AKB48の旅

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「世界の中心は大阪や~なんば自治区~」タイプM特典「アイドルの夜明け」公演/Team M -2014.4.1-

2014年08月25日 | AKB
視聴環境とか条件は、タイプN特典の「ここにだって天使はいる」と同様。なんで、前置きというか言い訳も踏襲ということで。

チームMによる「アイドルの夜明け」公演は、「思い出せる君たちへ」でも、ほぼ絶賛させていただいたと記憶してるけど、今回のこれは、さらに良くなってると思う。はっきりと成長してるのが分かる感じ。人って成長するんだなと、あらためて感じ入ったかな。

「思い出せる君たちへ」時点で、敢えて欠点としてあげつらわせていただいた「猥雑感」が、ほぼ払拭されてる。MCがほぼカットされてるからと言うこともあるかも知れないけど、それでも大阪らしい元気さを残したまま、「上品」というと言い過ぎかも知れないけど、なんか透明感すら感じさせてくれる。

やはり「思い出せる君たちへ」では難癖を付けさせていただいた矢倉さんが、センターとして機能してる。あくまでも私の勝手な感想だけど、この間いちばん成長したのは、矢倉さんじゃないだろうかと思わせてくれる。これは兼任の効果と見て良いんだよね。

あとは、直前に見た「ここにだって天使はいる」との比較になるけど、チームカラーってこんなに違うんだと、感心させられてしまった。もちろん「ここにだって天使はいる」公演が、メッセージ性の強いスパルタンな作りなのに対して、「アイドルの夜明け」公演はB4thということで、その名前ともどもアイドルど真ん中な作りなわけで、そうなるのは当然という見方もできる。

と言いつつ、「ここにだって天使はいる」はチームNオリジナルにしてジャストフィットなのは当然として、山田チームMに「アイドルの夜明け」が合ってるという判断なんだろうし、そんな相互作用が、チームカラーを際立たせてると見なすこともできそう。