(173)愁嘆場
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
綾乃(35)寿司屋の女将170㎝。長い髪を女将さん風にゆるくひっつめて後ろでおだんごにしている。着物の上に割烹着をつけた楚々とした美人
やくざの子分達
N=ナレーション
ギョッと修一を振り見た二人の顔面を光が横に一閃する。
二人の顔の上半分が吹っ飛ぶ。
顔が吹っ飛んだ二人を憎々しげに見て、
綾乃「こいつらには着物の中に手を入れられてアソコに汚い指を突っ込まれた」
修一「(怒り)なにー?!」
屈辱に涙を流し、
綾乃「そのあと夫にこれ見よがしに指を嗅いで見せ、お前はこんな臭いマ○コを舐めてるのかって言われた」
その時最後の男がドアの手前で死体に気づきギョッとする。
咄嗟に逃げ出した男の首をぐわしっと引っ掴んで、
修一「おっと、逃がしゃせんぞ」
綾乃を見て驚愕してる男を蔑むように見つめ、
綾乃「こいつには夫の前でそそり立ったアレを無理やり握らされて手ズリさせられた」
綾乃「そんなのを見せられた夫はどんなに屈辱だったか・・・」
綾乃「以来、夫は私に触れなくなって夫婦関係も、ぐちゃぐちゃ・・・」
綾乃「こいつらが殺されるのを見ても私が平気な訳を分かってくれた?」
憤怒の形相で男を睨み、
修一「俺の女に好き放題しやがって、腹わたが煮えくり返るわい」
刀の柄の方を綾乃に差し出し、
修一「自分の手で始末したら、ちったあ気が済むか?」
綾乃、頷いて刀を受け取る。
魂が抜けたように刀身を見つめる綾乃を見て男が戦慄し、
男 「ま、まってくれ、あのときは悪か・・・」
綾乃、氷の様な目で男の股間をズブリと刺す。
男が仰向けにどさりと倒れる。
綾乃、男の爪先側に向かって跨り、髪を振り乱してザッ、ザッ、ザッと顔とTシャツに返り血を浴びながら何度も股間を刺す。
刺すのをやめて「ふーっ」とため息をついて長い髪をかきあげる。
まだ男に跨ったまま刀の柄の方を修一に差し出し、
綾乃「有難う、綺麗さっぱり気がすんだわ」
カーテンで血のりを拭きとってる修一に、
綾乃「こいつらの死体をどうする?ガソリンかけて燃やしちゃう?」
修一「殺して燃やした位じゃ気が済まん。霧にして一切の存在を無にしちゃる」
綾乃「え、どういう事?」
組事務所前に停めたアパッチに二人跨り、
修一「エンジン始動。上昇せよ」と命じるとアパッチが『承知しました』と応えプルルルとエンジン始動したので「えっ」と驚いた綾乃が修一の肩口からスクリーンを覗く。
一m上昇したのに驚き、
綾乃「えっ、えーっ、ちょっとこのバイク浮いてない?」
修一「むふ、驚くのはこれからよ」
上空でUターンする。
ホバリングしながらスクリーン越しに組事務所を見下し、
修一「事務所をロックオン」
スクリーンに組事務所をロックオンしたマークが映り『ロックオンしました』と応える。
修一「ミサイル発射!」と命じるとミサイルが「シュポッ」と発射されたのを見て綾乃が「ひっ、なんなのこのバイク」と驚愕する。
「シュパ」と命中音と同時に閃光が走る。
組事務所が綺麗さっぱり霧散し、広範囲に地面が5センチえぐれ一片の残骸すら残ってない。
ぼう然と地上を見下ろす綾乃に振り向き、
修一「どおない?スカッとしたか?」
修一「この世には生きてたらいけん人間もおるゆう事よ」
修一「これでもうあいつらを思い出して不快になる事もあるまいが?」
綾乃、ぼう然と下界を見下したままガクガク頷く。
修一宅の外観
同、室内
ベッドの横の床に金が入ったバッグが置いてある絵。
洗濯機がグイーンと脱水で回ってる絵。
顔に返り血をつけたまま素っ裸で浴室の扉を開けた綾乃に、
修一「あやの」
綾乃「なあに修ちゃん?」と、あどけない表情で振り向いたとき陰毛が見える。
修一「汗まみれのマ○コを舐めたいけん、できたらアソコを洗わんといてくれる?」
