数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(219)   校長の危難

2022-04-25 12:17:22 | 漫画のシナリオ
(219) 校長の危難

四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。

登場人物

桧垣早苗(25)
170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。

ラテン系外国人の盗人2人(40)

校長(55)165㎝。白髪混じりの髪。穏やかで紳士然としている。

教頭(55)人が好さそうな顔

その他男子教師3人A、B、C

ヤクザ(40) 不気味な悪相

N=ナレーション

   
   朝。早苗宅外観にチュンチュン雀の鳴き声(コの字型の空き地にメグロとリードが並べて停めてある)。

   同、浴室内にある洗面所。

注、洗面台には歯ブラシ類、リステリン、化粧品類2本、プワゾンのボトルが置いてあるだけでスカッとしてる。

   早苗が裸にTバックの下着だけをつけて鏡の前で髪をとかしている。

   片方の手で下着の上からそっと股間を抑える絵にN『金曜の夜から土日とぶっ続けでやったからまだヒリヒリする・・・』

   髪をゴムで束ねる絵にN『オロナイン軟膏をたっぷり塗ったのに・・・』

   束ねた髪を手でしごきながら浴室から出る絵にN『修ちゃんがあんなに絶倫だったとは・・・』

   リビングの壁にハンガーに吊るしたツナギが掛けてある絵にN『体中の液という液を私の膣(なか)に出し尽くして修ちゃんは体重が減ったんじゃないかしら?・・・』

   股間のアップにN『その分私が増えてたりして・・・』

   リビングでブラをつけながら、
早苗「さて、急いで朝食つくんなきゃ」

   IHヒーターの横に置いた皿に、いんげん、ブロッコリー、フライドポテトが添えてある絵。

   ノースリーブの半袖ブラウスに膝上丈のスカートを履いた早苗がキッチンで目玉焼きを作ってる後ろ姿。

   その丸皿にフライ返しですくった目玉焼きをのせ、
早苗「はい、完成っと」

   テーブルに掛けて食事しながら、うっとりした表情で、
早苗(それにしても・・・)

   スカートの奥にチラッと下着が見えるのをテーブルの下からの視点で描いた絵にN『気持ち良すぎて訳もなく涙が溢れるなんて初めて経験した・・・』

   その下着を更にアップで描いた絵にN『頭が真っ白になって、脳までイってしまったような感覚・・・』

   食事しながらうっとりした表情で頬を染め、
早苗(もう修ちゃんのチ○○なしじゃ私は無理だな・・・)

   流しの横の水切り籠に洗った食器が綺麗に置いてある絵。


   ショルダーバッグを持ち踵の低いパンプスを履いた早苗がドアの鍵をカチャと閉める。

   メットを被った早苗がリードのシートを開けて荷室にショルダーバッグを入れ、
早苗(荷室が大きいバイクって最高。もうベルトが肩にくい込んで肩こりに悩まされなくてすむわ)

   プルンとエンジンをかけてドア横に止まってるB1に振り向き、
早苗「ビーちゃん、行くわよ」

   走り去る早苗の後をB1が飛んでついてゆく。

   早苗、十m先に車が木にぶつかって止まってるのに気づく。

   前後席の窓を開けたままの車の側に止まる。

   降りて車内を覗くと前席のラテン系の二人が白目をむいて死んでおり、
早苗(おやおや、早速ビーちゃんに殺られたの?)

   後席にバール、大型チェーンカッター、バットが置いてあるのを見て、
早苗(なんだ、私の身体目当てじゃなく、ただの泥棒か)

   脚を上げられるように両手でスカートをたくりあげる。

   そして開いた窓から死体にドガッと横蹴りをくらわせ、
早苗(外国人が日本で盗人するなんて日本人 をナメてんのか!)

   頭上でホバリングしてるB1に笑顔で親指を立て、
早苗「ビーちゃん、ナイスジョブだよ!」

   B1、嬉しそうに何度も頷く。


   早苗、車が結構行き交う片道1車線の道路を走行している。

   エンジン部の絵にN『メグロに比べたらほぼ無音ですんごい楽チン』

   尚もリードの車体の絵にN『音とレトロな外観に惚れてメグロを買ったけど、実はその音と振動で単車って結構疲れるのよね』

   背筋をピッと伸ばして運転してる絵にN『背筋を伸ばして運転するのがこんなに楽だとは、乗ってみなきゃ分からなかった・・・』

   眼前上空を飛ぶB1を見上げる。

早苗(いくら無限に飛べるったって、あんな小さな羽でついて来らせるのは可哀そうね)

早苗「ここに隠れてなさい」とスカートをまくろうとする。

   対向車の運転手(40)、早苗がスカートをまくってTバックを露わにした瞬間を目撃し、ぎょっと目を奪われる。

   B1、すーっと飛んできて太腿の奥に入る絵のアップ。

   すれ違った早苗の後ろ姿をルームミラーで見ながら感動し、
運転手(いいものを見せてもらった。こりゃ朝から幸先がいいぞ・・・)



