「M.T.に捧ぐ」の仮歌は田中博信氏

AKB48Group新聞2月号でいちばん興味深かった情報は、「新公演こう見た！ライター座談会」で明かされた、「M.T.に捧ぐ」の例の仮歌が、音楽ディレクター田中博信氏自ら歌ったものだったということだった。AKB48担当の大友記者の発言だから、この情報はほぼ一次ソース扱いで良いんだろう。

もしかして知らなかったのは私だけ・・・と言うことはないと思うんだけど、例えそうだとしても、これって相当な驚きじゃないだろか。そもそもが、これまで田中博信氏が仮歌を担当したという話を寡聞にして知らないし、しかもその歌声をお披露目として公開すらしてる。

その事実だけでも、この歌に、そしてこの公演に込められた思いの丈が伝わろうというもの。つまりは秋元氏のみならず、AKBに関わってきた多くのスタッフのそれは思いでもあるのだろう。