カメラで録する日記
千葉外房を拠点としカワセミ・野鳥を追い求めたおっさんが、今では、街並み、祭り・まつり、自然を主な被写体に・・・・・。
 



 狙いと期待を込めた木の枝に飛来する(であろう)カワセミに対して、一点集中の粘りを見せた今日のおっさんでした。しかし、おっさんの期待を裏切り、狙い澄ました枝の近くのこの枝に飛来。この枝にレンズを向けると非情にもおっさんのすぐ近くに紅葉前のカエデの枝が。それでカエデの葉っぱ越しに透けてみえるカワセミとなってしまいました。カワセミを覆う影は、よく茂ったカエデの葉っぱです。でも、色がよく出ているカワセミであることは分かります。
 今日は、薄日の差す時間帯もあったのですが、このときはちょうど陽射しのない曇天タイムでした。それで、レースのカーテン越しに見るような感じで大変暗いのですが、またピントも甘いですが、久しぶりのカワセミゲットで満足でした。

 今度の機会には、この枝とおっさん期待の枝の両方を見通せるポイントに三脚をおいて頑張ってみます。若干、枝を外したもののカワセミが来る「木」であることを確認できた今日の出撃でした。