数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(27)  開眼

2016-05-30 20:57:19 | 漫画のシナリオ
(27)開眼

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

里香(17)165㎝。2年生。清楚でおちゃめな美人。アニメ声。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。清楚な美少女。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

N=ナレーション

   修一宅室内
里香「んんうあ・・・修ちゃんのが中に入った~」

里香「うぅぅ、カリ裏で入り口をコリコリしてるぅ。もう少し入れてもいいよ」

修一「この位か?」

里香「もうちょっと・・・」

修一「一気じゃないから入れた事にはならないよな?」

里香「ふぅん、入れた事にならない。だから思いっきり突いて」

   ジュブジュブ突かれ、
里香「あ、あ、あぁぁ、気持ちいいよ~」

修一「今、何してる?」

里香「えっち・・・」

修一「もっと露骨な言葉でいえ」

里香「お、オ○コ・・・」

修一「里香の穴に入ってるのは何?」

里香「修ちゃんの固いオチ○コ。あぁ、ツボだよー」

修一「この締まりのいいオ○○コは誰のものだ?」

   切なげに、
里香「お願いだからそんなこと聞かないで・・・」



○エミの部屋

   乳房がこぼれ出そうなブラとハイレグパンツを着けて恥ずかしそうに立ち、
愛 「着心地はいいんだけど、ちょっと露出が多すぎない?・・・」

   愛と揃いの下着姿でベッドの上に座り、
エミ「私とお揃いよ」

愛 「うわー素敵、私達双子の姉妹みたい」と顔がつきそうなほど接近する。

エミ「(頬を染め)愛さん、いい匂いがする・・・」

愛 「(頬を染め)エミさんも・・・」

エミ「私、今すごくドキドキしてる。変?・・・」

愛 「愛もドキドキしてる・・・」

   二人、ドキドキして見つめ合う。

   エミ、愛の耳たぶをそっと噛む。

愛 「(プルッと身震いし)ひゃ・・・」

   耳の穴に舌を入れ、
エミ「耳の穴が、こんなエッチな匂いがするなんて知らなかった・・・」

愛 「あうぅぅ、鳥肌が、ひやぅぅぅ・・・」

   耳の穴を嗅ぎ、
エミ「一日中、嗅いどきたい・・・」

   胸を喘がせて切なげに見つめ合いながらエミが愛の唇に吸い寄せられる。

愛 「(切なげに眼を潤ませ)だめ・・・」

   エミ、尚も愛の唇に吸い寄せられる。

愛 「(切なげに首を振り)だめ・・・」

   エミにキスされ、
愛 「むうぅぅぅ・・・」

   キスしながらひっ迫して互いのブラを外す。

   二人共素っ裸。愛の乳首を舐め、
エミ「可愛い乳首・・・」

   互いの乳房を揉みあいながら、
エミ「なんて柔らかくて気持ちいいの・・・」

愛 「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

   ベッドに仰向けになった愛の乳房を揉みながら舐め、
エミ「全身がいい匂いする・・・」

   足を開いたエミに重なって乳房を揉みながら舐め、
愛 「エミさんも・・・」

   愛の勃起がエミの性器にクチュッと触れる絵のアップ。

   頬を染めてはっとし、
エミ「愛さんのがアソコに・・・」

愛 「(焦り)あぁ、どうしたら・・・」

エミ「はぁ、はぁ、はぁ」「エミのこと好き?」と聞かれ、愛が目元を赤めて頷く。

エミ「私もずっと前から愛さんが好きだったのよ」と愛の勃起を握る。



○修一の部屋

修一「言うんだ、誰のだ?」

里香「あの人と修ちゃんの・・・」

修一「二人のオ○○コか?」

里香「修ちゃんが嫌だったらもうあの人にはさせない。修ちゃんだけのにする・・・」

修一「2人で共有する方が嫉妬で興奮する」

里香「ほんとに?じゃあ、あの人にさせてあげてもいいんだね?」

修一「ああ、2人で里香のオ○○コをズボズボに突いて真っ黒にしちゃる」

里香「黒いほうが好き?」

修一「当たり前だ。黒光りしてる方が淫靡で興奮するに決まってるだろ」

里香「分かった。じゃ、いっぱいやって真っ黒にして」

   結合部を見て、
里香「すごい匂いがする・・・」

修一「清楚な顔してんのに里香のオ○○コはこんなに臭いんだぞ」

里香「あ~ん、もっと言って」

修一「みんなが処女だと思ってる里香のオ○○コに俺のチ○ボが出入りして、中の臭いマン汁をかきだしてるぞ」

里香「恥ずかしい、里香のオ○○コが臭いのを修ちゃんに知られちゃったよ~」

里香「あぁぁぁ、き、気持ちいい、もうあの人とはしたくない、修ちゃんとだけしたいよ~・・・」

里香「里香はどうしたらいいの?」

修一「後ろめたさに興奮してるんだろ?」

里香「(頷き)里香は本当は悪い子なの。お尻に入れてお仕置きして」

   修一に後ろからアナルをズボズボ突かれ、
里香「うぎゃー、痛いよー、でも里香は悪い子だからもっと虐めてー」

修一「今どこに入れてるか言ってみろ」

里香「むぐうぅぅ、里香のお尻・・・」

修一「恥ずかしいだろ?」

里香「うむむぅぅぅ、す、すごく恥ずかしい・・・」

修一「オナニーしてみろ」

里香「(赤面して恥じらい)い、いや・・・」

修一「じゃ、やめるぞ」

里香「いやー、言うこと聞くからもっと虐めて・・・」



○エミの部屋

   洋服掛けに沢山の服が掛けてある絵。

   勃起をしごかれて喘ぎ、
愛 「あぁ、だめ、もっと辛くなるから・・・」

エミ「エミだって、あぁ、どうしたらいいの・・・」と興奮して勃起をしごく。

愛 「ひ、だめっ、もうやめて・・・」と腰を喘がせる。

   エミ、勃起をチプと口に含む。

愛 「だめーー・・・」

エミ「愛さんのここはこんな匂いだったのね、お汁をいっぱい出して可哀そう・・・」

愛 「あうぐぅぅ、エミさんのも舐めたい・・・」

   エミの顔に尻を向けてまたがりフェラされながらエミの膣を見て、
愛 「女の人のを初めて見た・・・」

愛 「トロトロのお汁が溢れ出て、あぁぁ、気が遠くなりそうなほど興奮する匂い・・・」

エミ「舐めて、お願い・・・」

   愛にビチュビチュ舐められ、
エミ「うくっ、あぅ、あぅぐぅ・・・」

エミ「臭いでしょ?ねえ、臭いって言ってくんなきゃいや・・・」

愛 「臭いけど好き・・・」

   上に重なった愛と見つめあい、
エミ「エミの臭いお汁を舐めた唇でキスして・・・」

   二人、夢中で唇をすすりあう。

エミ「エミの臭いお汁好き?」

愛 「匂いを嗅いだだけで愛もお汁が出ちゃうよ・・・」

エミ「教室で愛さんの髪を編みながらいつもズリズリになってたんだよ」

エミ「腰が抜けそうなほど興奮してほんとに苦しかったんだから・・・」

愛 「そんなこと夢にも思わなかった・・・」

   勃起の先が膣にクチュと入り、
愛 「・・・え、入った?・・・」

エミ「愛さんのが・・・」



○修一の部屋

   机に置いたJBLのFLIP4スピーカーの絵に里香の声、
  「もうだめっ、オナニーですぐイっちゃう体質なの・・・」

   自慰しながら、
里香「修ちゃんも一緒にイって」


   
   事後。修一の腕に抱かれ、
里香「・・・アリ地獄にはまったみたい、やっぱり修ちゃんと離れられない・・・」

修一「もう無理に離れなくていい。成り行きにまかせろ」

里香「(頷き)そう言われたら気持ちが楽になった・・・」

里香「ヤルのに夢中でキスしてなかった。して」

   キスしながら、
里香「修ちゃんのツバの匂いを嗅いだら、またしたくなってきた・・・」

里香「もう一回お尻に入れて・・・」

   四つん這いになった里香のアナルを突きながら、
修一「里香はお尻が好きか?」

里香「痛いのに苛められてるみたいで、すっごい興奮するの・・・」

修一「むふ、次は縛ってやってみるか?」

里香「やりたいっ!」

修一「この淫乱女め」

里香「里香の本性はチョー淫乱なの、だからいっぱい苛めて、あ、あぁぁ、痛いよー」



○エミの部屋

   二人、ドキドキして見つめ合っている。

愛 (女同士だから・・・)