   小学校の外観。

   同、立派な体育館の外観に「ピーっ」「はい、集合―」と笛の音と早苗の声。

   同、体育館内

注、バレーコートが二面あり、良子のクラスが男女に分かれて練習している。女子はTシャツにブルマー、男子は短パン。良子のブルマーはハイレグ。

   ノースリーブのTシャツを着た早苗のハイレグブルマーから半ケツがはみ出てる絵のアップに早苗の声、
  「スパイクを打つ時は、ただ闇雲に打つんじゃなくコートの空いてるとこを探して狙うように」

   人差し指の先にボールを乗せて回しながら、
早苗「それからブロッカーは相手のスパイカーの動きを予測して動かなきゃ。ただピョンピョン飛んだって意味がないわよ」

   早苗の前に整列した良子を始め男女生徒達が「はい」と各々返事する。

   良子の後ろの男子が良子の半ケツを欲情の眼差しで凝視し、
男子(いつ見てもすんげえスタイル、ああ、やりてえ・・・)

   良子ががさり気なく尻にくい込んだブルマーを直すのを見て興奮し、
男子(うっ、俺に見せつけるためにわざとやってんじゃ?・・・)

早苗「はい、ではいま言った事を頭において練習はじめっ」

  「はい」と各々コートに戻ってゆく。

   早苗がさり気なく尻にくい込んだブルマーを直す絵のアップにN『おおおーー』と校長達の心の中の大歓声。

注、校長(55)、教頭(55)、その他男子教師3人の計5人が体育館の隅に並べた椅子に掛け、スマホで早苗を撮っている。

   早苗を撮りながら、
校長「あのさりげなくブルマーの食い込みを直す仕草、あれが堪りませんな」N『校長、55歳』

教頭「ハッキリ言って、私なんかあの仕草を見たくて学校に来てるようなもんですからね」N『教頭、55歳』

   5人が夢中で早苗を撮っている絵に、
N『早苗の授業の時には手すきの男性教員達がつめかけ撮影会状態になるのが常であった』

   「バチッ」とジャンプしてサーブを打った早苗をうっとり見つめ、
教師A「私は彼女のブルマーになれたら死んでもいいな・・・」

教師B「同感、いや、私はその下に履いてるTバックになりたいですな・・・」

   隣の教頭に、
校長「果たしてブルマーを直履きなのか、下にTバックを履いてるのか、どっちだと思いますか?」

教頭「直履きなら毛が見えてもよさそうなもんですが見えないって事は、やはりTバックを履いてるんじゃないでしょうか?」

   その時、入り口に一見してヤクザとわかる悪相の男が入ってくる。

   それを見て校長が青ざめる。

   早苗、男に気づく。

   男、こっちに来るようにと校長にあごをしゃくる(他の教員たちは撮影に夢中で全く気付かない)。

   校長が青ざめて男の方に歩いてゆくのを早苗が凝視している。

        つづく




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愛がイク(218)  早苗の圧倒的な腕力

2022-04-11 11:22:16 | 漫画のシナリオ
    (218)早苗の圧倒的な腕力

四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である

登場人物

桧垣早苗(25)170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。209話から登場

悪相の暴走族四人(各25)

N=ナレーション


注、ヘソ出しタンクトップと短パンにスニーカーの早苗が背筋をピンと伸ばして運転、修一は後部座席。他車がいない片側二車線の左側を走行している。

   早苗の股間のアップに会話、
  「エアーカーテンと命令してみろ」

  「え?・・・エアーカーテン・・・」

   風防の縁から後方リアボックス辺りまでに向かって「シュー」と強烈なエアーが吹き出す絵。

早苗「え、ええー、何これ・・・?」

早苗「ひょっとしてクーラーが効いてない?」

修一「風防の縁から吹き出すエアーがカーテンになって雨風を防ぎエアコンが効くようになっちょる」

修一「それにナビも映せるし、夜はナイトビジョンになって昼間のようによく見えるぞ」

   風防の外側下部についてるドラレコの小さなレンズのアップに修一の声、
  「風防の外側についたドラレコが常に周囲三六〇度を撮影しちょるけん万が一の事があっても安心じゃ」

