投入します。産卵セットに♂は入れません。
セット投入後2~3週間で♀が確認できれば、
セットより♀を回収します。その間、餌は切らさないように
します。幼虫の回収は、セット(ケース)の底等に幼虫が
見えてからか、♀回収からおおむね2か月経過してから
行う様にしています。卵で採る方法は失敗しそうなので、
私はしていません。
初めて、幼虫で手に入れました。
当時は、初令幼虫1頭がまだけっこうな値段(〇千円)。
写真や画像を見ては、成虫の羽化を心待ちに
飼育しました。
・・・が
♀は完品で羽化したものの、
♂は、翅パカの羽化不全や途中、蛹化不全でした。
その後、成虫は一時手放し、
改めてリベンジで、
幼虫飼育をはじめ、羽化したのがこちら
ミャンマーサガイン(2007)
2枚とも同一の♂でサイズは70mm
今年5月に2代目が(CBF1)羽化。
♂72mm(2009.5)
♀(2009)
本土ノコのように、水牛アゴで
原名亜種より、カッコいいと思う。
♂は羽化からまもなく7か月。
フセツは、とれてしまいましたが、まだ元気です。
12月2日追記
フォルスター飼育方法です。
参考にされる方は各自が自己責任で
お願いします。
幼虫飼育は、発酵マット、菌糸ビン(ヒラタケ系)
どちらでも育ちます。発酵マット・菌糸ビンは
添加材があまり多くないものが良いと思います。
温度は20~25℃で飼育します。
3令幼虫後期から蛹、はたまた羽化後まもない
成虫はストレスを与えないように。
ストレスが原因かわかりませんが、
我が家では他の種よりフォルスターの
羽化不全(翅パカ)が多いです。
ペアリングですが、フォルスターは、凶暴な
フタマタ系の中でも、大人しい種で、飼育して
♂の♀殺しの経験はありませんが、あまり長く
ペアリングで一緒にしていると攻撃することが
あるようです。
(どのクワカブでもそうでしょうが)
産卵セットの材は柔らかめの産卵木や
人工カワラ材を使っています。ケースの
底約5cmに発酵マットを固く詰めます。
その上にマットを固めず入れます。
カワラ材(産卵木は加水後)の皮を剥ぎ、
発酵マットに軽く埋めます。(転がしても)
交尾済の♀を投入します。産卵セットに♂は入れません。
セット投入後2~3週間で♀が確認できれば、
セットより♀を回収します。その間、餌は切らさないように
します。幼虫の回収は、セット(ケース)の底等に幼虫が
見えてからか、♀回収からおおむね2か月経過してから
行う様にしています。卵で採る方法は失敗しそうなので、
私はしていません。