9月16日付 朝日新聞の全面広告で、乙武洋匡さんの「悩むより動こう」という表題で書かれた記事がありました。
今日、出かけた先で黒い就活スーツ姿の人を何人も見かけたのですが、その記事をまた思い出しました。
記事では、今就職活動をしている人へのメッセージだけでなく、子供達についても触れています。
以下は記事からの引用です。
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先日、作家の重松 清さんが「今は、小さな失望をさせないがゆえに、大きな絶望を与えてしまっている。」
とおっしゃった。これはとても意味の深い言葉だと思うのです。・・・
僕は、子どもをあえて傷つける行為は決して許せないけれど、ただ普通の生活の中で
失望したり、傷ついたりする場面まで先回りして排除することには賛成できないのです。
温室で育てても、社会に出たらそんな配慮は無い。人格が形成される時期の
小さな失望経験がないから、若い人は社会に出て受け止めきれない絶望の前に
動けなくなる。失望するのは当たり前、と考えて欲しいですね。
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親として子どもを心配するあまり かえってよくないことをしているのではと考えさせられました。
長女が小さい頃、私が洋服が汚れるのを気にしすぎてしまい 長女は泥遊びがなかなかできませんでした。
幸い、「泥遊びは、今だけだから思い切りさせなくちゃね」というママ友達がいて子どもには思い切り遊ばせなくては!と考えをを変えるように。
誰かを傷つけたり、反対に傷つけられたりいろいろあるけれど、ひとまず受けとめて 徐々に受け流せるように。 逃げてばかりにならないようにとも思うのですが・・・・。
これからもずっと「あの時こうすれば・・・。」「どうしてあんなことを言ったんだろう?」と私自身も日々感じながら親修行は続くのでしょうね。
今日、出かけた先で黒い就活スーツ姿の人を何人も見かけたのですが、その記事をまた思い出しました。
記事では、今就職活動をしている人へのメッセージだけでなく、子供達についても触れています。
以下は記事からの引用です。
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先日、作家の重松 清さんが「今は、小さな失望をさせないがゆえに、大きな絶望を与えてしまっている。」
とおっしゃった。これはとても意味の深い言葉だと思うのです。・・・
僕は、子どもをあえて傷つける行為は決して許せないけれど、ただ普通の生活の中で
失望したり、傷ついたりする場面まで先回りして排除することには賛成できないのです。
温室で育てても、社会に出たらそんな配慮は無い。人格が形成される時期の
小さな失望経験がないから、若い人は社会に出て受け止めきれない絶望の前に
動けなくなる。失望するのは当たり前、と考えて欲しいですね。
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親として子どもを心配するあまり かえってよくないことをしているのではと考えさせられました。
長女が小さい頃、私が洋服が汚れるのを気にしすぎてしまい 長女は泥遊びがなかなかできませんでした。
幸い、「泥遊びは、今だけだから思い切りさせなくちゃね」というママ友達がいて子どもには思い切り遊ばせなくては!と考えをを変えるように。
誰かを傷つけたり、反対に傷つけられたりいろいろあるけれど、ひとまず受けとめて 徐々に受け流せるように。 逃げてばかりにならないようにとも思うのですが・・・・。
これからもずっと「あの時こうすれば・・・。」「どうしてあんなことを言ったんだろう?」と私自身も日々感じながら親修行は続くのでしょうね。