(92)乳湿布
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。
真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。
力王山(40)身長2m。筋肉隆々の元レスラー。常に不気味な笑みを浮かべている。
栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。
精神病院の院長(60)身長150㎝奇異な顔
陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員
既出の司会者
既出の本田
本田の部下
N=ナレーション
左耳に真菜の横蹴りをガズッと喰らうや耳がちぎれて吹っ飛び、
力王山「ぐぎやーーっ」と叫んで修一を放した絵に司会声、
「真菜選手の華麗な飛び蹴りが見事に決まり、岩城、寸前のところで助かった!」
女達全員が修一に駆け寄り、
優子「修ちゃんっ!」
うつ伏せの修一の腰を摩り、
京子「腰は大丈夫?動ける?」
修一「いたたたっ、こ、腰に触るな」
房江「え、じゃ、どうすれば・・・?」
修一「みんなの乳房で腰を冷やしてくれたら治りまちゅる」
房江「わかった」とブラを外し、乳房を露わにする絵に司会声、
「なっ、いきなり乳房を剥き出しにして何をしようと言うのか!?」
修一の頭部に向かって四つん這いで被さり、乳房で腰を撫で、
房江「どう?少しは違う?」
観衆「うおおおおおお」「岩城―っ、俺と代わってくれー」と大歓声。
修一「(嬉しそうに)いひ、視聴率百%達成・・・」
房江「え?なにか言った?」
修一「いや、気持ち良いでござる」
全員ブラを外し、
優子「(房江に)乳房が熱を持ったでしょ、今度は私が代わるわ」
房江と同じ体勢で乳房で腰を撫で、
優子「どう?楽になってきた?」
修一「うん、みんなの乳が一巡する頃には回復しそうでちゅ」
乳房むき出しで修一の顔の前に横たわり、
愛 「愛の順番がくるまでヒマだから顔を冷やしてて」
愛の乳房に顔を埋め、
修一「ありがとね、みんなの思いやりでだいぶ回復してきまちた」
司会「(羨ましげに)なんという光景だ。まるで岩城のハーレムではないか・・・」
携帯を耳に当てて逼迫し、
局員「ほ、本田部長!乳房のオンパレードで百%突破しました!」
本田「(狂喜し)おおーっ、やったかっ!」
本田「いつも予期せぬ見せ場を作ってくれる岩城君には足を向けて寝られないな」
同、社長宅
あぜんとテレビを観て、
社長「これ・・・ひょっとしたら若がゆうてた見せ場ゆうやつか・・・?」
M 「わざと窮地に追い込まれ、心配した美女達が飛び込んできて乳モロ出しで介抱する・・・」
M 「(感心し)なんと凝った演出ですなあ・・・」
同、試合場
ひっ迫してカッターシャツのボタンを外してブラを露わにし、
舞 「(栗栖に)私も乳房で腰を冷やしてあげてもいい?」
焦って舞の腕を掴み、
栗栖「あ、あかん。舞がいかんでも乳は充分足りとる」
ちぎれた耳を押さえ、ふらつく力王の後方から真菜が突進してくる。
真菜、力王の背後から飛び上がって両太腿で力王の首を絞めつける。
力王「ぐふっ」と後ろに倒れかける。
その体勢で後ろにドタッと倒れる。
力王「ぐうう・・・」と苦しげにもがく。
注、上半身を起こし後ろに両手を着いた真菜の太腿で締め付けられた力王は上向きの体勢。
力王、もがきながら半回転しかける。
完全にうつ伏せになって真菜の股間に鼻を埋めた瞬間、
力王「!」と衝撃を受ける。
その体勢で静止し、
力王「・・・」という絵に司会声、
「モザイクが入りそうな光景ですが、これを観ている全男性が力王山と入れ替わりたいと思っているはず・・・」
更に同様の絵に司会声、
「こんな美女の股間を嗅げるのなら、私も力王山と代わりたい・・・」
