(286)タンカーの秘密
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり、季節は常に真夏である。
登場人物
詠晴(ヨンチン。20)
175㎝。ひっつめ髪を後ろでお団子にした清楚な美女。リンの娘。
リン・正雄(70)
170㎝。日台のハーフ。全白髪に近い、まだら白髪で口髭をたくわえた紳士然とした男前。
梅花(メイファ。50)
165㎝。リンの妻。髪をひっつめて後ろでお団子にした清楚な美人で二十五歳位に見える。
石川翔(17)
170㎝。修一と同クラス。101話から登場。大富豪で黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。武器の発明で財を成した。
桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ねている。
里香(17)
165㎝。23話から登場。清楚な美人でアニメ声。
お春(20)
170㎝、甲賀忍者の末裔で114話から登場。凛とした美人で石川翔の影働きをする使用人。
メイド(25)CAの格好をした美人。
ソマリア人の海賊、十人。
タンカーの船長(50)を含め他の四人の乗組員も全員日本人で善人そうに見える。
N=ナレーション&呟き
遮蔽物から身をさらして立ち上がった早苗がマグナムを両手で構えて「ドーン」と撃つ。
軽機関銃を持った海賊の腹に「ボゴッ」と直径30㎝の大きな穴が開いて吹っ飛ぶ。
注、ここから二人は遮蔽物に身を潜め、早苗は蹲踞(そんきょ)の格好で屈んでいる。
呆れて銃を見つめて早苗に、
修一「それ、もしかして前より威力が増しちょらん?」
殺された海賊を振り見て、
修一「重機関銃でもあんなでかい穴は開かんぞ」
早苗「(自慢げに)弾を改造して破壊力をあげたの。ただ殺すだけじゃつまんないもの~」
修一「よお反動で手首を折らんことよ。頭に命中したらスイカみたいに破裂するぞ」
我が意を得たりと顔を輝かせ、
早苗「試射ではイマイチ威力がわからなかったから、人を撃ちたくてずっとうずうずしてたの」
蹲踞した早苗のジーンズがガッツリ食い込んだ股間の絵の大ゴマ(淫靡な匂いがほんのり漂い出ている)。
修一が早苗の股間を厭らしい目で見る絵にN『ジーンズの股間から漂ってくる呼吸をするのも切なくなるような淫靡な香りを嗅いで修一は我を忘れた』
修一「(恥じらいつつ)早苗さん」
早苗「なあに?」
修一「(恥じらいつつ)ちょっと質問してええかね?」
早苗「どおぞ、なんでも聞いてちょうだい」
ジーンズがガッツリ食い込んで淫靡な匂いがほんのり漂い出てる股間のアップに修一の声、
「その食い込み方は明らかにノーパンじゃろ?」
早苗「(頬を染めて恥じらい)やっぱりわかる?」
欲情して中指で早苗のジーンズがめり込んだ股をなぞり、
修一「こんなにズボッと食い込んで痛くない?」
股に中指の腹をグイと埋めて驚き、
修一「あらららら、ズトズトじゃございませんか」
赤面して恥じらい、
早苗「あ~ん修ちゃんがいじるから~」(修ちゃんといたら私はいつでもズトズトなの・・・)
修一「(興奮して股を擦りながら)いますぐジーンズの股の内側の匂いを嗅がせてくれ」
切なげな表情で修一の股間を撫でて、
早苗「そうさせてあげたいのはやまやまだけど~」
早苗「ここでは脱げないから、こいつらを片づけたあとでね」と話す二人の背後から銃を構えた海賊Aが忍び寄るが二人は気づかない。
修一「よっしゃ!速攻でこいつらを片づけちゃるわっ」と立ち上がりざまに刀を抜く。
次の瞬間、背後から忍び寄った海賊Aに修一が銃を頭に突きつけられる。
ギョッと驚き、
早苗(しまった。私がついていながら修ちゃんを危険にさらすとは何という失態・・・)
右手で銃を突きつけたまま修一の首を左腕で締めて早苗から離れ、
海賊「頭を吹っ飛ばされたくなかったら刀を捨てろ」と言うAの背後から残り七人の悪相の海賊がわらわらと出てくる。
その時、Aに襲い掛からんとしたB1に掌を向けて押しとどめ、
修一「(余裕の表情で)まてまて」
エッという表情をしたB1に、
修一「こんな美味しい場面をかっさらったら早苗に撃たれて木っ端微塵にされるぞ」
