なんかものすごく外してるような気になるけど、今頃リクアワ2011のDVDを見た。見たと言っても、なにしろ長いし、ほぼながら見だったんで、細かい感想とかは、もう一回見直してからということに。
ずーっと見ていて、いろいろ思うことはあったけど、なんか書こうとしてもうまく言葉にならない。そうだなあ、一つ比喩が思い浮かんだんだけど、AKBってマクドナルドハンバーガーに似てるところがあるかなと。
マックのハンバーガーは、例えばハンバーグとバンズを別々に食べるとおいしくないのに、ハンバーガーとして一緒に食べるとなぜかおいしい、というのはよく知られてると思う。あるいは、作って10分くらいまではおいしく食べれるけど、それを過ぎるとまずくなるというのも。
なんか外してるな。こういう比喩をすると、安物とかまがい物とか、誤解されるなあ。もっと違った比喩、例えば誰にでもかわいく写る軌跡の一枚がある、でもいい、どんな食材にも旬がある、でもいい、要するに何が言いたいかというと、絶妙の位置取り、思いがけない合わせ技、あり得ないタイミング、そんな感覚。
類似の表現を以前にもしたけど、AKBを要素分解してみても何がいいのかよく分からない。確かに楽曲のクオリティは高いけど、そのキャリアである彼女たちの技能レベルはそれに見合うほど高くはない。学芸会レベルだの、ブスしかいないだの、AKB商法だの、雑音がかまびすしいのも、単なるアンチというだけでは済まない、うなずける面がある。
けれども、その魅力に一度取り込まれるともう抜け出せない。一瞬の輝きの時間、小説の中だけの青春だったり、14番目の月だったり、ビューティフルドリーマーだったり、そんな上り坂を登り切る、その直前の刹那がいつまでも続く感覚。永遠のように続くピークの直前、この位置取りに成功した者はかつてなかったんじゃないかと思う。
ああ、リクアワ自体の感想を書くの忘れてた。楽曲がとにかくいい、それで終わらせてもいいんだけど、おまけのはずのコメンタリーが、思いの外良かった。まじめさ、一生懸命さが伝わってきて、みんな素敵だよ。それと、SBDライブDVDでも感じたけど、メイキングがイマイチかな。ドキュメンタリーレベルは無理としても、AKBの面白さは楽屋裏も含めてなんだし。秋元康のMVP発表くらいしか楽しめる要素なかった。
ずーっと見ていて、いろいろ思うことはあったけど、なんか書こうとしてもうまく言葉にならない。そうだなあ、一つ比喩が思い浮かんだんだけど、AKBってマクドナルドハンバーガーに似てるところがあるかなと。
マックのハンバーガーは、例えばハンバーグとバンズを別々に食べるとおいしくないのに、ハンバーガーとして一緒に食べるとなぜかおいしい、というのはよく知られてると思う。あるいは、作って10分くらいまではおいしく食べれるけど、それを過ぎるとまずくなるというのも。
なんか外してるな。こういう比喩をすると、安物とかまがい物とか、誤解されるなあ。もっと違った比喩、例えば誰にでもかわいく写る軌跡の一枚がある、でもいい、どんな食材にも旬がある、でもいい、要するに何が言いたいかというと、絶妙の位置取り、思いがけない合わせ技、あり得ないタイミング、そんな感覚。
類似の表現を以前にもしたけど、AKBを要素分解してみても何がいいのかよく分からない。確かに楽曲のクオリティは高いけど、そのキャリアである彼女たちの技能レベルはそれに見合うほど高くはない。学芸会レベルだの、ブスしかいないだの、AKB商法だの、雑音がかまびすしいのも、単なるアンチというだけでは済まない、うなずける面がある。
けれども、その魅力に一度取り込まれるともう抜け出せない。一瞬の輝きの時間、小説の中だけの青春だったり、14番目の月だったり、ビューティフルドリーマーだったり、そんな上り坂を登り切る、その直前の刹那がいつまでも続く感覚。永遠のように続くピークの直前、この位置取りに成功した者はかつてなかったんじゃないかと思う。
ああ、リクアワ自体の感想を書くの忘れてた。楽曲がとにかくいい、それで終わらせてもいいんだけど、おまけのはずのコメンタリーが、思いの外良かった。まじめさ、一生懸命さが伝わってきて、みんな素敵だよ。それと、SBDライブDVDでも感じたけど、メイキングがイマイチかな。ドキュメンタリーレベルは無理としても、AKBの面白さは楽屋裏も含めてなんだし。秋元康のMVP発表くらいしか楽しめる要素なかった。