昨日はステンド教室
前回は生徒さんの1人と言い合いになった?
2年目に入ったくらいの彼女が、1人用のコーヒーフイルター入れを作っている
小物は、組み立てや仕上げのハンダなど、こてが入りにくく、意外と難しい
先生の方針で組み立てや、仕上げは先生の手が必ず入る
だから全て1人では完成できない。それで辞めて他の教室に移った人も多い。
でも長くなって、見様見まねで何とかできるものも増えた。
2年目の彼女は前向きに頑張っている。
完成したコーヒーフイルター入れを手本に、家で造ってきましたと見せてくれた。
組み立ては綺麗ではないけど、上手にできていた、だだ、中側は、ハンダが乗っていない仕上がりも
、まだまだ雑
最後にパーテーナという薬剤でハンダを黒くするけど均等に染まっていない。
でも頑張ったね~とみんなで感心していたら、
「これをお店で売る」と言う
皆が一斉に「えっ」と声が出た。思わず私が「それは売れないよ」と何か所か不具合を指摘した。
それに対して、染めむらは光が当たっているのかと思ったとか、中はハンダが届かないから仕方ないと
、都合よく解釈していた。
「そんなにいい加減なものは売れないよ!」と何だかきつい言い方をした
先生も「作品を売るのはそんなに簡単なものではない。自分の経験年数考えてね」と
言う。それが前回のいきさつ
「この間きつく言ってごめんね!」と言ったら
「自分の店で売るから、ステンドに詳しい人が見たら、いい加減なものと思われたら、
他の商品もそう思われるかもね!自分の作品を売るのはまだ難しいと思った。
修理とか頼まれたらとても無理だった。」と・・・
「修理のためには、同じガラスのストックもいるし、だんだんに覚えてね!」と先生が声かけていた
その後和やかにお茶になった。