ピンときた表情をした綾乃の顔のアップにN『この一言で綾乃は修一が匂いフェチである事を察した』
妖艶に笑み、
綾乃「うふ、心配いらないわ、修ちゃんといるだけでズリズリになるから」
綾乃「それより一緒に入って髪を洗ってくれない?血の匂いが染み付いて吐きそうなの」
扉を閉めた浴室からジャーと音がする。
浴室内。蹲踞してしゃがんだ綾乃の髪を修一がシャワーでシャンプーを流してやってる絵にN『四十分かけて身体の隅々まで掌で丁寧に洗ってやった』
立ってガニ股気味に足を開いた綾乃の股間を泡まみれにした掌で洗ってやってる絵にN『洗っても洗ってもヌルヌルの粘液が溢れ出てきよる。むふ・・・』
陶然としながら小刻みに腰を揺すり、
綾乃「あああ、気持ち良すぎてイっちゃいそう・・・」
共に素っ裸の2人。修一がベッドに仰向けになった綾乃の傍らに立ち、穴があくほど彼女の全身を眺めまわし、
修一「言葉で表現できんほど艶めかしい身体じゃのう・・・」
恥らって頬を染め、
綾乃「そんなに見たらすぐ私に飽きるわよ」
修一「もっとガバッと脚を開いてマ○コを見せてくれ」
恥らいながら足を開き、
綾乃「こう?」
くんくん嗅ぎ、
修一「ここまでマ○コの匂いが漂ってくるぞ」
恥らって頬を染め、
綾乃「修ちゃんに発情しまくってるから・・・」
腰を上下に喘がせながら、両腕を差しのべ、
綾乃「もう待てない、来て・・・」
修一「さきにマ○コを舐めたいんじゃが」
綾乃「これからいくらでも舐められるから、今はとにかく入れて」
上に重なった修一を抱きしめて、
綾乃「わたしの穴という穴に射精して・・・」
綾乃「私の全身から修ちゃんの匂いがするほど精液まみれにして」
挿入され、感に堪えぬように顎をのけ反らせ、
綾乃「む、むむ、んぐうう・・・・」
事後。使用済みのティッシュが大量にベッドの下に丸まってる絵にN『疲れというものを知らぬ修一に穴という穴を責め立てられ綾乃は、もはや修一の器官以外では満足できぬ身体にされていた』
同、台所
素っ裸にダブダブのワイシャツを腕をまくり上げてボタンをせず羽織ってる綾乃が令茶をポットからグラスに注いでいる。
素っ裸で綾乃の後ろから密着して両の乳房を揉みしだきながら、
修一「旦那が知らん口座をもっちょるか?」
綾乃「残高ゼロのへそくり用の通帳があるけど、なぜ?」
修一「あの金を持って帰ってもダンナに説明のしようがなかろうが?」
向き合ってキスしながら勃起をしごき、
綾乃「一旦私の口座に入れて店の運転資金に小出しに使えって事?」
屈んでフェラしてる綾乃の髪を指でとかしてやりながら令茶を飲み、
修一「そうするしかなかろうのう。口が裂けても事情を話す訳にはゆくまい」
勃起をくわえたまま無邪気な表情で修一を見上げ、
綾乃「もう一回する?」
銀行の外観
銀行の駐輪場に停めたアパッチのシートの上に修一が目を閉じて寝そべっている。
着物姿の綾乃が折り畳んだバッグを持って銀行から出てくる。
目を閉じて寝そべってる修一に、綾乃が小腰を屈めてキスする。
目を開けて綾乃を見上げ、
修一「すんだか?」
嬉しそうに、
綾乃「窓口の人が現ナマを見て腰を抜かしそうになってたわ。最高の気分だった」
綾乃「修ちゃんのお蔭でやり直す事ができた。なんとお礼を言っていいのか・・・」
起き上がった修一とキスしながら彼の股間の上に片手を添え、
綾乃「綾乃は俺の女じゃって言って」
修一「綾乃は俺の女じゃ。一生守っちゃるけんの」
切なげな目で頷き、
綾乃「人に見られたらまずいからここからは一人で帰るわね」
着物の前を割って手を入れ、膣をいじりながら、
修一「次に会うときは綾乃の匂いと液がいっぱい染み付いたパンツを履いてきてくれ」
感に堪えぬ表情で小指で目じりを拭って頷き、
綾乃「仰せのままに・・・」
歩き去る綾乃の背に、
修一「旦那に迫られてもヤラせるなよ、綾乃のマ○コは俺だけのもんじゃけんの」
綾乃、はっとしたような顔で振り向く。
そして泣くのを堪え顔をくしゃくしゃにして頷く。