ひえっという顔で怯えたB1を見たAが訳が分からず戸惑うのを意にも介さず、
修一「早苗、殺れそうか?」
両手で銃を構え、Aに狙いをつけて怒髪天の表情で頷き、
早苗「修ちゃんに銃を向けるヤツは私がゆるさない」
早苗「(修一に)耳をふさいで」
修一が両耳を塞いだのでAがエッという顔をする。
海賊「(慄いて早苗に)脅しじゃないぞ、ほんとにこいつの頭を吹っ飛ばすぞっ!」
早苗がズドーンと撃ったと同時に銃が大きく跳ね上がる。
修一が顔を背けると同時、Aの顔が「グシャ」と飛び散ってなくなる。
首から下だけになった死体がゆっくり後ろに倒れる刹那、修一が後ろに振り向いて「ズシュっ」と一人を袈裟懸けで倒し、もう一人の首を「ズブっ」と刺し貫抜く。
注、海賊はあと残り5人である。
早苗「あとは私にまかせて」と言いざま素早く前転する。
海賊達の発砲をかいくぐって起き上がりざま、2丁構えたマグナムを連射して5人の頭を次々に「ズシュ」「グシャ」と木っ端みじんに吹っ飛ばす。
それをA1の窓から見て驚嘆し、
リン(すごい・・・あっという間に海賊を全滅させてしまった・・・)
操舵室から見ていた船長が驚愕し、
船長(な、なんと・・・)
銃をホルスターに収めながら慌てふためいて修一の耳に触れ、
早苗「大丈夫?私の声が聞こえる?ねえ返事してっ!」
耳に手を当てて聞こえぬフリをして、
修一「え?いますぐナメてくれ?」
ほっと安堵して頬を染め、
早苗「よかった・・・」
早苗「鼓膜が破れたんじゃないかとヒャッとしたわ」と言ってる後方でA1が着艦態勢に入っている。
着艦したA1のタラップから石川、リンたちが逼迫した様子で降りてくる。逼迫して詠晴と二人の元に駆け寄ってきて、
里香「修ちゃん、早苗さん、怪我はなかった?!」
修一「あれしきのこと、ほんの座興でござるよ」
ほっと安堵し、
詠晴(修ちゃんにもしものことがあったらこの若さで未亡人になるとこだった・・・)
里香「(安堵し)二人に限ってやられるわけないとは思ってたけど・・・」という里香と共に皆が安堵してる向こうの方から船長たち五
人が出てくるのが見える。
船長達が感激の態で修一に頭を下げ、
船長「危ない所を助けていただきありがとうございました。お怪我はなかったですか?」
修一「(すまして)な~に、これしきの事、造作もないことよ」
突如厳しい表情で、
修一「ところで」
修一「こんな空船を海賊がねらうのは腑に落ちんから、ちと船内を見学させてもらうぞ」
感心し、
石川(さすが修ちゃん。やっぱり最初から怪しんでたんだね)
他の船員達と共にギョッと驚き、
船長「そ、それだけはご容赦ください」
不敵な表情で船長達を睨んで刀の柄に手を添えて抜刀の構えをし、
修一「おれの言葉に一言でも否をとなえた瞬間がこの世で息をする最後と思え」
詠晴の下着がジュブと濡れたのを下から煽って見た絵。
修一にうっとり見惚れ、
詠晴(シブい!私もこんなセリフを言ってみたい・・・)
船長達、怯えて凝然とする。
船長「(怯え)船内を見せたら殺されるので、それだけは勘弁してください」
船長「ほかの事なら何でも、助けてもらった礼に一億・・・」
と言いかけた時に修一が目にもとまらぬ速さで抜刀して一番端にいた船員の首を跳ね飛ばしたので船長達が驚愕する。
注、これで乗組員は船長を含め残り四人である。
血ぶりをして刀をチンと鞘に納め、
修一「問答無用とゆうたよの?」「いらざる口をきくでないわ」
再度、抜刀の構えをして船長達を不敵に睨み、
修一「さて、つぎはだれの首を跳ねちゃろかの」
恐れ戦いて観念し、
船長「・・・わ、わかりました。どこにでも案内しますから刀から手を離してください」
とぼけた表情で、
修一「ゆうちょくが時間稼ぎによけいなところへグルグルつれまわすなよ」
修一「(船長をねめつけて)この船の秘密の場所に最短距離で案内せい」
船長「は、はい・・・」
胸をときめかせて、
詠晴(どんな秘密があるんだろう、もしかしたら沈没船の財宝を隠してたりとか・・・)
胸をときめかせて、
里香(巨大なカジノがあって世界中の金持ちや有名人が乗ってたりとか・・・)