エミ(修ちゃんを裏切った事にはならないよね)と同時に呟く。

愛 「どうしたらいいの・・・?」

エミ「奥まで入れて思いっ切り突いて」

愛 「(ズブーと入れ)うぅぅ、気持ちいい・・・」

エミ「うぅぅぅぅ、いい、愛さんがエミの中に入ってるぅ・・・」

愛 「愛って呼び捨てにして」

エミ「はぁ、はぁ、うぅぅ、出来ない・・・」

愛 「言って、愛はエミさんのペットなんでしょ?」

エミ「あ、愛、カチンカチンですごく気持ちいいよ」

エミ「ひっ、そんなむちゃくちゃされたら裂けちゃうー、むうぅぅぅ」

エミ「(キスし)愛の唾をぜんぶ飲みたい・・・」

エミ「アレも飲みたいけど、抜きたくないの」

愛 「二回目のを飲んで」

エミ「続けて出来そう?」

愛 「(頷き)エミさんの中は超気持ちいいから。ぁ、ぁぁ、い、いきそう」

エミ「我慢しなくていい。愛のをいっぱいちょうだいっ」

愛 「あうぐぅぅぅ」

エミ「あああー」

   天井、または脱ぎ散らかした下着の絵。

   事後。繋がったまま恥ずかしそうに見つめあい、
エミ「とうとうやっちゃったね・・・」

愛 「倒錯のめくるめく扉が開き愛とエミは新たなステージへ踏み出したのでした。チーン」

   二人「うふ」と笑ってキスをする。

      つづく


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愛がイク(26) 秘すれば花

2016-05-28 18:11:19 | 漫画のシナリオ
(26) 秘すれば花
四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

里香(17)165㎝。2年生。清楚でおちゃめな美人。アニメ声。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。清楚な美少女。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

益田(35)里香の彼氏。人のいい気弱そうなオタク。

N=ナレーション

   快晴の空の絵。

   修一宅の外観。

   修一がベランダで洗濯物を干しているとピンポーンと鳴る。

   ドアを開けたら里香が立ってたので驚き、
修一「里香、何かあったのか?・・・」

注、里香は超ミニ、ノースリーブのブラウス姿。

   少し照れて、
里香「そうじゃないけど、修ちゃんどうしてるかなと思って・・・」

   ブラウスの背中からブラが透けて見える絵に里香の声、
  「表札を見たらすぐに家が分かったよ」

修一「このアパートで表札を出してるのは俺だけだからな。ま、入れよ」

   玄関内、ドアの方に向けて二人のスニーカー二足がきちんと並べてある絵。

   洗濯物のバスタオルをパンッと音を立てて広げて手渡し、
里香「洗濯物、こんなに少ないのに毎日洗ってるの?」

修一「洗剤の匂いが好きなんだ」

修一「それより何かトラブルでもあったのかとヒヤッとしたぞ」

里香「心配してくれて有難う、ほんと優しいよね」

修一「あの人とはうまくいってるんだな?」

里香「(頷き)こんなに相性の合う人が世の中にいるのかと思うくらい」

修一「俺と違って穏やかそうな人だから」

里香「(ムキになり) 修ちゃんだって穏やかじゃないの!」

里香「修ちゃんは自分がどんなに優しいか気づいてないでしょ?」

修一「(うろたえ)え、お前なにか変だぞ」

里香「ちっとも変じゃないよ」

里香「あんな登場の仕方されて、不良をボコボコにしてくれたら誰だって心を奪われちゃうよ」

里香「必死に修ちゃんの事を考えないようにしたけど、やっぱりだめだった・・・」

修一「(とまどい)ま、コーヒーでもいれるわ」と洗濯籠を持ってキッチンにゆく。

   キッチンにやってきて、
里香「里香がやるから座ってて」

   キッチンで湯を沸かしながら整頓した食器棚を見て感心し、
里香「ほんとに几帳面な性格なんだね・・・」

   キッチンから机の椅子に掛けてる修一を見て、
里香「修ちゃん」

里香「里香の事を尊敬してるって言ってくれたとき、すっごく嬉しかったよ」

修一「お前、おっとりして見えるけど芯があるし正義の心を持ってるからな」

修一「正義の心が無いやつはクズじや」

   里香、まぶしそうに修一を見る。

   椅子に座った修一にコーヒーを渡し、
里香「はい、お砂糖が足らなかったら言ってね」

   里香がコーヒーカップを持ってベッドに座った時スカートの奥に下着がチラッと見える。

修一「(一口飲み)うん、コーヒーの濃さも砂糖の加減もばっちり」

修一「あの人と一緒になる気らしいが、お前が初々しい新妻に見えてきたわ」

   里香、もの言いたげな顔で両手に挟んだコーヒーカップを見つめてる。

   コーヒーカップから目を上げ、
里香「ねえ・・・」

里香「あの夜キスしてるときに私が言った言葉を憶えてる?」

   修一、無表情で頷く。

里香「言ってみて」

修一「秘すれば花。口にしたらどろどろになってしまう」

   しみじみとコーヒーカップを見つめ、
里香「秘すれば花か・・・いい言葉だね・・・」

里香「でも言って!もうドロドロになってるから・・・」

修一「俺ともう一日早くこうなってたら・・・だろ?」

   ほっとしたように、
里香「憶えてくれてたんだ・・・」

修一「可愛いアニメ声で喘ぎながら言った事もすべて憶えちょる。言おうか?」

   頬を染めて照れ、
里香「いい。それは言わなくていいの」

   スカートからむき出した太腿を見て、
修一「スカート、もうちょっとめくってくれたら心がほっこりするんじゃがね」

   恥らってパンツがチラッと見える位めくり、
里香「このくらい?・・・」



○エミ宅
   二階建て一軒家を上から俯瞰して描いた絵に愛とエミの声、
  「こんにちわ」

  「いらっしゃい」

   同、玄関内

エミ「遅いから道に迷ったのかと心配してたんだよ」

愛 「御免なさい。途中で美味しそうなケーキ屋さんがあったから。はい」とケーキの箱を見せる。

   箱を受け取り、
エミ「有難う。さ、入って」

   同、エミの部屋。

注、整然と片付いた六畳の洋室。洋服掛けに沢山服が掛けてあり、ミシン、机、ベッドがある。

   トレイに乗せた紅茶とケーキが床に置いてある絵のアップ。

   床にエミと向かい合って座りケーキを食べながら洋服掛けを見て、
愛 「すっごい服の数だね・・・」

エミ「ぜんぶ私がデザインして縫ったのよ」

愛 「えー、エミさんが自分で?」

エミ「ブログで販売してるんだけど結構人気あるんだよ」

   洋服掛けに沢山服が掛けてあるのを見て圧倒され、
愛 「すごい・・・ぜんぜん知らなかった・・・」

   短パンを手渡し、
エミ「これ愛さんに似合うと思って作ったの、履いてみて」

愛 「(短パンを広げ)わーっ、可愛いー、こんな素敵な物をもらっていいの?」



   同、修一の部屋

   天井のシーリングライトの絵に修一の声、
  「もし・・・」

   ねっとりした目で見つめ、
修一「俺が襲いかかったらどうする?」

里香「(頬を染め)・・・じっとしてる・・・」

修一「後ろめたさに苦しむ事になるのにか?」

   苦しそうに、
里香「あの夜からもう充分苦しんでるよ・・・」

里香「もし何も無かったとしても修ちゃんが心の中にいる事自体、あの人を裏切ってるから・・・」

修一「お前に堪えられるか?」

   切なげな目で訴えるように、
里香「堪えなきゃしょうがないでしょ?・・・」

里香「修ちゃんを好きな気持ちは消せないんだから・・・」

修一「里香のオ○○コを舐めてズボズボにするぞ」

   里香のパンツがジュッと濡れる絵のアップ。

里香「あん、そんな露骨に言われたら舐められる前に濡れちゃうよー」

   里香の横に座り、
修一「このあいだ舐められるのを嫌がったのはやった後だからだろ?」

   恥ずかしそうに頷き、
里香「やっぱりばれてた?言葉責めしないで、洪水になっちゃうから・・・」

修一「今、びちょびちょ?」

   赤面して頷き、
里香「スカートに染みそう・・・」(ウォシュレットで奥まで洗っってきたのに意味なくなっちゃった・・・)