早苗「(驚嘆し)機能満載で確かにただのスクーターじゃないわね」

修一「機能がありすぎて俺も全部は把握できちょらんのよね」

修一「ま、運転しながら追々発見していけばええよ」

   リードのサスペンションのアップに早苗の声、
  「サスペンションもなにか違う・・・車のエアサスみたいで雲の上を走ってるみたい」

早苗「石川さんってすごい頭脳の持ち主ね」

早苗「いざ有事となったら自衛隊も持ってないような兵器で反撃するんじゃない?」

修一「石川君なら戦わずしてサイバー攻撃だけで敵国を破産させてしまうじゃろうね」

修一「金がなけりゃ戦争できんけんね」

早苗「(驚き)それほどの人なの?」

修一「うん、本気にさせたらこの世の誰よりも恐ろしいじゃろうね」

   後方からグオオーンとものすごい排気音がする。

   右のミラーを見て、
早苗「アホが二台来たわ」

注、後方から二台のヤン車(各車に二名乗車)が猛スピードで迫ってくる。

   二台が爆音と共に猛スピードでリードの右側を追い越してゆくのを見て、
早苗「行き当たりばったりで前頭葉の稼働率が低いアホが」

   五十m先まで行き過ぎて急ブレーキをかける。

   二台、バックで戻ってくる。

   先頭車がリードの横を併走する。

   助手席のAが窓から身を乗り出す。

   Aが箱乗りして早苗のへそを欲情の目で凝視し、
A 「お姉さん、色っぽいへそだね」

修一「(早苗に)ね、早苗の卑猥なへそは男を欲情させるゆうたじゃろ?」

   修一が早苗のタンクトップをまくり乳房の下部まで露わにしたのでAが驚く。

   修一、早苗のへそに中指を立てて一物を挿入してるかのように動かす。

A 「気持ちよさそうじゃね、俺にも触らせてくれ」と手を伸ばす。

   Aの手首を掴み、
修一「おっと、そうはいかんのう。俺だけのへそじゃけんね」

早苗「くっ」と満足そうに笑む。

   手首を掴んだままAに、
修一「ちなみに昨日の夜――」

   えっという顔をしたAに、
修一「続きを聞きたいか?」

修一「聞きたくなくても話すが、このへそを舐めまくったあとチ○ポで突いて射精したんじゃが羨ましいか?」

早苗「(赤面し)いゃん、そんな事まで教えなくていいのに~」

修一「以上、話し終わり」と言うと同時、Aの手首をポキッとへし折る。

   Aが「ぎえー」と悲鳴をあげたのを見て運転手のBが血相を変える。

B 「てめえらぜったい許さねえぞ」とぶつからんばかりに幅寄せしてくる。

早苗「(怒りを露わにし)腹たつわー」

早苗「こいつらの頭をブチ抜いてもいい?」

修一「それよりB1の威力をこいつらで試したらどう?」

早苗「そっか、絶好のモルモットよね」

早苗「けどその前に素手でぶちのめしてもいいでしょ?」

早苗「こういう手合いを見たら虫唾がはしるの」

修一「よしよし、早苗の気持ちはよお分かる。人目につかん道に誘い込め」

早苗「はい」

   リードが猛スピードで左に折れたので車が行き過ぎる。

   二台の車がUターンする。

   猛スピードで戻ってくる。

   そしてリードが入った山道を猛追走する。

   山道を砂塵を上げ追跡する。

   開けた場所に停めたリードに修一と早苗が長閑にもたれているのを視認し、
B 「いたぞっ、女を輪姦(まわ)した後2人とも土葬にしてやる」

   リードから五m離れた所に車がキッと停まる。

   車から四人が降りてくる(一人は木刀を所持)。

修一「おどれらがあんまり遅いけん一発始めるとこやったぞ」

   腕を組み不敵な表情で四人を見て、
早苗「四秒」

修一「(頷き)お手並み拝見」と言った修一の肩にB1が止まっている。

   早苗、木刀を持った男にずかずか歩み寄る。

   突然両手でタンクトップをまくって乳房を露わにする。

   目を瞠って、
修一「おおー、なんと大胆な・・・」

   驚いて動きが止まった男の木刀の先端部を目にも止まらぬ速さで手で掴む。

早苗「むん」と気合と共に手刀で木刀をパキッとへし折る。

   間髪入れず顎に後ろ回し蹴りを見舞うと男が血反吐を吐いて吹っ飛ぶ。

   次の男の顎を爪先で蹴り上げて吹っ飛ばす。

   残り二人を左右の回し蹴りで倒すのを見て感心し、
修一「ほおー」

   呻く四人を見下ろし、
早苗「首をへし折ってやりたいけど、あんたらは貴重な実験台だから」

   修一の肩に留まるB1に振り向き、
早苗「はい、ビーちゃんの出番よ」と言うとB1が飛び立つ。

   向かってくるB1を見て四人が慄き、
B 「ひっ、ひゃっ、スズメバチだっ!」

   B、チクっと刺された瞬間白目をむいて即死。

早苗「(驚き)おっ、修ちゃんの言葉通りまさに瞬殺だね」

   残り三人も次々刺されて即死する。

   B1、早苗の肩の方に飛んでくる。

   肩にとまったB1の頭を撫でてやり、
早苗「お手柄お手柄。これからはビーちゃんがいてくれるから安心だわ」

修一「(呆れ)早苗なら銃もビーちゃんも必要ないんじゃない?」

早苗「そんな事ないわよ、後ろに目がついてないし寝込みを襲われたら私だって怖いわ」

修一「そうかねえ、俺は早苗を襲うヤツの方が気の毒じゃと思うがね・・・」

修一「ま、とにかく今日からはドアも窓も開けっ放しで素っ裸で寝ても安全やぞ」

修一「賊が早苗の家から百m以内に接近した瞬間にB1が瞬殺してくれるけんね」

早苗「(嬉しそうに)今夜から枕元に銃を置かなくても眠れるわ」

   リードのシートにB1が止まってる絵に声、
  「なら安心して夜這いに行けるわ」

  「修ちゃんならいつでも大歓迎よ。パンツを脱いで待ってるわ」

       つづく
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