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私たちは、娘が中2の時に東京から、夫の転勤で仙台に来た。夫は3ヵ月ほど先に来ていた、任期が長期間になるであろうと
その間に思い切って、住宅を購入、夫は仕事に専念、私は、なかなか慣れない
娘もだいぶ学校に慣れてきて、友達もできた頃
「ママ、仙台には、ハゲの月という、有名なお菓子があるよ!」と教えてくれた
それから3日後、家庭訪問で、担任の先生が来られた。丸顔の温厚そうな、若い?男の先生
娘の学校の様子など聞いて、先生もそろそろ次のお宅に行く気配
何気に「仙台には、ハゲの月という、美味しいお菓子があるそうですね!」と私!
「はぁ~?」うんっ?という顔をした、「ハゲの月です。」
先生はなんと言ったか忘れたが、帰られた。そういえば先生は若いけど額がかなり禿げていた
娘が帰ってきて、その話をしたら、「ママごめん!萩の月って言うの」・だって・・・・
この間、震災のニュースで、20?年ぶりTVでお見かけした、校長先生になられていた。
被災した学校の子供たちを受け入れ、心使いされていた。
あの時と同じ丸顔のいいお顔していました!
時々、ふっと思い出してしまう!