嫉妬にかられ、
宮田(おのれ、俺の真菜のオマ○コをよくも・・・)
力王「むぐぎいい・・・」と突然苦しげにもがく。
真菜「(不思議そうに)え、なに?」
真菜「そんなにこの技が効いてるの?」
力王、ちぎれた左耳に指で触る。
そして震える指で床に血で「く」と書く。
不思議そうにそれを見て、
真菜「く・・・?」
震える指で「さ」と書くのを見て、
真菜「さ?」
震える指で「い」と書くのを見て赤面し、
真菜「・・・い」
頬を染めて視線を宙に泳がせ、
真菜「(汗)・・・い、いいもーん」
真菜(このマン臭を修ちゃんは気に入ってくれてるんだから・・・)
愛の乳房で腰を冷やしてもらいながら(他の女たちは腕や足を揉んでいる)大歓声の観客を眺め、
修一(こんなけ盛り上げたらもう充分じゃろ)
血走った目で真菜を見つめ、
院長(この女、絶対拉致してヤリまくってやる・・・)
立って道着を直す修一に、
愛 「(心配そうに)ほんとに回復したの?」
修一「もう大丈夫、みんなありがとね」
天井の絵に司会声、
「岩城、痛めた腰が不安ですが、なんとか立ち上がりました」
太腿で力王の首を絞め続けている真菜に、
修一「真菜、おかげで助かったわ、後は俺にまかせろ」
立って食い込んだパンツを直しながら、ヨロッと起きる力王を憮然と見て、
真菜「こいつにマ○コが臭いって言われた」
仁王立ちした力王(赤面している)の勃起を見て、
修一「じゃが、嗅ぐうちに興奮したみたいでござるな」
力王の勃起を見て頬を染め、
真菜「おお・・・」
突然、真菜に勃起をグヂャと思い切り蹴り上げられ、力王が「ぐふっ」と血反吐を飛ばす。
目尻を濡らし、
真菜「修ちゃんだけが嗅げるマン臭をこんなヤツに嗅がれて悔しい」という横で力王が股間を押さえて悶絶している。
修一「よしよし、俺が仇をとっちゃるけん、お前はもう休んどけ」と栗栖の元に真菜の手を引いてゆく。
目尻を濡らした真菜を見て心配し、
栗栖「一体どないしたんじゃ?」
真菜「(目尻を拭い)ぐすん、あのね・・・」
栗栖「(心配そうに)うん・・・?」
真菜「あいつにマ○コが臭いって言われた・・・」
栗栖「(赤面し)あ・・・」とうろたえる栗栖の横で舞も赤面する。
両膝をついて悶絶している力王に拝むように左手を胸元に立て、
修一「毎日幸せですか?南無阿弥陀仏ー」
修一「これが今生の別れかと思うと、思わず手も合わせたくなると言うものです」
修一、立ち上がった力王の左顔面にガズッと右パンチを入れるが全く効かない。
力王、ニヤッと笑い「ふしゅーっ」と息を吐く。
栗栖「(驚き)岩城のパンチが効かん・・・?」
修一「(呆れ)お前の顔はコンクリートでできちょるんか?」
力王が修一の髪を引っ掴んだ絵に司会声、
「皆さんは力王山がプロレス技を使わない事を不思議にお思いでしょうが・・・」
力王の前蹴りを腹に喰らい、修一が吹っ飛ぶ絵に司会声、
「使いたくても使えないのだ。プロレス技は相手の協力なくしては成立しないのです」
修一がよろっと立ち上がる絵に司会声、
「だから何でも有りの総合格闘技では必然、蹴りやパンチの応酬になるのです」
修一「このハの字眉がーっ!」と顔面に渾身の右の一撃を喰らわす。
力王、ニヤッと笑い「ふしゅーっ」と息を吐く。
修一、あ然と力王を見上げる。
修一(・・・打撃が効かんのなら・・・)
修一、力王の爪が剥がれた親指を踵で踏んづけるが直前にかわされ、
力王(バカめ、お前が考える事ぐらい御見通しじゃ)
バッとサバ折りをしかけた力王を、修一が上体を後ろに反らせてかわすと同時、不安定な体勢で左パンチを力王の右頬にバチンと入れる。
あまりのダメージに驚愕した力王、くらっと膝をつきそうになった絵に司会声、
「おっと、さほどのパンチには見えないが、力王山がふらついた」
あっ気にとられ、
修一(え、今のヘボパンチが効いた?・・・)
