(124) 修一の失恋
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
石川翔(17)170㎝で痩身、黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
北条愛(17) 170㎝。清楚な美人。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。Vリーグ、ニチボー磯塚のキャプテンで俗に言うスソガである。
長尾今子(30)170㎝、色気むんむんの美人。
陽子(35)男好きのする上品な美人。下着メーカーの課長。
N=ナレーション
場内にメンバー達が笑顔で手を振りながら登場してくる絵に司会声、
「下半身を熱くして待っていた観客の皆様」
入場する女達の下着がチラ見えする絵のアップに司会声、
「お待たせしました。なかよしクラブの登場ですー」
観客に笑顔で手を振る今子(30)の顔のアップに司会声、
「ゾクッとするような美人がまた新たなメンバーに加わりました」
観衆「おおおおおおーー」「すっげえエロい美人」と大歓声。
笑顔で手を振る今子の股間のアップに司会声、
「おびただしい性体験を想像させずにはおかないなんと艶かしい股間、いえ、下半身でありましょうか」
並んだメンバー達の美しい顔の絵に司会声、
「浮世離れした美人ぞろいのなかよしクラブ。もはや日本一の美女軍団と言っても過言ではないでしょう」
司会「さてここからはまばたき厳禁」
会場の真ん中で横一列に並んだ女達がスカートのホックに手を掛ける絵に司会声、
「美女たちがワコーレの色っぽい下着姿を披露してくれます」
女達がスカートのホックを外す。
観衆、目の色を変えて食い入る。
女達、一斉にバッと巻きスカートを外す。
ブラと下着だけになった女達が脱いだスカートを頭上で振り回す絵に観衆の大歓声「おおー、いきなりやってくれるねー」「じらせない潔よさに惚れ惚れしたぞー」
全員が韓国のダンスグループ「バンビーノ」の様に大股を開きエロチックに腰を揺する絵に司会声、
「なんと官能的な下着でしょう、この下着を妻にも履かせたくなりました」
観衆「すんげえ色っぽいぞ、ワコーレ」「ワコーレ、ワコーレ」
司会「(観客席を見上げ)なんとスポンサーのワコーレコールが会場に湧き上がりました」
熱狂する観客達を見て感動し、
陽子「すごいワコーレコール、感動して身震いしてきた・・・」
携帯を耳に当てたまま興奮して陽子に、
幸子「課長っ!」
幸子「彼女達の履いてる下着が一瞬ですべて完売したそうです!」
陽子、驚愕。
陽子「(あぜん)ひょっとしたらと期待はしてたけど、まさか一瞬で完売するとは・・・」
幸子「(ひっ迫し)注文が殺到しすぎて本社の電話もネットもパンク寸前だそうです!」
陽子「何もかも社長さんのお蔭だわ」
陽子「ひょっとしたら部長も夢じゃないかも・・・」
突然、陽子がスカートを脱ぎかけたのであ然とし、
幸子「か、課長、またテレビに出る気じゃ・・・」
足首からスカートを脱ぎながら(色っぽい絵で)、
陽子「出るわよ」
ノースリーブを脱ぎながら(下はパンツだけ)、
陽子「我が社の下着を宣伝する絶好のチャンスだもの」
慌ててスカートのファスナーを下し、
幸子「わ、私も」
スカートを脱ぎながら、
幸子「課長が部長に昇進したら私も引き立ててもらえますよね?」
ブラと下着だけの姿で、
陽子「当然じゃないの。前から貴女の猪突猛進のヤル気は認めてたもの」
観客達が通路の方から登場した陽子と幸子を見て「おおおおー」と驚く。
観客に手を振りながら登場した陽子と幸子の絵に司会の声、
「な、なんとワコーレの課長とその部下が下着姿で飛び入りしたではありませんか」
陽子のエロチックな絵に司会の声、
「いかに販促のためとは言え観衆に下着姿をさらす勇気には頭が下がります」
観客「おおおおおーー」「いいぞー、見上げた心意気だー」
観客に手を振る陽子にあぜんと見惚れ、
今子(初デビューで張り切ってたのに・・・)
今子(これじゃ私が霞んじゃうじゃないの)
ブラのホックに手をかけ、
今子(見てらっしゃい)
今子がブラのホックを外すのを見て、