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり、季節は常に真夏である。
登場人物
詠晴(ヨンチン。20)
175㎝。ひっつめ髪を後ろでお団子にした清楚な美女。リンの娘。
リン・正雄(70)
170㎝。日台のハーフ。全白髪に近い、まだら白髪で口髭をたくわえた紳士然とした男前。
梅花(メイファ。50)
165㎝。リンの妻。髪をひっつめて後ろでお団子にした清楚な美人で二十五歳位に見える。
石川翔(17)
170㎝。修一と同クラス。101話から登場。大富豪で黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。武器の発明で財を成した。
桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ねている。
里香(17)
165㎝。23話から登場。清楚な美人でアニメ声。
お春(20)
170㎝、甲賀忍者の末裔で114話から登場。凛とした美人で石川翔の影働きをする使用人。
メイド(25)CAの格好をした美人。
ソマリア人の海賊、十人。
タンカーの船長(50)を含め他の四人の乗組員も全員日本人で善人そうに見える。
N=ナレーション&呟き
遮蔽物から身をさらして立ち上がった早苗がマグナムを両手で構えて「ドーン」と撃つ。
軽機関銃を持った海賊の腹に「ボゴッ」と直径30㎝の大きな穴が開いて吹っ飛ぶ。
注、ここから二人は遮蔽物に身を潜め、早苗は蹲踞(そんきょ)の格好で屈んでいる。
呆れて銃を見つめて早苗に、
修一「それ、もしかして前より威力が増しちょらん?」
殺された海賊を振り見て、
修一「重機関銃でもあんなでかい穴は開かんぞ」
早苗「(自慢げに)弾を改造して破壊力をあげたの。ただ殺すだけじゃつまんないもの~」
修一「よお反動で手首を折らんことよ。頭に命中したらスイカみたいに破裂するぞ」
我が意を得たりと顔を輝かせ、
早苗「試射ではイマイチ威力がわからなかったから、人を撃ちたくてずっとうずうずしてたの」
蹲踞した早苗のジーンズがガッツリ食い込んだ股間の絵の大ゴマ(淫靡な匂いがほんのり漂い出ている)。
修一が早苗の股間を厭らしい目で見る絵にN『ジーンズの股間から漂ってくる呼吸をするのも切なくなるような淫靡な香りを嗅いで修一は我を忘れた』
修一「(恥じらいつつ)早苗さん」
早苗「なあに?」
修一「(恥じらいつつ)ちょっと質問してええかね?」
早苗「どおぞ、なんでも聞いてちょうだい」
ジーンズがガッツリ食い込んで淫靡な匂いがほんのり漂い出てる股間のアップに修一の声、
「その食い込み方は明らかにノーパンじゃろ?」
早苗「(頬を染めて恥じらい)やっぱりわかる?」
欲情して中指で早苗のジーンズがめり込んだ股をなぞり、
修一「こんなにズボッと食い込んで痛くない?」
股に中指の腹をグイと埋めて驚き、
修一「あらららら、ズトズトじゃございませんか」
赤面して恥じらい、
早苗「あ~ん修ちゃんがいじるから~」(修ちゃんといたら私はいつでもズトズトなの・・・)
修一「(興奮して股を擦りながら)いますぐジーンズの股の内側の匂いを嗅がせてくれ」
切なげな表情で修一の股間を撫でて、
早苗「そうさせてあげたいのはやまやまだけど~」
早苗「ここでは脱げないから、こいつらを片づけたあとでね」と話す二人の背後から銃を構えた海賊Aが忍び寄るが二人は気づかない。
修一「よっしゃ!速攻でこいつらを片づけちゃるわっ」と立ち上がりざまに刀を抜く。
次の瞬間、背後から忍び寄った海賊Aに修一が銃を頭に突きつけられる。
ギョッと驚き、
早苗(しまった。私がついていながら修ちゃんを危険にさらすとは何という失態・・・)
右手で銃を突きつけたまま修一の首を左腕で締めて早苗から離れ、
海賊「頭を吹っ飛ばされたくなかったら刀を捨てろ」と言うAの背後から残り七人の悪相の海賊がわらわらと出てくる。
その時、Aに襲い掛からんとしたB1に掌を向けて押しとどめ、
修一「(余裕の表情で)まてまて」
エッという表情をしたB1に、
修一「こんな美味しい場面をかっさらったら早苗に撃たれて木っ端微塵にされるぞ」
ひえっという顔で怯えたB1を見たAが訳が分からず戸惑うのを意にも介さず、