つづく
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
綾乃(35)寿司屋の女将170㎝。長い髪を女将さん風にゆるくひっつめて後ろでおだんごにしている。着物の上に割烹着をつけた楚々とした美人
やくざの子分達
N=ナレーション
ギョッと修一を振り見た二人の顔面を光が横に一閃する。
二人の顔の上半分が吹っ飛ぶ。
顔が吹っ飛んだ二人を憎々しげに見て、
綾乃「こいつらには着物の中に手を入れられてアソコに汚い指を突っ込まれた」
修一「(怒り)なにー?!」
屈辱に涙を流し、
綾乃「そのあと夫にこれ見よがしに指を嗅いで見せ、お前はこんな臭いマ○コを舐めてるのかって言われた」
その時最後の男がドアの手前で死体に気づきギョッとする。
咄嗟に逃げ出した男の首をぐわしっと引っ掴んで、
修一「おっと、逃がしゃせんぞ」
綾乃を見て驚愕してる男を蔑むように見つめ、
綾乃「こいつには夫の前でそそり立ったアレを無理やり握らされて手ズリさせられた」
綾乃「そんなのを見せられた夫はどんなに屈辱だったか・・・」
綾乃「以来、夫は私に触れなくなって夫婦関係も、ぐちゃぐちゃ・・・」
綾乃「こいつらが殺されるのを見ても私が平気な訳を分かってくれた?」
憤怒の形相で男を睨み、
修一「俺の女に好き放題しやがって、腹わたが煮えくり返るわい」
刀の柄の方を綾乃に差し出し、
修一「自分の手で始末したら、ちったあ気が済むか?」
綾乃、頷いて刀を受け取る。
魂が抜けたように刀身を見つめる綾乃を見て男が戦慄し、
男 「ま、まってくれ、あのときは悪か・・・」
綾乃、氷の様な目で男の股間をズブリと刺す。
男が仰向けにどさりと倒れる。
綾乃、男の爪先側に向かって跨り、髪を振り乱してザッ、ザッ、ザッと顔とTシャツに返り血を浴びながら何度も股間を刺す。
刺すのをやめて「ふーっ」とため息をついて長い髪をかきあげる。
まだ男に跨ったまま刀の柄の方を修一に差し出し、
綾乃「有難う、綺麗さっぱり気がすんだわ」
カーテンで血のりを拭きとってる修一に、
綾乃「こいつらの死体をどうする?ガソリンかけて燃やしちゃう?」
修一「殺して燃やした位じゃ気が済まん。霧にして一切の存在を無にしちゃる」
綾乃「え、どういう事?」
組事務所前に停めたアパッチに二人跨り、
修一「エンジン始動。上昇せよ」と命じるとアパッチが『承知しました』と応えプルルルとエンジン始動したので「えっ」と驚いた綾乃が修一の肩口からスクリーンを覗く。
一m上昇したのに驚き、
綾乃「えっ、えーっ、ちょっとこのバイク浮いてない?」
修一「むふ、驚くのはこれからよ」
上空でUターンする。
ホバリングしながらスクリーン越しに組事務所を見下し、
修一「事務所をロックオン」
スクリーンに組事務所をロックオンしたマークが映り『ロックオンしました』と応える。
修一「ミサイル発射!」と命じるとミサイルが「シュポッ」と発射されたのを見て綾乃が「ひっ、なんなのこのバイク」と驚愕する。
「シュパ」と命中音と同時に閃光が走る。
組事務所が綺麗さっぱり霧散し、広範囲に地面が5センチえぐれ一片の残骸すら残ってない。
ぼう然と地上を見下ろす綾乃に振り向き、
修一「どおない?スカッとしたか?」
修一「この世には生きてたらいけん人間もおるゆう事よ」
修一「これでもうあいつらを思い出して不快になる事もあるまいが?」
綾乃、ぼう然と下界を見下したままガクガク頷く。
修一宅の外観
同、室内
ベッドの横の床に金が入ったバッグが置いてある絵。
洗濯機がグイーンと脱水で回ってる絵。
顔に返り血をつけたまま素っ裸で浴室の扉を開けた綾乃に、
修一「あやの」
綾乃「なあに修ちゃん?」と、あどけない表情で振り向いたとき陰毛が見える。
修一「汗まみれのマ○コを舐めたいけん、できたらアソコを洗わんといてくれる?」
ピンときた表情をした綾乃の顔のアップにN『この一言で綾乃は修一が匂いフェチである事を察した』
