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郵貯の利子の端数計算

2005年02月08日 | やりくり
郵便局の窓口に気になる案内がありました

郵便貯金の利子の端数計算方法が変わります

平成10年まで?は定額・定期貯金をする際に 口数の指定が出来たため得する!と裏技のような感じで紹介されていたような記憶がありますが・・・

もし 思い当たる貯金があるようでしたら、利子が減る可能性もあるので試算して対処するのがいいかもしれません。

平成17年 4月1日以降

利子の1円未満の端数については、その端数を切り捨てます。ただし、合併預入(○○○円×○口)の郵便貯金を同時に払い出すときは、口数倍後の利子の1円未満の端数を切り捨てます。

案内書の裏には 具体例が書かれていますが、金額が大きければ利子の差額も当然大きいので他人事でも大変なことだなぁと思いました。

昨年、9月にこちらのページにあるような発表がされていたそうですが、該当者が少ないのか
知らせたくないのか今まで全く気がつきませんでした。
http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/kawase/040927j301.html

「預入金額を小口化することにより、約定利率を大きく上回るといった状況が発生していることから、これを是正するため、民間金融機関の現状等を踏まえ、実施するものです。」だそうです。

のんびり10年目の満期をまっていたら損をしたなんてことがないようにしましょう。




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