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懐かしい「オペラ座の怪人」

2005年02月02日 | 四方山話
劇団四季のファンだった友人の誘いでミュージカルが好きになりました。はじめてみたのは「エビータ」だったような気がします。

独身最後の旅行にといっても十数年前ですが、思い切って生のミュージカルを見ようと友人と2人でニューヨークへ行きました。

クリスマス直後だったと思うのですが、出発前には「オペラ座の怪人」のチケットは取れませんという悲しい返事が。

ニューヨークについてから、いろいろハプニングもありましたが・・・ガイドブック片手にTKTS当日券を半額で売っているというチケットオフィスへ行きました。売れ残ったチケットを販売しているところでビンボーな私たちにとってはピッタリ。
ボードを見ながらつたない英語でチケットを手に入れ 劇場を探し毎日のようにブロードウェイへ通いました。今思えば、当時は怖いもの知らずだったんでしょうねぇ

マチネ?という昼間の公演は お洒落の必要もなく?なにより夜よりずっと安心でした。



劇場の入り口で渡されたPLAYBILLには、小さな紙切れが入っていて当日のキャストの変更が書かれていました。
中身は色々な広告も多いけれどそのミュージカルについて細かに書かれていてちゃんと読めば英語の勉強にもなるのではと思われます。

先日TVで映画が公開されることを知りました。それで思いついて本棚の隅にあったPLAYBILLを引っ張り出してみたのです。

こんなふうに昔の思い出の品を後生大事にしまっておくのは、私の困った癖の1つで思い出と繋がっているため捨てられないものは限りなくあります。

こうして書きとめたことでいつかあっさりと手放せるようになるといいのですが、その前に是非映画を見たいものです


劇団四季
映画「オペラ座の怪人」
コメント (2)
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