他人事ではない友達の進言

突然、コロナウィルスの感染発症のニュースから、広がりの勢いは
報道されているより、強い感染力に感じる

骨折しなければ、4日後、東京の友達と踊り子号で、熱海に行く予定だった
ほぼ普通に生活できるようになったけど、昨年秋頃から
連絡役をしてくれているＫさんからパタッと連絡がなくなった
年も明けてもう2月、電話しようと思ったら、電話があった

「いろいろあった」と言う
昨年秋に、ご主人が、湯呑み茶碗を掴んだと思ったら落とした
「どうした」と声かけたら、「滑った！みたい」
しばらくして、また同じように落とした
食事の時珍しくご飯粒が、こぼれ落ちて何か気になったけど、
タイミングよく明日は、健診の検査結果聞きにいく日なので、話してみる事に

次の日2人で行き、2年に一度のペット検査も異常なくほっとして、
茶碗落としたことと、ご飯粒の事話したら、先生の顔が厳しくなり
紹介状書くからこのまま他の科に行ってくださいと言われて、
そこは幸い大学病院。それから各科でいろんな検査をして結果は、脳梗塞だった
脳の一部が壊死していると分かった

今思うと少し話し方もおかしかったかも、と言っていた

ただ幸いな事に、壊死した部分は、脳にも壊れても余り障害がでない
場所があるそうで、その部分だったとか
投薬は続いているけど、普通に生活ができ落ち着いた
大した事なくて良かった。やっと電話できるようになったので・・
「普段と変わったことがあったらすぐ診てもらうといいよと」進言してくれた

そして5月に上京するといったら
皆なに連絡してくれてすぐ会う日が決まった。