皆様こんばんは。
本日はアルミ杯決勝の感想です。
時間が遅いので、手短に・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0b/beea4193456b266501205b8dbc0f55ad.jpg)
1図(実戦)
決勝は李沂修七段(黒)と姚智騰四段で争われました。
私の予想(?)はあっさり外れましたね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
本局では特に姚四段の打ち回しに注目しました。
私の中の姚四段のイメージは、じっくり打ってヨセで勝つというものでした。
ですが、最近の碁を見ていると、積極的に仕掛ける碁に変貌したと感じます。
10代の棋士には無限の可能性があるのですね。
本局も打ちたいように打っている印象でした。
善悪は分かりませんが、白△までの進行も気分良く打っていたのではないでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/47/7037164ceb73816f1316fa856c28b908.jpg)
2図(実戦)
この段階では、明らかに黒有利の形勢でしょう。
地は黒が多く、白の頼みの綱は白△の存在ですが、これらは白の財産なのかお荷物なのかはっきりしません。
しかし、ここから姚四段が物凄い迫力を出していきましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/b520f3f3b643d8f770584ce5778478df.jpg)
3図(実戦)
白は全軍躍動して左上黒の大石に寄り付いています。
こうなっては勝負は分からなくなった感じですね。
いざという時の姚四段の瞬発力は凄まじいものがあります。
しかし、最後は李七段が貫録を見せました。
この2日間、隙の無い読みでポイントを上げる場面が多かったように感じます。
第1回の準優勝以来、着実に力を蓄えてきた成果でしょうね。
本日はアルミ杯決勝の感想です。
時間が遅いので、手短に・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0b/beea4193456b266501205b8dbc0f55ad.jpg)
1図(実戦)
決勝は李沂修七段(黒)と姚智騰四段で争われました。
私の予想(?)はあっさり外れましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
本局では特に姚四段の打ち回しに注目しました。
私の中の姚四段のイメージは、じっくり打ってヨセで勝つというものでした。
ですが、最近の碁を見ていると、積極的に仕掛ける碁に変貌したと感じます。
10代の棋士には無限の可能性があるのですね。
本局も打ちたいように打っている印象でした。
善悪は分かりませんが、白△までの進行も気分良く打っていたのではないでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/47/7037164ceb73816f1316fa856c28b908.jpg)
2図(実戦)
この段階では、明らかに黒有利の形勢でしょう。
地は黒が多く、白の頼みの綱は白△の存在ですが、これらは白の財産なのかお荷物なのかはっきりしません。
しかし、ここから姚四段が物凄い迫力を出していきましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/b520f3f3b643d8f770584ce5778478df.jpg)
3図(実戦)
白は全軍躍動して左上黒の大石に寄り付いています。
こうなっては勝負は分からなくなった感じですね。
いざという時の姚四段の瞬発力は凄まじいものがあります。
しかし、最後は李七段が貫録を見せました。
この2日間、隙の無い読みでポイントを上げる場面が多かったように感じます。
第1回の準優勝以来、着実に力を蓄えてきた成果でしょうね。