妖艶に笑み、
綾乃「うふ、心配いらないわ、修ちゃんといるだけでズリズリになるから」
綾乃「それより一緒に入って髪を洗ってくれない?血の匂いが染み付いて吐きそうなの」
扉を閉めた浴室からジャーと音がする。
浴室内。蹲踞してしゃがんだ綾乃の髪を修一がシャワーでシャンプーを流してやってる絵にN『四十分かけて身体の隅々まで掌で丁寧に洗ってやった』
立ってガニ股気味に足を開いた綾乃の股間を泡まみれにした掌で洗ってやってる絵にN『洗っても洗ってもヌルヌルの粘液が溢れ出てきよる。むふ・・・』
陶然としながら小刻みに腰を揺すり、
綾乃「あああ、気持ち良すぎてイっちゃいそう・・・」
共に素っ裸の2人。修一がベッドに仰向けになった綾乃の傍らに立ち、穴があくほど彼女の全身を眺めまわし、
修一「言葉で表現できんほど艶めかしい身体じゃのう・・・」
恥らって頬を染め、
綾乃「そんなに見たらすぐ私に飽きるわよ」
修一「もっとガバッと脚を開いてマ○コを見せてくれ」
恥らいながら足を開き、
綾乃「こう?」
くんくん嗅ぎ、
修一「ここまでマ○コの匂いが漂ってくるぞ」
恥らって頬を染め、
綾乃「修ちゃんに発情しまくってるから・・・」
腰を上下に喘がせながら、両腕を差しのべ、
綾乃「もう待てない、来て・・・」
修一「さきにマ○コを舐めたいんじゃが」
綾乃「これからいくらでも舐められるから、今はとにかく入れて」
上に重なった修一を抱きしめて、
綾乃「わたしの穴という穴に射精して・・・」
綾乃「私の全身から修ちゃんの匂いがするほど精液まみれにして」
挿入され、感に堪えぬように顎をのけ反らせ、
綾乃「む、むむ、んぐうう・・・・」
事後。使用済みのティッシュが大量にベッドの下に丸まってる絵にN『疲れというものを知らぬ修一に穴という穴を責め立てられ綾乃は、もはや修一の器官以外では満足できぬ身体にされていた』
同、台所
素っ裸にダブダブのワイシャツを腕をまくり上げてボタンをせず羽織ってる綾乃が令茶をポットからグラスに注いでいる。
素っ裸で綾乃の後ろから密着して両の乳房を揉みしだきながら、
修一「旦那が知らん口座をもっちょるか?」
綾乃「残高ゼロのへそくり用の通帳があるけど、なぜ?」
修一「あの金を持って帰ってもダンナに説明のしようがなかろうが?」
向き合ってキスしながら勃起をしごき、
綾乃「一旦私の口座に入れて店の運転資金に小出しに使えって事?」
屈んでフェラしてる綾乃の髪を指でとかしてやりながら令茶を飲み、
修一「そうするしかなかろうのう。口が裂けても事情を話す訳にはゆくまい」
勃起をくわえたまま無邪気な表情で修一を見上げ、
綾乃「もう一回する?」
銀行の外観
銀行の駐輪場に停めたアパッチのシートの上に修一が目を閉じて寝そべっている。
着物姿の綾乃が折り畳んだバッグを持って銀行から出てくる。
目を閉じて寝そべってる修一に、綾乃が小腰を屈めてキスする。
目を開けて綾乃を見上げ、
修一「すんだか?」
嬉しそうに、
綾乃「窓口の人が現ナマを見て腰を抜かしそうになってたわ。最高の気分だった」
綾乃「修ちゃんのお蔭でやり直す事ができた。なんとお礼を言っていいのか・・・」
起き上がった修一とキスしながら彼の股間の上に片手を添え、
綾乃「綾乃は俺の女じゃって言って」
修一「綾乃は俺の女じゃ。一生守っちゃるけんの」
切なげな目で頷き、
綾乃「人に見られたらまずいからここからは一人で帰るわね」
着物の前を割って手を入れ、膣をいじりながら、
修一「次に会うときは綾乃の匂いと液がいっぱい染み付いたパンツを履いてきてくれ」
感に堪えぬ表情で小指で目じりを拭って頷き、
綾乃「仰せのままに・・・」
歩き去る綾乃の背に、
修一「旦那に迫られてもヤラせるなよ、綾乃のマ○コは俺だけのもんじゃけんの」
綾乃、はっとしたような顔で振り向く。
そして泣くのを堪え顔をくしゃくしゃにして頷く。
つづく