今年のゲレンデは雪が多くてとってもいいシーズンですね!
私もスキー歴(あくまで歴だけです)は長く、16?17歳?位からやっていてピークに行っていたのは20代でした。
色々なゲレンデに行きましたが、2月の3連休が来るとスキーシーズンだなぁと、ふと思います。
板を担いで新幹線に乗り込み行った記憶もあります。
20代の頃は殆ど2月の連休と言えばスキー三昧。
北海道、福島、栃木、新潟、長野など
なかでも新潟、長野のスキー場には結構行きました。
思い出すのは、今の旦那さんと付き合い始めた時にスキーに行こう(正確にはスノボー)と言って、那須塩原に計画を立て出発。
スキーはそこそこだった私はスノボーは過去に1回したことがありましたが、その時はまぁ下りてこれないことは無かったし、リフトにも乗れるし、迷惑をかける事はナイだろうと思い、スノボーOK!と張り切っていました。
スキーも久しぶりだったのですが、天気もよくスノボー日和。
早速、スノボーをレンタルしGO
リフトに乗り、山頂へ到着。
下りようとしたらズッテ~ン
「いたた・・・・・」
「大丈夫かぁ」(旦那苦笑い)
「大丈夫、ははは・・・恥ずかしい」
『ん?これって今まで味わったこと無い痛み?!』私、心の声
それから、転びながらも1時間位すべりましたか、あまりの痛みに耐えられず(殆ど転びっぱなし)「私ってこんなに下手だったの?」と自信喪失
旦那さんときたら、さすがサーファーだけだったことある。
かなりいけてます
私は、このままスノボーをやり続けていたら、旦那さんにも迷惑がかかると思い、板を借り直すことにしました。
すると、短めの板(モンキー何とか?って言ったかな?)をお借りすることに。
スノボーの予定だったので、自分の板は持っていかなかったので、他のスキー板はというとボロボロで借りる気がおきず、初体験だったのですが、まぁ、滑れないことは無いだろうと思い借りました。
板を借り直してからは、スイスイ短い方がコントロールしやすいので逆に良かったかも?
お尻にダメージを受けた私も転ぶことはなくなったので、楽しくなって時間も忘れて滑っておりました。
その旅行は確か2泊くらいしたと記憶しているのですが、お尻が痛いにもかかわらず何とか楽しく帰ってきました。
帰ってきて、夜寝る時に脳天に突き刺さるほどの痛みが出てきました。
ちょうど、転んでから3日目くらいでしょうか?
寝返りはとんでもなく痛く、これは尋常じゃないと思って病院に行くと『仙骨骨折』
そりゃ痛いはずだ~
でも、固定のしようもなくただ無理に動かさないようにするしかないとシップと痛み止めをもらい帰宅。
しかし、我ながら骨折しているのに2日間も良く滑ったものだと、ただただ関心。
そして、その後休むことなく仕事へ
そんなスキー旅行がありました。
今から思えば笑い話ですが皆さん怪我にはくれぐれもご注意くださいね~
来年は娘も幼稚園に入る年。
そうしたら少しはいい印象で行けるかしら?
欲を言えばまだ行ったことのない安比高原とか蔵王とか?
それを楽しみに今年のシーズンを終えるつもりの私です。