優子(ええ・・・!)と驚く。
今子がブラを外した瞬間、ユサッと乳房がこぼれ出る。
欲情した観客達が「おおー」と驚く。
驚いたカメラマンが今子をカシャカシャカシャ連射し、
(メンバーに加入したばかりなのにこの人やるなー)と呟く。
胸の前でブラを広げ観客に、
今子「私の匂いつきのブラがほしい人―?」
目の色を変えた観客達が、
「いるいるー」「ぼくに下さいー」と叫ぶ。
今子「そーれ」と観客にブラを投げる。
「わーっ」「俺のだー」と色めきたった観客達が飛んできたブラに群がり奪い合う。
修一の隣にいた石川が、今にも会場に乱入せんばかりの観客を見て圧倒され、
石川翔「ちょっとまずいよ。観客が暴徒化しそう・・・」
鼻血を流して熱狂する客達の絵に司会者の声、
「世の女性達がこの「ワコーレ」の下着を履けば、間違いなく人口減少に歯止めがかかる事でしょう」
全員肩を組んで片方の足を垂直に上げ、彼女達の前にいつものカメラマンが這いつくばって撮影している絵に司会声、
「不謹慎ですが、どうしても下着がくい込んだ部分に目がくぎ付けになってしまいます」
女達のパンツが楕円形に染みてるアップの絵に司会声、
「おおー、なんと言う事。彼女達全員のパンツが楕円形に染みているぞ」
昂奮した観客Aが鼻血をたらっと流し倒れかける。
失神した観客Aが担架で運ばれていく絵に司会声、
「無理もありません。美女達の太腿の奥を目の当たりにすれば誰だって意識がぶっ飛んでしまうでしょう」
観客達「もう我慢できない」「おれも」と興奮して一斉に柵を乗り越える。
司会「おおっと、これは危険です!興奮した観客が柵を越えて一斉に美女達に向かって暴走しはじめた」
女達に走り寄る大勢の観客達を得意げに眺め、
修一(むふ、お前らが夢中になっとる女は全員おれがヤリ倒した女やぞ)
修一(全身を舐めまわし、アソコが漆黒に変色するほど突いて突いて突きまくったんじや)
涙目で情けなさそうに、
修一(ただし昨日までの事でござりまするが・・・)
突進してくる群集を見て女達が本気で怯え、
愛 「せ、せんせい・・・」
優子「ち、ちょっとやばいんじゃないの」
つづく
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
石川翔(17)170㎝で痩身、黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
北条愛(17) 170㎝。清楚な美人。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。Vリーグ、ニチボー磯塚のキャプテンで俗に言うスソガである。
長尾今子(30)170㎝、色気むんむんの美人。
陽子(35)男好きのする上品な美人。下着メーカーの課長。
N=ナレーション
場内にメンバー達が笑顔で手を振りながら登場してくる絵に司会声、
「下半身を熱くして待っていた観客の皆様」
入場する女達の下着がチラ見えする絵のアップに司会声、
「お待たせしました。なかよしクラブの登場ですー」
観客に笑顔で手を振る今子(30)の顔のアップに司会声、
「ゾクッとするような美人がまた新たなメンバーに加わりました」
観衆「おおおおおおーー」「すっげえエロい美人」と大歓声。
笑顔で手を振る今子の股間のアップに司会声、
「おびただしい性体験を想像させずにはおかないなんと艶かしい股間、いえ、下半身でありましょうか」
並んだメンバー達の美しい顔の絵に司会声、
「浮世離れした美人ぞろいのなかよしクラブ。もはや日本一の美女軍団と言っても過言ではないでしょう」
司会「さてここからはまばたき厳禁」
会場の真ん中で横一列に並んだ女達がスカートのホックに手を掛ける絵に司会声、
「美女たちがワコーレの色っぽい下着姿を披露してくれます」
女達がスカートのホックを外す。
観衆、目の色を変えて食い入る。
女達、一斉にバッと巻きスカートを外す。
ブラと下着だけになった女達が脱いだスカートを頭上で振り回す絵に観衆の大歓声「おおー、いきなりやってくれるねー」「じらせない潔よさに惚れ惚れしたぞー」
全員が韓国のダンスグループ「バンビーノ」の様に大股を開きエロチックに腰を揺する絵に司会声、