つづく
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。
真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。
力王山(40)身長2m。筋肉隆々の元レスラー。常に不気味な笑みを浮かべている。
栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。
精神病院の院長(60)身長150㎝奇異な顔
陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員
既出の司会者
既出の本田
本田の部下
N=ナレーション
左耳に真菜の横蹴りをガズッと喰らうや耳がちぎれて吹っ飛び、
力王山「ぐぎやーーっ」と叫んで修一を放した絵に司会声、
「真菜選手の華麗な飛び蹴りが見事に決まり、岩城、寸前のところで助かった!」
女達全員が修一に駆け寄り、
優子「修ちゃんっ!」
うつ伏せの修一の腰を摩り、
京子「腰は大丈夫?動ける?」
修一「いたたたっ、こ、腰に触るな」
房江「え、じゃ、どうすれば・・・?」
修一「みんなの乳房で腰を冷やしてくれたら治りまちゅる」
房江「わかった」とブラを外し、乳房を露わにする絵に司会声、
「なっ、いきなり乳房を剥き出しにして何をしようと言うのか!?」
修一の頭部に向かって四つん這いで被さり、乳房で腰を撫で、
房江「どう?少しは違う?」
観衆「うおおおおおお」「岩城―っ、俺と代わってくれー」と大歓声。
修一「(嬉しそうに)いひ、視聴率百%達成・・・」
房江「え?なにか言った?」
修一「いや、気持ち良いでござる」
全員ブラを外し、
優子「(房江に)乳房が熱を持ったでしょ、今度は私が代わるわ」
房江と同じ体勢で乳房で腰を撫で、
優子「どう?楽になってきた?」
修一「うん、みんなの乳が一巡する頃には回復しそうでちゅ」
乳房むき出しで修一の顔の前に横たわり、
愛 「愛の順番がくるまでヒマだから顔を冷やしてて」
愛の乳房に顔を埋め、
修一「ありがとね、みんなの思いやりでだいぶ回復してきまちた」
司会「(羨ましげに)なんという光景だ。まるで岩城のハーレムではないか・・・」
携帯を耳に当てて逼迫し、
局員「ほ、本田部長!乳房のオンパレードで百%突破しました!」
本田「(狂喜し)おおーっ、やったかっ!」
本田「いつも予期せぬ見せ場を作ってくれる岩城君には足を向けて寝られないな」
同、社長宅
あぜんとテレビを観て、
社長「これ・・・ひょっとしたら若がゆうてた見せ場ゆうやつか・・・?」
M 「わざと窮地に追い込まれ、心配した美女達が飛び込んできて乳モロ出しで介抱する・・・」
M 「(感心し)なんと凝った演出ですなあ・・・」
同、試合場
ひっ迫してカッターシャツのボタンを外してブラを露わにし、
舞 「(栗栖に)私も乳房で腰を冷やしてあげてもいい?」
焦って舞の腕を掴み、
栗栖「あ、あかん。舞がいかんでも乳は充分足りとる」
ちぎれた耳を押さえ、ふらつく力王の後方から真菜が突進してくる。
真菜、力王の背後から飛び上がって両太腿で力王の首を絞めつける。
力王「ぐふっ」と後ろに倒れかける。
その体勢で後ろにドタッと倒れる。
力王「ぐうう・・・」と苦しげにもがく。
注、上半身を起こし後ろに両手を着いた真菜の太腿で締め付けられた力王は上向きの体勢。
力王、もがきながら半回転しかける。
完全にうつ伏せになって真菜の股間に鼻を埋めた瞬間、
力王「!」と衝撃を受ける。
その体勢で静止し、
力王「・・・」という絵に司会声、
「モザイクが入りそうな光景ですが、これを観ている全男性が力王山と入れ替わりたいと思っているはず・・・」
更に同様の絵に司会声、
「こんな美女の股間を嗅げるのなら、私も力王山と代わりたい・・・」