修一「じゃあ、スカートの中はエッチな匂いでムンムンしてる?」

里香「たぶん・・・」

修一「嗅がせて」

里香「里香のは臭いから・・・」

修一「いや?」

里香「(恥らって)嗅いで・・・」



○エミの部屋

   尻の肉がはみ出た短パン姿で立ち、
愛 「可愛いけど、お尻がはみでちゃうよー」

エミ「キャッ、きゃわゆいー」

   はみ出た尻を触り、
エミ「プリプリして気持ちいい」

愛 「(頬を染め)あ~ん」

   ハイレグパンツとブラを広げて見せ、
エミ「これも愛さんのために作ったの」

愛 「すごい、下着も作れるの?」

エミ「着て見せて」

愛 「(頬を染め)えー、いま?」



○修一の部屋

   両手で顔を塞ぎ、両膝を立ててベッドに仰向けになった里香のスカートに頭を入れた修一に股間を嗅がれ、
里香「あ~ん、エッチな鼻息で鳥肌が立っちゃうヨ~」

修一「匂いを嗅がれるの恥ずかしいか?」

里香「恥ずかしいけどもっとクンクンして。里香の匂いをいっぱい嗅いで・・・」

   太腿をねっとり舐めながら、
修一「太腿からも淫靡な香りが・・・里香は全身からエッチな匂いがするな・・・」

   パンツがジュッと濡れた絵のアップに里香の声、
  「ゾクゾクしちゃう言葉・・・」

注、ベッドに仰向けになった里香の上に修一が反対向きに重なって性器を舐め合っている。

   互いの性器をチュピ、チュピ舐め、
里香「すごい、鉄みたいにカチンカチンだよ・・・」

修一「里香のマ○コを嗅いだらそうなった」
里香「はぁ、はぁ」「里香の匂いに興奮した?」

修一「えづきそうなほど臭いのに、嗅ぐのをやめられない。分かるだろ?」

里香「(頬を染め)分かる・・・」

   正上位の形で重なり、
修一「入れるぞ、ほんとにいいんだな?」

里香「ああ、やっぱりだめ、あの人を裏切れない・・・」

里香「でも先っぽだけなら完全にやった事にはならないから・・・」

   挿入され、悩ましげに眉尻を歪めた里香が顎をのけ反らせる。

   床に脱いだ里香のスカートのポケットが着信で震えてる絵。



○益田の部屋

   同、室内

   益田、パソコンを開いたお膳の前に胡坐をかき穏やかな表情でスマホを耳にあててるが「ツー、ツー」音しか聞こえない。

益田(里香ちゃん、友達とコンサートに行くって言ってたからマナーモードにしてるんだね)

  天井の蛍光灯の絵に益田のN『里香ちゃん、思いっきり楽しんでおいで・・・』

       つづく


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愛がイク(25)  心に焼きついた夜

2016-05-23 22:01:45 | 漫画のシナリオ
(25)心に焼きついた夜

四百字詰原稿用紙換算16枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

里香(17)165㎝。2年生。清楚でおちゃめな美人。アニメ声。

益田(35)人のいい気弱そうなオタク。

悪相の不良三人A、B、C(各20)

悪相のボス(25)

N=ナレーション


   星空の絵に里香の声、
  「初日から目標オーバーの7回もしちゃったから・・・」

   益田と腕を組んで夜道を歩きながら、
里香「前も後ろもヒリヒリして歩けないよ~」

益田「ごめんね、自分がこんなにスケベだとは思わなかったよ」

里香「明日からは当分慣れるまで3回にして。いいでしょ?」

   里香達の少し後ろをA、Bがつけてくる。

益田「了解です。やったのをご両親に感づかれなきゃいいけど・・・」

里香「うまくやるから心配しないで。それよりまだ別れたくないな」

   二人が公園の木陰の芝に座ってキスしてるのを後ろからの視点で描いた絵。

   A、Bに別の方角から来たCとボスが合流し顔を見合わせてニヤッと笑う。

   益田、胸を喘がせて里香の胸を揉む。

里香「あ~ん、またしたくなっちゃうからだめだよ~」

益田「はぁ、はぁ、里香ちゃん、もう制御不能・・・」とのしかかって腰を振る。

里香「ほら~、でもここじゃだめ」

里香「手でしてあげるからそれで我慢して、ねっ」

   勃起を擦りながら、
里香(こんなに勃ってすごく辛そう・・・)

   尻をついたままパンツを脱ぎ、
里香「人が来るからさっとすませて」

益田「里香ちゃ~ん」

里香「(回りを見回し)しっ、早く」

益田「(ズリュと挿入し)あぁぁ、気持ちいい」

   ゆさゆさ揺れながら、
里香(ずっと童貞だったんだもの、気が済むまでさせてあげよう・・・)