「なんと官能的な下着でしょう、この下着を妻にも履かせたくなりました」
観衆「すんげえ色っぽいぞ、ワコーレ」「ワコーレ、ワコーレ」
司会「(観客席を見上げ)なんとスポンサーのワコーレコールが会場に湧き上がりました」
熱狂する観客達を見て感動し、
陽子「すごいワコーレコール、感動して身震いしてきた・・・」
携帯を耳に当てたまま興奮して陽子に、
幸子「課長っ!」
幸子「彼女達の履いてる下着が一瞬ですべて完売したそうです!」
陽子、驚愕。
陽子「(あぜん)ひょっとしたらと期待はしてたけど、まさか一瞬で完売するとは・・・」
幸子「(ひっ迫し)注文が殺到しすぎて本社の電話もネットもパンク寸前だそうです!」
陽子「何もかも社長さんのお蔭だわ」
陽子「ひょっとしたら部長も夢じゃないかも・・・」
突然、陽子がスカートを脱ぎかけたのであ然とし、
幸子「か、課長、またテレビに出る気じゃ・・・」
足首からスカートを脱ぎながら(色っぽい絵で)、
陽子「出るわよ」
ノースリーブを脱ぎながら(下はパンツだけ)、
陽子「我が社の下着を宣伝する絶好のチャンスだもの」
慌ててスカートのファスナーを下し、
幸子「わ、私も」
スカートを脱ぎながら、
幸子「課長が部長に昇進したら私も引き立ててもらえますよね?」
ブラと下着だけの姿で、
陽子「当然じゃないの。前から貴女の猪突猛進のヤル気は認めてたもの」
観客達が通路の方から登場した陽子と幸子を見て「おおおおー」と驚く。
観客に手を振りながら登場した陽子と幸子の絵に司会の声、
「な、なんとワコーレの課長とその部下が下着姿で飛び入りしたではありませんか」
陽子のエロチックな絵に司会の声、
「いかに販促のためとは言え観衆に下着姿をさらす勇気には頭が下がります」
観客「おおおおおーー」「いいぞー、見上げた心意気だー」
観客に手を振る陽子にあぜんと見惚れ、
今子(初デビューで張り切ってたのに・・・)
今子(これじゃ私が霞んじゃうじゃないの)
ブラのホックに手をかけ、
今子(見てらっしゃい)
今子がブラのホックを外すのを見て、
優子(ええ・・・!)と驚く。
今子がブラを外した瞬間、ユサッと乳房がこぼれ出る。
欲情した観客達が「おおー」と驚く。
驚いたカメラマンが今子をカシャカシャカシャ連射し、
(メンバーに加入したばかりなのにこの人やるなー)と呟く。
胸の前でブラを広げ観客に、
今子「私の匂いつきのブラがほしい人―?」
目の色を変えた観客達が、
「いるいるー」「ぼくに下さいー」と叫ぶ。
今子「そーれ」と観客にブラを投げる。
「わーっ」「俺のだー」と色めきたった観客達が飛んできたブラに群がり奪い合う。
修一の隣にいた石川が、今にも会場に乱入せんばかりの観客を見て圧倒され、
石川翔「ちょっとまずいよ。観客が暴徒化しそう・・・」
鼻血を流して熱狂する客達の絵に司会者の声、
「世の女性達がこの「ワコーレ」の下着を履けば、間違いなく人口減少に歯止めがかかる事でしょう」
全員肩を組んで片方の足を垂直に上げ、彼女達の前にいつものカメラマンが這いつくばって撮影している絵に司会声、
「不謹慎ですが、どうしても下着がくい込んだ部分に目がくぎ付けになってしまいます」
女達のパンツが楕円形に染みてるアップの絵に司会声、
「おおー、なんと言う事。彼女達全員のパンツが楕円形に染みているぞ」
昂奮した観客Aが鼻血をたらっと流し倒れかける。
失神した観客Aが担架で運ばれていく絵に司会声、
「無理もありません。美女達の太腿の奥を目の当たりにすれば誰だって意識がぶっ飛んでしまうでしょう」
観客達「もう我慢できない」「おれも」と興奮して一斉に柵を乗り越える。
司会「おおっと、これは危険です!興奮した観客が柵を越えて一斉に美女達に向かって暴走しはじめた」
女達に走り寄る大勢の観客達を得意げに眺め、
修一(むふ、お前らが夢中になっとる女は全員おれがヤリ倒した女やぞ)
修一(全身を舐めまわし、アソコが漆黒に変色するほど突いて突いて突きまくったんじや)
涙目で情けなさそうに、
修一(ただし昨日までの事でござりまするが・・・)
突進してくる群集を見て女達が本気で怯え、
愛 「せ、せんせい・・・」
優子「ち、ちょっとやばいんじゃないの」
つづく