小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

長年お世話になりました

2005年02月28日 | やりくり
朝 家族を送り出してから何かしなくてはと しばらく考えました

考えるほどのことでもないかもしれませんが

畑作業はどうも気が進まず ずっと棚上げしていたあるものの処分をすることに。

少し前に写真の整理をして またまた 懐かしい想い出の世界に浸ってしまったのですが、写真を見て思い出したのが もう使わないだろうと思いつつ処分できずにいたもの。
それがこのスーツケースです。

ご覧の通りかなりの年代物ですが、初めての海外旅行のときに購入したものです。スーツケースはどれも個性がないというのが嫌で 自分で絵を描きました(真似して書いたというのがほんとうですが)

何度使ったのか 数えていませんが、自分だけでなく姉妹や、従妹の新婚旅行にも使われ「目立ってよかった!」という言葉を真に受けたのですが、相当恥ずかしかったのではと思います。

「ガラクタ捨てれば自分が見える」 カレン・キングストン著によると

 ガラクタ処分の1つの方法として 自然のままに任せる方法(別名、決断放棄型)というのがあり、これは自然に腐って行くような場所に保存して、嫌でも捨てざるを得なくするというものです。

物入れの奥にしまってあったスーツケースを引っ張り出したところ キャリーがボロボロに崩れビックリしました。それで改めて本に書かれていた方法を思い出したのです・・・

やっと1つ片付けられました

皆さんの参考にはならないかもしれませんが、ガラクタを処分しようと決心したらその準備としていくつか箱を用意します。

①ゴミ箱行きの箱 本当に捨ててしまってよいものを入れる

②修理用の箱 修理、改造などが必要なものをいれる。修理する締め切りを自分に課すこと。

③リサイクル用の箱 リサイクルするもの、売るもの、人にあげるものなどをいれる。誰か他の人がつかえるように、社会に戻してあげる。

④移動用の箱 家の中を移動させる必要のあるものを入れる。

⑤ジレンマ箱 これは、初心者には必要かもということで書かれています。まだどう処分するか決められないものを入れる箱。

一度に思い切りよく片づけが出来ないので私はこの方法をとっていませんが 処分することを決心するまでなんと長くかかったことか。 モノ に対する気持ちを変えるのも難しいということですね。自分でさえどう使用も出来ないのだから 子供たちにうるさく言えなくなりそうです。
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