   突然Aが益田の髪を引っ掴んで後ろに引きづり倒す。

里香「(驚愕し)ひっ」

   A、B、益田をガッ、ガッとボコボコに蹴る。

   益田に覆い被さり、
里香「きやーっ、やめてー」

   A、B、Cが益田から里香を引き剥がす。

   A、B、Cに手足を押さえつけられた里香をボスが勃起をしごきながら見下ろす。

里香「ひっ、やめてー」

   里香の声を聞いて、おっという顔をし、
ボス「そのアニメ声、猛烈にそそられるな」

   里香にのしかかり、Cに、
ボス「黙らせろ」

   里香の口に里香のパンツを押し込み、
C 「まじめに締めろよ。ユルマンだったら許さねえからな」

   里香の性器を見て驚き、
D 「なんか腫れあがってるが、このオッサンにやりまくられたのか?」

里香「(涙を流し)むぐうぅ・・・」

   ボスが憤怒の形相で益田に向ってゆくのでA、B、C驚く。

   益田をボコボコに蹴り、
ボス「オッサンがこんな可愛い子とヤリまくるなんて光栄すぎるじゃねえかよー」

里香「(涙を流し)むぐむうぅぅ・・・」

A 「兄貴、早くやっちまわねえと人が来たら全員に回らなくなるから」

ボス「(Aを睨み)そりゃ命令か?それともお願いしてんのか?」

A 「(怯え)ひ、久しぶりだから早くやりたくて・・・」B、Cも怯える。

ボス「しっかり押さえてろよ」と再度里香にのしかかる。

里香「(目をむいて泣き)むむうぅぅ」

   D、ズリュと挿入されて目を剥き、
里香「むぐぎゃぁぁ」

   益田、意識が戻り里香が挿入されてるのを見る。

   ボスに飛び掛かり、
益田「この野郎っ、やめろーーっ」

   里香、益田の勇気に目を瞠る。

   A、B、C、益田の両腕を掴んで殴り、
A 「ぶっ殺しちまえ」

   業務用の大きなカッターの刃をシャキッと出し、
ボス「まて、腹を割いてやるから捕まえてろ」

   泣きじゃくり、
里香「いやーっ、なんでも言う事を聞くから、その人に手を出さないでー」

里香「気が済むまでさせてあげるからー」

   その時突然ボスの顔面に裏拳がバゴッと入る。

ボス「グハッ」と鼻血を吹いて倒れる。

修一「里香、大丈夫?」

里香「(驚き)し、 修ちゃん・・・」

   A、B、C驚く。

ボス「(血まみれの鼻を触り)お、折れた・・・」

   益田を抱き起こし、
里香「もう大丈夫よ、修ちゃんが来てくれたから」

益田「だれなの?」

里香「里香の同級生で超強いんだから」

里香「(修一に)実は・・・」

修一「説明無用」

   里香、あ然。

B 「女の連れらしいが四人を相手に勝てると・・・」

B 「はっ、バックにヤーさんでもいるのか?」

修一「殺すぞ。お前らみたいに群れたりバックがいなきゃ何も出来ないクソと一緒にすな」

   カッターを構え、
ボス「ヤー公もクソもあるか、野郎よくも」

修一「お前、自分が強いって勘違いしちょらんか?」

   ボス、えっという顔をする。

   拝むように左手を胸元に立て、
修一「毎日幸せですか?南無阿弥陀仏ー」

   ボス、あ然。

修一「今までは勝てそうな相手とだけやって、たまたま勝っただけで俺みたいなのとやった事なかろうが?」

ボス「(不敵に笑い)そりゃどうかな」

修一「なにをカッコつけとんじゃボケがー」とボスの顔面に横蹴りを入れた瞬間カッターを持った手を掴む。

ボス「ぎやっ」と吹っ飛ぶ。

   A、B、C驚き、
A (テコンドー・・・?)

   奪ったカッターを持ちA、B、Cに、
修一「俺は一人だし、お前ら逃げようと思ったら逃げられるよな?」

修一「けどぜったい逃がさねえ」

   うつ伏せでうずくまってるボスに歩んでゆく修一に、
A 「おい、何をするつもりだ?」

修一、カッターでボスの足首の腱をスパッと切ると血が吹き出し、
ボス「きえーーっ」

   A、B、C凍りつく。

   里香、益田、凍りつく。

A 「思い出した。おまえK1の栗栖を倒した、たしか岩城・・・」

   鼻が触れそうな眼前で、
修一「おまえじゃ?」

   A、怯む。
修一「おまえじゃ?」

A 「い、岩城くん」と怯えて答えるのを里香があ然として見てる。

修一「一人でも逃げたらもう一方の腱も切断する」

修一「二人逃げたら右の耳。三人逃げたら両耳を落とす。それでもよかったら逃げてもええぞ」

   ボスの顔面を踏みにじり、
修一「こいつがお前らに報復するから手間がはぶけるわ。さ、逃げて」

   A、B、C、ガクッと膝をつく。

修一「里香、今からやる事を見たら俺を嫌いになるかもしれんがお前の安全のためにどうしてもやっとかにゃならんのじゃ」

   A、B、C、怯える。

里香「もっと酷い目にあわせるって事?」

修一「ほかにも被害者が大勢いるはずだしな」

修一「こいつらは軽い気持ちでやってるが、やられたほうは一生忘れられない傷が残る。分かるよな?」

里香「分かる」と頷く。

修一「こいつらみたいな虫は頭で理解できないから身体に教えないとな」とボスの鼻の穴にカッターを当てる。

ボス「ひーっ、やめて、許してください、二度とこの人達には近づきませんから」

修一「虫が人間語を話すなや」

   修一、ボスの鼻の穴と穴の境の肉をスパッと切る。

ボス「ぐぎやーーっ」とのた打ち回る。

   A、B、C、失禁する。

   Aの髪を引っつかんで鼻にカッターを当て、B、Cに、
修一「お前ら逃げるなよ。こいつの耳も落とすからな」

   B、C、震えて泣く。

   修一、Aの鼻をスパッと切る。

A 「むぎーーっ」とのたうつ。

   B、C、鼻水を流して泣く。

   血まみれの鼻を押さえてる四人の前にうんこ座りし、
修一「明日以降、この二人にちょっかいを出す者がいたら誰であろうとお前らの差し金だと考えるからな」

   四人、ギョッとする。

   里香、益田、あ然。

修一「地の果てまでお前らを追うし、刑務所に逃げても人を差し向けて必ず始末する」

   四人、ゾッと身震いする。

修一「(凄まじい顔で)どおない?」

修一「二人にちょっかいを出すようなバカがおるかのー?」

ボス「いませんっ、絶対だれにもちょっかいを出させませんから勘弁して下さい」

   他の三人に、
修一「おどれらはどおない?」

   三人が土下座し、
A 「同じです、どうかもう許してください」

   里香に、
修一「どんな?まだ気が済まんかったら指を2、3本落としちゃろか?」

   里香に頭を下げ、
D 「どうかこの人を止めて下さい、お願いします」

里香「修ちゃん、もう気が済んだから」

修一「(不良たちに) だって」

修一「彼女が慈悲深い人でお前ら助かったのう」

   里香に土下座し、
不良達「有難うございますっ」

修一「いけっ、目障りじやっ」

   逃げかけた不良達に、
修一「まていっ、虫!」

   ビクッと怯えて振り返った不良達に、
修一「虫らしゅうに口でピョーンピョーン言いながら跳ねて帰れ」

   不良達、あ然。

「ピョーン、ピョーン」と言いながら跳ねて帰る不良達の後ろ姿を益田と里香があ然と見ている。



   三人で住宅街を歩きながら、
里香「(修一に)あそこまでしなくても・・・」

   ニコッと笑み、
修一「同情してやるって事は里香の心の傷になってないって事じゃね?」

里香「(はっとし)そのために・・・」

修一「暴力のトラウマにならんためには、自分が受けた以上の暴力でやり返すしかないのよ」

修一「お前の心に傷を負わせたくないからエグイ事をしたが俺を嫌いにならんでくれ」

   涙を流して怒ったように、
里香「嫌いになる訳ないじゃないのっ!」

   益田に、
修一「自分がやられるかもしれないのになぜ助けたのかって思ってるんでしょ?」

益田「(頷き)僕にはとても・・・」

修一「おれ、里香を尊敬してるから」

   涙を流してあ然とし、
里香「修ちゃん・・・」

修一「里香が好きになった人はおれも好きじゃけん助けた」

   益田、驚く。里香、ボロボロ泣く。



○里香宅(一軒家)

   玄関前で、
修一「今夜中に噂が広まって二度と里香たちに手を出す奴はいなくなるから安心しろ」と言われ里香が頷く。

修一「じゃあな」と帰る。

   去る修一の後ろ姿を切なげに見て、
里香(修ちゃん・・・)

   半開きのドアの前に立った里香に、
益田「大丈夫?眠れそう?」

里香「綺麗さっぱり忘れられそうだから心配しないで」

益田「ならいいけど、じゃ、また明日ね」

里香「うん、気をつけて帰ってね」

   里香、ガチャとドアを閉める。

   閉まったドアの絵。

   ドアが開き、里香が辺りを伺いながら顔を出す。

   夜道を帰る修一の後ろ姿。

   「修ちゃーん」と後ろから追いかけてくる里香に呼ばれて修一が振り返る。

修一「里香・・・」

   上気した顔で見つめ、
里香「キスして」

修一「え、だってお前、あの人と・・・」

里香「分かってる。一生あの人を守って生きてく決心をした」

里香「でも今夜だけ、生涯に一度だけ・・・」

里香「心をトロトロにさせられた修ちゃんとキスしたい」

   建物の壁に挟まれた狭い隙間で抱き合ってキスし、
里香「もう一日早くこうなってたら・・・」

   腹に当る勃起に気付いて頬を染め、
里香「おっきくなって辛いの?・・・」

修一「ったってどおしようもないし・・・」

里香「入れて、一度きりの思い出にするから」とパンツを脱ぐ。

   修一、片方の足を上げた里香の股間を、屈んで舐めようとする。

   切なげに頭を振って拒み、
里香「だめ、舐めて欲しいけど今日はだめなの・・・」

   片方の足を上げて向かい合って繋がり、
里香「あ、あ、気持ちいい、中が溶けちやいそうだよー・・・」

里香「(ボロボロ泣き)死ぬほど好きだから里香のことを忘れちゃいやだよ・・・」

       つづく

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愛がイク(24)  初体験

2016-05-16 15:50:22 | 漫画のシナリオ
(24)初体験

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

里香(17)165㎝。2年生。清楚な美人。おちゃめなアニメ声。

益田(35)人のいい気弱そうなオタク。

N=ナレーション

     