修一「早苗、殺れそうか?」
両手で銃を構え、Aに狙いをつけて怒髪天の表情で頷き、
早苗「修ちゃんに銃を向けるヤツは私がゆるさない」
早苗「(修一に)耳をふさいで」
修一が両耳を塞いだのでAがエッという顔をする。
海賊「(慄いて早苗に)脅しじゃないぞ、ほんとにこいつの頭を吹っ飛ばすぞっ!」
早苗がズドーンと撃ったと同時に銃が大きく跳ね上がる。
修一が顔を背けると同時、Aの顔が「グシャ」と飛び散ってなくなる。
首から下だけになった死体がゆっくり後ろに倒れる刹那、修一が後ろに振り向いて「ズシュっ」と一人を袈裟懸けで倒し、もう一人の首を「ズブっ」と刺し貫抜く。
注、海賊はあと残り5人である。
早苗「あとは私にまかせて」と言いざま素早く前転する。
海賊達の発砲をかいくぐって起き上がりざま、2丁構えたマグナムを連射して5人の頭を次々に「ズシュ」「グシャ」と木っ端みじんに吹っ飛ばす。
それをA1の窓から見て驚嘆し、
リン(すごい・・・あっという間に海賊を全滅させてしまった・・・)
操舵室から見ていた船長が驚愕し、
船長(な、なんと・・・)
銃をホルスターに収めながら慌てふためいて修一の耳に触れ、
早苗「大丈夫?私の声が聞こえる?ねえ返事してっ!」
耳に手を当てて聞こえぬフリをして、
修一「え?いますぐナメてくれ?」
ほっと安堵して頬を染め、
早苗「よかった・・・」
早苗「鼓膜が破れたんじゃないかとヒャッとしたわ」と言ってる後方でA1が着艦態勢に入っている。
着艦したA1のタラップから石川、リンたちが逼迫した様子で降りてくる。逼迫して詠晴と二人の元に駆け寄ってきて、
里香「修ちゃん、早苗さん、怪我はなかった?!」
修一「あれしきのこと、ほんの座興でござるよ」
ほっと安堵し、
詠晴(修ちゃんにもしものことがあったらこの若さで未亡人になるとこだった・・・)
里香「(安堵し)二人に限ってやられるわけないとは思ってたけど・・・」という里香と共に皆が安堵してる向こうの方から船長たち五
人が出てくるのが見える。
船長達が感激の態で修一に頭を下げ、
船長「危ない所を助けていただきありがとうございました。お怪我はなかったですか?」
修一「(すまして)な~に、これしきの事、造作もないことよ」
突如厳しい表情で、
修一「ところで」
修一「こんな空船を海賊がねらうのは腑に落ちんから、ちと船内を見学させてもらうぞ」
感心し、
石川(さすが修ちゃん。やっぱり最初から怪しんでたんだね)
他の船員達と共にギョッと驚き、
船長「そ、それだけはご容赦ください」
不敵な表情で船長達を睨んで刀の柄に手を添えて抜刀の構えをし、
修一「おれの言葉に一言でも否をとなえた瞬間がこの世で息をする最後と思え」
詠晴の下着がジュブと濡れたのを下から煽って見た絵。
修一にうっとり見惚れ、
詠晴(シブい!私もこんなセリフを言ってみたい・・・)
船長達、怯えて凝然とする。
船長「(怯え)船内を見せたら殺されるので、それだけは勘弁してください」
船長「ほかの事なら何でも、助けてもらった礼に一億・・・」
と言いかけた時に修一が目にもとまらぬ速さで抜刀して一番端にいた船員の首を跳ね飛ばしたので船長達が驚愕する。
注、これで乗組員は船長を含め残り四人である。
血ぶりをして刀をチンと鞘に納め、
修一「問答無用とゆうたよの?」「いらざる口をきくでないわ」
再度、抜刀の構えをして船長達を不敵に睨み、
修一「さて、つぎはだれの首を跳ねちゃろかの」
恐れ戦いて観念し、
船長「・・・わ、わかりました。どこにでも案内しますから刀から手を離してください」
とぼけた表情で、
修一「ゆうちょくが時間稼ぎによけいなところへグルグルつれまわすなよ」
修一「(船長をねめつけて)この船の秘密の場所に最短距離で案内せい」
船長「は、はい・・・」
胸をときめかせて、
詠晴(どんな秘密があるんだろう、もしかしたら沈没船の財宝を隠してたりとか・・・)
胸をときめかせて、
里香(巨大なカジノがあって世界中の金持ちや有名人が乗ってたりとか・・・)
つづく
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