嫉妬にかられ、
宮田(おのれ、俺の真菜のオマ○コをよくも・・・)
力王「むぐぎいい・・・」と突然苦しげにもがく。
真菜「(不思議そうに)え、なに?」
真菜「そんなにこの技が効いてるの?」
力王、ちぎれた左耳に指で触る。
そして震える指で床に血で「く」と書く。
不思議そうにそれを見て、
真菜「く・・・?」
震える指で「さ」と書くのを見て、
真菜「さ?」
震える指で「い」と書くのを見て赤面し、
真菜「・・・い」
頬を染めて視線を宙に泳がせ、
真菜「(汗)・・・い、いいもーん」
真菜(このマン臭を修ちゃんは気に入ってくれてるんだから・・・)
愛の乳房で腰を冷やしてもらいながら(他の女たちは腕や足を揉んでいる)大歓声の観客を眺め、
修一(こんなけ盛り上げたらもう充分じゃろ)
血走った目で真菜を見つめ、
院長(この女、絶対拉致してヤリまくってやる・・・)
立って道着を直す修一に、
愛 「(心配そうに)ほんとに回復したの?」
修一「もう大丈夫、みんなありがとね」
天井の絵に司会声、
「岩城、痛めた腰が不安ですが、なんとか立ち上がりました」
太腿で力王の首を絞め続けている真菜に、
修一「真菜、おかげで助かったわ、後は俺にまかせろ」
立って食い込んだパンツを直しながら、ヨロッと起きる力王を憮然と見て、
真菜「こいつにマ○コが臭いって言われた」
仁王立ちした力王(赤面している)の勃起を見て、
修一「じゃが、嗅ぐうちに興奮したみたいでござるな」
力王の勃起を見て頬を染め、
真菜「おお・・・」
突然、真菜に勃起をグヂャと思い切り蹴り上げられ、力王が「ぐふっ」と血反吐を飛ばす。
目尻を濡らし、
真菜「修ちゃんだけが嗅げるマン臭をこんなヤツに嗅がれて悔しい」という横で力王が股間を押さえて悶絶している。
修一「よしよし、俺が仇をとっちゃるけん、お前はもう休んどけ」と栗栖の元に真菜の手を引いてゆく。
目尻を濡らした真菜を見て心配し、
栗栖「一体どないしたんじゃ?」
真菜「(目尻を拭い)ぐすん、あのね・・・」
栗栖「(心配そうに)うん・・・?」
真菜「あいつにマ○コが臭いって言われた・・・」
栗栖「(赤面し)あ・・・」とうろたえる栗栖の横で舞も赤面する。
両膝をついて悶絶している力王に拝むように左手を胸元に立て、
修一「毎日幸せですか?南無阿弥陀仏ー」
修一「これが今生の別れかと思うと、思わず手も合わせたくなると言うものです」
修一、立ち上がった力王の左顔面にガズッと右パンチを入れるが全く効かない。
力王、ニヤッと笑い「ふしゅーっ」と息を吐く。
栗栖「(驚き)岩城のパンチが効かん・・・?」
修一「(呆れ)お前の顔はコンクリートでできちょるんか?」
力王が修一の髪を引っ掴んだ絵に司会声、
「皆さんは力王山がプロレス技を使わない事を不思議にお思いでしょうが・・・」
力王の前蹴りを腹に喰らい、修一が吹っ飛ぶ絵に司会声、
「使いたくても使えないのだ。プロレス技は相手の協力なくしては成立しないのです」
修一がよろっと立ち上がる絵に司会声、
「だから何でも有りの総合格闘技では必然、蹴りやパンチの応酬になるのです」
修一「このハの字眉がーっ!」と顔面に渾身の右の一撃を喰らわす。
力王、ニヤッと笑い「ふしゅーっ」と息を吐く。
修一、あ然と力王を見上げる。
修一(・・・打撃が効かんのなら・・・)
修一、力王の爪が剥がれた親指を踵で踏んづけるが直前にかわされ、
力王(バカめ、お前が考える事ぐらい御見通しじゃ)
バッとサバ折りをしかけた力王を、修一が上体を後ろに反らせてかわすと同時、不安定な体勢で左パンチを力王の右頬にバチンと入れる。
あまりのダメージに驚愕した力王、くらっと膝をつきそうになった絵に司会声、
「おっと、さほどのパンチには見えないが、力王山がふらついた」
あっ気にとられ、
修一(え、今のヘボパンチが効いた?・・・)
つづく