   夜。ビデオ店の外観。

益田「お疲れさまでしたー」と店から出てくる。

   歩いていると建物の角からノースリーブのブラウスにミニスカートの里香が「ピョン」と言って出て来たので驚く。

   嬉しくて泣きそうな顔で、
益田「里香ちゃん・・・」

   感激し、
里香(こんなに喜んでくれるんだ・・・)

益田「今日は里香ちゃんが休みだったから生きてる気がしなかったよ」

   里香の顔を覗きこみ、
益田「あれ、目が腫れてる?」

里香「朝まで泣いてたから・・・今日バイトがお休みでよかった」

益田「ぼくも昨日は一睡もできなかったよ」

里香「早速ですがこれからの事を話し合わなくちゃいけないから家庭訪問します」

里香「プレゼントもあるし」とラッピングした小さな箱を見せる。

   益田、嬉しくて泣きそうな顔になる。


   益田宅の外観(三階建て古い1Kマンション)。

注、室内は敷きっぱなしの布団、お膳の上にパソコン。壁中に大きく引き伸ばした里香の写真が何枚も貼ってある。

   同、玄関内

   ガチャとドアを閉め、
益田「汚い部屋だけど」

里香「おじゃましま~す」

   里香、室内に入ってきて壁に貼ってある写真に気付く。

   笑顔の里香の写真をアップで描いた絵。

里香「(驚き)こんなのいつの間に撮ったの・・・?」

益田「(照れて)仕事中にスマホで・・・」

   里香、感激して写真を見ている。

益田「毎日、写真の里香ちゃんに話しかけてるんだ」

   里香、驚いて益田を見る。

益田「どんなに里香ちゃんが好きか、エッチな気持ちも全部話しとく・・・」

   里香、まぶしそうに益田を見る。

益田「人の悪口を言わず、自分から仕事を探して一生懸命働く人格を尊敬している」

益田「滅多にいない美人だし、うつむいた時の長いまつ毛を見たら胸を締めつけられそうになる」

   里香の下半身のアップに益田の声、
  「可愛いアニメ声も好き。聞いただけで心がとろけそうになる」

   尚も下半身のアップに、
  「むちむちの太腿も、歩いたら筋肉がうっすら浮き出る形のいいふくらはぎも好き」

   里香、ぼう然。

   里香のパンツがジュッと濡れたのをスカートの下から煽って描いた絵。

益田「毎日里香ちゃんの事を考えて気が狂いそうだった・・・」

   両手で顔を押さえて、
里香「わー」と泣く。

   手の甲で涙を拭い、
里香「・・・里香の写真でした事ある?」

   赤面して頷き、
益田「だから正気を保ててたんだと思う。ショック?」

里香「その逆、それが分かってたらもっとエッチな写真を撮らせてあげたのに」

   お膳の前に正座して小指で涙を拭い、
里香「パソコンが趣味?」

   益田、黙ってパソコンを起ち上げて見せる。

里香「(画面を見て)え、なに?小説を書いてるんですか?」

益田「ボツ生活に疲れて辞めたんだけど、里香ちゃんと出会ってからまた書き始めて昨日完成したんだ」

   天井の蛍光灯の絵。

   里香が夢中で読んでいるのを益田が不安そうに見ている。

益田「どう?」

   里香、読むのに夢中で返事をしない。

   お膳の上の空になったコーヒーカップ二個のアップ。

   読み終えて目尻を拭い、
里香「すごすぎる・・・」

益田「面白いって事?」

里香「(頷き)だと思ってた。ぜったい何か才能を持ってる人だって」

里香「作家の奥さんかー、いいな・・・」

   驚き、
益田(奥さん・・・)

里香「昨日から熱い気持ちをプレゼントしてもらいぱなしだから私からもプレゼント」と指輪ケース位の小箱を渡す。

益田「え、なに?」と開ける。

   箱の中に折り畳んだ紙が入っている。

   開いた紙に「里香のバージン」と書いてある絵のアップ。

   益田が驚いて、赤面して俯いてる里香を見る。

益田「(涙を流して)里香ちゃん~」とキスしながら里香のブラウスのボタンを外す。

   上半身ブラだけになった胸に見入り、
益田「胸に触っていい?」

   里香、頬を染めて頷く。

   益田、震える指でブラの上から胸に触れる。

   里香、ブラのホックを外す。

   ブルンとこぼれ出た乳房が揺れる。

   震える指で乳房に触れ、
益田「乳房ってこんなに柔らかかったのか・・・」と言ったので里香が驚く。

   乳房に顔を埋め、
益田「涙がでそうなほどいい匂い・・・」

   里香、益田をギュっと抱き締める。

益田「太腿にも触っていい?」

   目尻を濡らして頷き、
里香「いちいち断らなくていい。やりたかったことを全部していい」

   陶然として太腿を撫で、
益田「ツルツル・・・こんな気持ちのいいものが世の中にあったのか・・・」

   里香、涙を流してクスっと笑う。

益田「スカートの中の匂いを嗅がせて」

里香「(赤面して)えー・・・」

   立った里香が赤面し、胡坐をかいた益田の頭にスカートを被せている。

   益田、パンツの上から夢中で股間を嗅ぐ。

   赤面し、
里香「・・・吸引してる?」

   チロッと鼻血を流し、
益田「吸引しなきゃ死ぬだろ・・・?」

里香「そうだけど、ダイソンの掃除機みたいに強力なんだもん~」

   益田、恐る恐るパンツを下ろす。

益田「(股間を見て)なんて神々しいんだ・・・」

里香「そんな、誰にもあるのにー」

   股間にむさぼりつかれて里香が両手で顔を覆って「きやっ」と小さく叫ぶ。

益田「毛から・・・石鹸の匂いがする・・・」

里香(シャワーを浴びてきて良かった・・・)

   股間を舐め、
益田「こんなにズルズルに濡れるものなのか・・・よく脱水症状にならないね」

里香「ぷ、こんなので脱水症状になってたら、エッチしまくりの子は、みんなひからびちゃうよ」

益田「そ、そうだよね。あぁ、想像してたよりも興奮する匂いだ・・・」

里香「里香の匂いを想像してくれてたの?」

益田「ぼくの匂いは?」

里香「(頬を染め)したけど、私のと同じ感じかなって・・・」

   天井の蛍光灯の絵。

   共に裸になった二人が広げた布団の上で互いの股間を舐め合っている。

里香「すごい匂いだけど興奮する・・・」

   不安そうに、
益田「うまく出来なかったらどうしよう・・・」

里香「友達の話を聞いてたら簡単そうなんだけど・・・」

益田「(上に重なり)入れるよ」

   里香、意を決した顔で頷く。

   益田、アナルにズリッと挿入する。

里香「(目をむいて)むぎやっ!」

   益田、里香にしがみついて、はっ、はっ、はっと腰を振る。

里香「うぐぅぅぅ、そ、そこじゃないー・・・」

益田「えっ?気持ちいいんだけど・・・」

里香「そこじゃないー、もうちょっと上・・・」

   腰を振りながら、
益田「じゃ、気持ちのいい穴が二つもあるって事?」

里香「ひ、人によっては・・・」

益田「(腰を振りながら)え、どういう意味?」

里香「ぅぅぅ、両方の穴でする人もいるみたい・・・」

里香「お、お願いだから動かずに話して、痛すぎる・・・」

   勃起を膣に宛がい、
益田「ここでいいんだね?」

里香「(頷き)一気にね、遠慮すると失敗するらしいから」

   ズブッと挿入され、
里香「ギャーー」

益田「だ、大丈夫?抜く?」

里香「根元まで入ったからもう大丈夫・・・」

   性器から出血してるのを見て、
益田「血が出てるんだけど・・・」

里香「心配しなくていいの。気持ちいい?」

益田「ズルズルで、先っぽから根元までギチギチに締まって・・・」

益田「みんなこんな気持ちのいい事をしてたのか、僕は35年間知らなかったのに・・・」と涙を流す。

   チロッと涙を流し、
里香「今から毎日やって取り返せばいい」

益田「(赤面して)・・・バックでしたい・・・」

里香「えー・・・」

   赤面して尻を突き出して四つんばいになってる里香の尻を見て、
益田「あれ?ひっくり返ったらどっちに入れるのか分からなくなった」

里香「えー・・・?」

益田「冗談だよ」

里香「益田さんの冗談、初めて聞いた」

   益田、はっ、はっ、はっと腰を振る。

里香「うぅぅ、まだちょっと痛いー・・・」

益田「上品な毛の生え方だね。お尻まで毛が繋がってる女性がいるらしいけど・・・」

里香「えー、今お尻の穴を見てるの?」

益田「うん。毛が1本もなくてすごく綺麗だよ」

里香「恥ずかしいから見ちゃいやー」

益田「じゃ目を閉じる」と目を閉じる。

里香「それもいやー、やっぱりいやらしい目で全身を見て欲しい・・・」

益田「うっ、あとふたコスリで出るっ!」

里香「抜いてっ!まだ妊娠出来ないから」

益田「気持ち良すぎて無理っ」

里香「じゃ、お尻の穴で出してっ」

   勃起をアナルにズリュと入れられ、
里香「ひっ・・・」

益田「うぅぅぅぅ」ドックンと射精する。

   二人、繋がったままうつ伏せに重なり、
益田「35年分出た・・・」

里香「(恥じらい)出たのが分かった・・・」

益田「二つの穴のバージンをプレゼントしてもらって、ぼくは世界一の幸せ者だ」

里香「ねえ、お尻の中が拡張したままなんだけど、まだ出来るって事?」

益田「ぜんぜん余裕だね」

里香「一日3回を目標に毎日しようよ。そしたら今迄の分を一気に取り戻せるでしょ」

   床に丸まってる里香のパンツの絵。

   益田、里香のバックから猛烈に腰を打ちつけ、
益田「(アナルに入れ)里香ちゃ~ん」

   痛みで涙をちょちょぎらせ、
里香「ちっ、違うっ、そっちじゃないー」

     つづく

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愛がイク(23)  里香

2016-05-09 17:41:53 | 漫画のシナリオ
(23)里香

四百字詰原稿用紙換算15枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。 清楚な美少女。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

里香(17)165㎝。2年生。清楚な美人。おちゃめなアニメ声。

里香の友達A、B

益田(35)人のいい気弱そうなオタク。
N=ナレーション


○放課後の教室

   エミが椅子に掛けた愛の髪を編んでいる。

   修一が机に爪先をかけて後ろにそっくり返ってエミ等を眺め、修一から机一つ隔てた斜め前で女子が三人A、B、里香が何やら話している。他には誰もいない。

修一「エミ、そんなに毎日愛の髪をいじくってよく飽きないな」

エミ「私のマスコットだもん」と愛の頬に「チュッ」とキスすると愛が頬を染める。

エミ「学校じゃなく家だったら着せ替え人形にして遊ぶんだけどな」

   開け放した窓から向こうの校舎が見える絵。

   修一が机に突っ伏して寝ている斜め前の女子の会話、
A 「ねえ、やった日の夜さー、風呂でしゃがんだ時に匂いがムワーと立ち昇ってくるじゃん」

B 「とくに中出しさせた日はね」

A 「自分でも、くさっ!て思うのに男はよく平気で舐めるよね」

B 「それ思う。精液って中で発酵すんのかな?」

A 「けど、嫌いじゃないんだよね」

A 「洗うのを忘れていつまでも指の匂いを嗅いでる時があるし」

B 「ところで今の男、どうなの?」

A 「超ソーロー、入れる前にフライングはするし」

A 「この間なんか頭にきて思いっきりひっぱたいてやったよ」

B 「ソーローかぁ、いいな。うちの彼、超遅漏でさ、やってる途中で乾いていつもヒリヒリすんのよね」

   寝たふりして会話を聞いてる修一のN『女の会話ってすげえな。幻滅じゃわ・・・』

B 「摩擦係数高すぎて最近色素沈着が著しいんだから」

   里香を優しい眼差しで見て、
A 「里香には分かんない話しだよね。今日もバイト?」

里香「うん」

B 「バイトに行きだしてから活き活きしちやってさ、きっといい人が出来たんだ」

里香「(頬を染め)・・・店長代理の人なんだけどすっごく優しいの」

B 「へー、お堅い里香にもついに彼氏が出来たか。何才?」

里香「35才」

   A、B驚く。

A 「(驚きを取り繕い)でも、里香が好きになったんだからきっといい人なんだね」

   悲しそうに、
里香「年が違いすぎて恋愛の対象には見られてないから・・・」

B 「それは無いって、おじさんだから手が届かないと諦めてるだけだよ」

B 「里香をフル男なんて絶対いないから里香のほうから告白したら?」

里香「えー、もし断られたらもう生きていけないもん」

里香「二度と巡り会えない特別な人なんだから」

   机に突っ伏して聞き耳を立ててる修一の耳のアップ。

   A、B、顔を見合わせてため息をつく。

A 「その人、待ってたら一生声を掛けて来ないよ」

   里香、切なそうに俯いて涙を拭う。

   困惑して里香の肩に手を添え、
B 「もうこの話しやめよか。ねっ」

   里香、涙ぐんで頷く。

   修一、腕に顎を乗せて里香を見ている。



   修一宅の外観にN『日曜日――』

   同、室内

   修一、カーテンを閉めてベッドに素っ裸で寝ており、勃起にティッシュで作ったリボンが巻き付けてある。

   玄関のドアノブが「ガチャ」と回る絵。

   タンクトップとミニスカート姿で買い物袋をもって部屋に入ってきて、
愛 (修ちゃん、お早う)と呟く。

   勃起のリボンを見て、
愛(うふ、昨日は、そのまま寝ちゃったんだね)

   キッチンと部屋の境の戸を開け放したキッチンで袋からトマト、レタス、ヨーグルト等を出す。

   トレイに乗せたサラダ、サンドイッチ、ヨーグルト、スープが机の上に置いてある絵に声、
  「修ちゃん、朝だよ、起きて」

   修一が目を開けると愛が笑顔で覗き込んでいる。

修一「昨日は腰をふらつかせて倒れそうだったのに、よく起きられたな」

愛 「こう見えてもタフなんだから、さ、食べよ」

   Tシャツとトランクス姿でスマホで朝食の写真をカシャと撮り、
修一「すげえご馳走」

   美味しそうに食べながら、
修一「昨日、五発やったらさすがにヒリヒリしたわ」

修一「俺、ヤリすぎかな?減らした方がよかったら言って」

愛 「愛を見たら、したくて我慢できなくなるんでしょ?」

修一「うん。見た瞬間に勃起する」

愛 「嬉しいよ。愛は修ちゃんの奴隷だから気がすむまでして」

修一「ヤルたんびに良くなってる気がすんだけど何かしてるのか?」

愛 「毎日一時間、括約筋を締める練習をしてるの」

修一「一時間も?これ以上良くなったら、ずっと入れてなきゃ気が済まなくなるじゃないか」

愛 「修ちゃんと繋がったままミイラになって死ねたら嬉しいな」

   修一、目尻にチロっと涙を浮かべる。

   目尻にチロっと涙を浮かべて修一の涙を指で拭ってやり、
愛 「あんなに強い修ちゃんなのに・・・」

   天井のシーリングライトの絵。

   机の椅子に掛けて腹をさすり、
修一「ああ満腹、幸せ幸せ」

   キッチンで洗い物をしながら満ち足りた眼差しで修一を見て、
愛(愛も幸せ幸せ・・・)

   修一宅外観の絵。

   修一、机で童話の絵を描いている。

   愛、雑巾で便器を掃除している。

   愛、額に汗を浮かべ膝をついて床を拭いている。

   修一、その愛をふと見る。

修一「そんなに毎日雑巾を掛けなくてもいいって」

愛 「掃除機だけじゃ綺麗にならないんだよ」

修一「綺麗な膝が黒ずんでしまうからやめろって」

愛 「(一心に拭きながら)ヒザなんかどうだっていい」

愛 「潔癖症の修ちゃんのために清潔な環境にするのが愛のお仕事だから」

   修一、泣きそうな顔で愛の後姿を凝視。

   立ちあがって、
修一「もうダメだっ」と叫んだので愛が驚く。

   愛を抱きしめ、
修一「もうダメ。可愛すぎる。愛が消えてしまってもいいから食べるぞ」

   ぼう然として目じりを濡らし、
愛 「食べてっ、幸せすぎて息をするのも苦しいから愛を消してしまって」

   愛の唇を甘噛みし、
修一「食べてしまうぞ」

   愛、泣いて頷く。

   共に裸。修一がベッドに仰向けになった愛の勃起をフェラしている。

愛 「ああだめ、いっぱい汗をかいたから・・・」

愛 「んうぅぅぅぅぅ」と腰を喘がせる。

愛 「もうだめ、出ちゃうっ・・・」

   修一、バッと唇を離す。

   うつ伏せになった修一の背に重なった愛に挿入され、
修一「うぅ・・・」

愛 「(切なげに)もう・・・気持ち良すぎる・・・」

   愛、修一にしがみついて射精。

   あお向けで膝を曲げて持ち上げた愛に修一が重なって挿入しており、愛が快感に喉をのけぞらせてる。

   互いに切なげに見つめ合ったまま微動もせず「はぁ、はぁ、はぁ」と胸を喘がせている。

愛 「もう死んでもいい・・・」

   ボロボロ涙を流し、
愛 「気持ち良すぎて・・・」

   修一が絶頂に達して愛の胸をムギュッと鷲づかみし「ぐふあーっ」と叫んで射精する。

   整然と片付いた室内の絵。

   事後。二人が抱き合ったまま胸を喘がせている。

愛 「じっとしててもこんなに気持ちいいなんて恐ろしい・・・」

愛 「これ以上良くなったら、きっと死んじゃうね」

修一「それもいいな」


○ビデオ店

   ガラス張りのビデオ店の外観。

注、店内には里香と益田(35才、気弱そうなオタク)だけ。

   里香、棚のDVDを整理している。

   里香、カウンターの中で仕事をしてる益田をチラッと見る。

   里香、友達のAの顔と言葉を思い浮かべる。

A 「その人、待ってたら一生声を掛けて来ないよ」

   里香、益田、カウンター内で仕事をしている。

   里香、益田の背中を見て胸をドキンドキンさせる。

里香「益田さん・・・」

益田「うん?」

   赤面し、
里香「・・・ずっと好きでした、私とつき合ってもらえませんか」(言っちゃった・・・)

   益田、あ然とする。

   里香、胸をドクン、ドクン鳴らしてあ然としてる益田を見つめる。

益田「(自嘲し)自分は無職同然で、いつ野垂れ死ぬか分からないから・・・」

里香「(決然と)そんなの関係ないよ!」

益田「(驚き)もし里香ちゃんの人生を台無しにしたら責任をとってあげる能力もないし・・・」

里香「(決然と)責任なんか取ってくれなくていい。私は益田さんと一緒にいられたらそれだけでいい」

益田「・・・気持ちは嬉しいし今後二度とこんな僥倖は無いのも分かってる・・・」

   唇をかんで涙を流し、
里香(僥倖って言葉の意味わかんない・・・)

   ビデオ店の天井の絵。

   二人、気まずげに仕事をしている。



   夕方の住宅街の絵。

   愛、楽しそうに修一の腕にしがみついて歩いている。

   修一の歩き方を見て、
愛 「修ちゃん、歩き方が変」

修一「まだ愛のが挟まってるみたいで。初心者の俺に3回もやるんだもん」

愛 「(赤面し)いゃん」

修一「(驚き)あ、愛のが漏れた。なるほど、こおゆう感覚かー・・・」

愛 「あ、修ちゃんのも漏れた・・・」

修一「お母さんが洗濯してんだろ?モロバレじゃん」

愛 「修ちゃんと愛し合うようになってから、下着は愛が洗ってるのよ」

修一「むふ、よけいモロバレ~」

愛 「(赤面し)いゃ~ん」



   同、ビデオ店

   里香、背を向けて震えてる益田に気付く。

里香「益田さん・・・」

   益田、顔をくしゃくしゃにして泣いている。

   里香、ぼう然。

   泣きそうな顔で、
益田「・・・もう血を吐きそう・・・」

   里香、ぼう然。

益田「初めて見た瞬間、清楚で昭和からタイムスリップして来たのかと思った」

益田「と同時に運命の人だと思った・・・」

益田「けどオジサンだし、お金も無いし・・・」

   里香、涙を流して益田を見つめる。

益田「年金もないし国保も払ってないし・・・」

   里香、涙を流して震える。

益田「頭に焼きつけた里香ちゃんの顔を思い出して一生一人で生きようと思ってた・・・」

   里香、涙を流してあ然。

   鼻水をたらして泣き、
益田「里香ちゃんの顔を思い浮かべたら苦しすぎて・・・」

益田「けど、死んだら里香ちゃんに会えなくなるし・・・」

里香「わーん、そんなこと言わないでー」

里香「いっぱい勉強して、いっぱい稼げるようになって、益田さんが働けなくなったら里香が守ってあげるからー」

   益田、プルプル震え、驚愕して里香を見つめる。

   里香、震えて泣く益田の背中をさすってやり決意に満ちた目で、
里香「もう泣かないで、里香が一生守ってあげるから」

  「ぐあーっ」と叫んで泣く益田の背中を抱きしめて里香が「わーー」と泣く。



   繁華街を歩きながら、
愛 「おだやかで、すっごい充実した一日だったね」

愛 「世の中の人みんなが愛達みたいに幸せになったらいいな」

修一「そんな心を持った愛が好き」



   同、ビデオ店

   里香と益田がキスしているウインドーの向こうに、愛と修一が楽しそうに話しながら通り過ぎるのが見える。

     つづく
















     




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愛がイク(22)  真菜、格闘技に開眼

2016-05-02 14:54:10 | 漫画のシナリオ
(22)真菜、格闘技に開眼

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
真菜(18)180㎝。3年生。スタイル抜群のメガネ美人。

薬丸(16)158㎝。1年生。少し抜けたような顔。

男子生徒2人C、D、3年生。

(16話)で真菜とやった男子A、B

綾香(18)3年生。顔は並。

N=ナレーション


○体育館内

   真菜のスカートの中を下から煽って描いた絵にCの声、
  「マジ稲村亜美の太腿よりエロくね?」

   めがね着用の真菜が床にモップをかけている。

   真菜の足をアップで写したスマホの画面。

   真菜の顔をアップで写したスマホの画面。

   真菜の太腿をアップで描いた絵にカシャとシャッター音。

   離れたとこから男子C、Dが真菜を撮りながら、
C 「あの生々しい足を舐めさせてくれたら俺死んでもいいわ」

D 「清楚な美人なのに、それに気づいてないとこが魅力だな。彼女は絶対処女だぞ」

   真菜の足首を描いた絵にCの声、
  「あのキュッと締まった足首。アソコもすごい締まりだろうな・・・」

   真菜にうっとり見惚れ、
C 「はあー、いくら憧れても手が届くわけじゃなし・・・」

D 「虚しくなるだけだ~」と二人去る。

薬丸「キャイーン」と言って真菜の足にしがみついてくる。

真菜「えーい、うっとうしいから寄るな。キャイーン、キャイーンって犬か」

薬丸「やっぱり真菜さんがいいー」とスカートの中に入ってパンツの上から指をズブッと股間に刺す。

真菜「あふ」と頬を染めてよろめく。

真菜「気安く触れるんじゃない」(もう修ちゃんの身体なんだから)と振り払う。

真菜(はっ、こいつ練習の成果を試す絶好の実験台じゃん)

   手招きし、
真菜「薬丸こっちにおいで」

薬丸「キャイーン」と嬉しそうに来る。

真菜「ストーップ!そこに立ってて」と3m手前で止まらせる。

   冷たい眼差しで、
真菜「新しい彼女にもうフラれたんだ?」

薬丸「真菜さんを彼女に出来たから他の子にもモテるかと思ったら愚かな錯覚でした」

真菜「つき合ってあげるとは言ったけど彼女になった憶えはない」

真菜「あんたの勘違いでどんなに辛い思いをしたか・・・」

   薬丸との距離を目測し、
真菜(ワンステップ踏みこんで体重を乗せる・・・)

薬丸「え、なに考えてんの?」

   真菜、薬丸にステップして踏み込み顔面にバゴッと横蹴りを入れる。

薬丸「ギャイーン」と叫んで吹っ飛ぶ。

真菜「(目を見張り)すごい威力・・・」

真菜「燃えよドラゴンを見てもっと研究したら女ブルース・リーになれるかも」

   気絶した薬丸を冷ややかに見おろし、
真菜「それにしても・・・こんなやつにヤラせた自分に猛烈に腹がたつわ」



   人気のない校舎の裏の絵。

   (16話)で真菜とやった男子A、Bが一段高くなった所に座って、
A 「昨日、妹とビミョーな関係になっちまってな、聞きたいか?」

B 「妹とってのに期待が膨らむ。聞かせて」

A 「馬鹿、そんなんじゃないんだって」

《Aの回想》

   A宅の2階建ての古い一軒家の外観。

   扇風機が回ってるAの部屋で、Aと綾香(顔は並。半袖ブラウスとスクールスカート)が恥ずかしそうに座っている絵にAのN
N『昨日、やっとの事で綾香を部屋に連れ込んだんだ』

   綾香の腋に汗が滲んでいる絵のアップ。

   腋を見つめて興奮し、
A 「俺の部屋、くそ暑いからな・・・」

綾香「私の部屋もクーラー無いから・・・」

A 「シャツのボタン外したら?」

   綾香、俯いてボタンを外す。

   恥ずかしそうに顔を上げ、
綾香「ゴム、持ってる?」

A 「もちろん」と、ガバッと抱き締めてキスをする。

A 「腋を嗅がせて」と腋に鼻を埋める。

綾香「腋の匂いが好き?・・・」

   スカートに手を入れ、
A 「汗をいっぱいかいた腋が好き」

   A、足首にパンツをずらせて恥ずかしそうに俯いてる綾香の性器をクチュ、クチュいじる。

   二人が裸でベッドをギシ、ギシいわせてやっている。

   家族に気付かれないか焦り、
綾香「音で感づかれちゃうよ・・・」

A 「う、うん、そっとな。お前のオ○○コ、超気持ちいいわ」

綾香「(無表情で)みんな、そう言う」

   あ然とし、
A 「へ・・・」

   突然バンッ、とドアが開く。

   二人、驚いてドアを見る。

   妹(中一、オタク顔)が取り付かれたように結合部を凝視している。

   二人、放心状態で妹を見ている。

   妹、結合部を凝視している。

A 「もう知るか」とやけくそで放心状態の綾香にベッドをギシギシ鳴らして腰を打ちこむ。

○階下

   ギシギシ音が鳴り響く下で、食事をしている父母が茶碗を持ったまま赤面して顔を見合わせている。

   同、Aの部屋

   妹、尚も取り付かれたように結合部を凝視している。

   綾香、放心状態で揺れながら妹を見ている。

A 「うっ」と呻いて射精する。

   Aが勃起を拭いていると妹がバンッとドアを閉めて去る。

   二人、放心状態でドアを見ている。

   突然興奮してAにしがみつき、
綾香「もう一回して。超興奮した・・・」
《回想終わり》

A 「・・・てな訳で昨日から妹とビミョーな雰囲気なんだわ」

B 「お前、匂いフェチだったのか?」

A 「何と言っても女子の体育シューズの匂いが一番だな。盗んだのが部屋に山ほどある」

B 「俺はぜったい無臭女じゃなきゃダメだ」

B 「前にスソガの女とやったとき、竿に匂いが染み付いて三日位匂いが取れなかったんだ
ぜ」

B 「腐ってもげるんじゃないかとマジで悩んだわ」

A 「けどその手の女は、最初は臭いけど慣れたらクセになるよな」

B 「おれは半月不能になった・・・」

A 「真菜も相当きつかったのに出来たじゃないか」

   真菜、赤面して二人の後ろに立っている。

B 「いつも息止めてやってたもん」

   真菜、靴でBの頭をバシーンと叩く。

   A、B、驚いて振り向き、
B 「げっ、真菜・・・」

A 「(焦り)おい、こりゃワナだ。絶対近くに岩城が隠れてるぞ」

B 「おれがキレて真菜に手を出すのを狙ってやがんだ」

真菜「なにブッブッ言ってんのよ」と座ってるBの前に立って頭にスカートを被せる。

   真菜、Bの顔にムギュ―と股間を押し付ける。

   スカートの中でBが(むぐうー)と苦しそうに顔を真っ赤にしている。

A 「お、おい、もう勘弁してやってくれよ。そいつ、ほんとにお前の匂いがダメなんだ」

   赤面し、
真菜(そんなに私のって臭いのかなあ・・・)

真菜(興奮してくれる修ちゃんは珍種なのかしら・・・?)

   Bが指をピクピク痙攣させてるのを見て焦り、
A 「おい、窒息死させるつもりかよ」

真菜「失礼ね。散々ヤリ倒しといて」と白目をむいてるBを蹴り倒す。

A 「お前、いい加減にしとけよ」

   真菜、横向きでステップしてAに接近する。

A 「え?」

   ドゴッと横蹴りをくらわせるとAが吹っ飛ぶ。

   あ然としてるBを見据え、
真菜(こいつも横蹴りじゃ芸がないか。そうだ回転を加えたら・・・)

B 「お、おい、なに考えてんだ、やめろ」

   真菜が後ろ回し蹴りを顎にゴンッと食らわしたら(グホッ)と歯を三本飛ばして吹っ飛ぶ。

   ぽかんとし、
真菜(え、こんな簡単に決まるものなの?・・・)

真菜(ついでだから)とAに十字固めをかける。

A 「やめっ」と叫ぶ。

   A、ガクッと失神する。

真菜(こいつも) とBに十字固めをかけるとガクッと失神する。

   真菜、Bのズボンのファスナーを下ろす。

   性器の皮を包茎のようにすぼめて瞬間接着剤のアロンアルファを塗り、
真菜(一生、使えなくしてやる)

   腰に手を当てて瞬間接着剤を塗った二人を見下ろし、
真菜(これで勘弁してやるか・・・)



   嬉しそうに廊下を歩きながら、
真菜(私ってマジ格闘技の才能があるのかも)

   向こうから来る修一を見てドキっとし、
真菜(きゃっ、修ちゃん・・・)

真菜(なんで三年の校舎に堂々と来るのよ~、下級生はビビッて近寄らないのにもう~)

真菜(せっかく彼女になれたのに気づかれたら水の泡じゃないの~)とドキドキする。

   修一、無表情で真菜を見る。

真菜(バレた・・・)と凍りつく。

   修一、素知らぬ顔ですれ違う。

   向こうに行く修一の後ろ姿を見てほっとし、
真菜(ぜんぜん気づいてなかった・・・)

真菜(ふー、ニアミスに気をつけないと、心臓がもたない・・・)とペタンと座りこむ。

真菜(女子大生に変身したら彼女で、学校では他人なんてスリルありすぎだよ~)と半べそをかく。

     つづく

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