数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク (96)  自爆ドローン

2017-04-24 17:39:12 | 漫画のシナリオ
(96)自爆ドローン

四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

里香(17) 165㎝。修一と同クラス。清楚な美人でアニメ声。

やくざA(40)蛇のような目の極悪顔 

やくざB(40)蛇のような目の極悪顔で兄貴格

津川幸雄(40)穏やかな顔で紳士。

上田美穂子(28)165㎝。グラマーな美人。

花、美穂子の娘(2)

N=ナレーション



   運転しながら悔しそうに涙を拭い、
津川(くそーっ、あいつらを地球から抹殺してやりたい。死ね死ね死ね死ね)

   津川、前方で車から降りたAが里香達に近づいてゆくのを目にしてハッとする。

   津川、レクサスの少し後ろに「スーッ」と停車する。

   気の毒そうにバイクから降りている里香達を見て、
津川(可哀そうに、ヤーコーに因縁をつけられる怖さは経験した者じゃなきゃ分からないからな・・・)

   平然としている里香に顔が触れそうな程詰めより、
A 「おい、さっきなんちゅうた?」

   鼻を押さえ、
里香「うっ、キムチくさっ!」

   Aをまじまじ見て、
修一「やれ恐ろしゃ、われ顔面凶器みたいなツラしちょるのう」

   笑みを浮かべ、
A 「ほぉう、初対面でえらい挨拶じゃのう兄ちゃん」

修一「われ、どんな育ち方したらそんなおぞましい蛇みたいな目つきになるんな?」

   A、血相を変える。

   殴り掛かろうとしたAの顔面をアイアンクローでガシッと掴み、
修一「俺の妖精ちゃんを脅かして臭い息まで吐きかけやがって」

   ぽっと頬を染め、
里香(妖精ちゃん・・・)

  修一を見て驚き、
津川(本職相手に、なんて気が強い子だ・・・)

   アイアンクローでミシミシ顔面を潰されかけながら、
A 「お、お前、わしらのケツ持ちが・・・」

   尚もミシミシ顔面を締められこめかみから血を流しながら、
A 「誰か分かって喧嘩売ってんのか・・・」

修一「知らん」と言うと同時、二本の指をAの両目に「ズブッ」と突き刺す。

   車内からそれを見て驚愕し、
津川(すごっ・・・)

   車内から見ていたB、怯えてドアロックを掛ける。

   そして焦って携帯で、
B 「も、もしもし・・・」

   修一、Aが目を押さえて「ぐぎえええ」とのたうってるのを無視してレクサスに歩いてゆく。

   その時、クラウンの車内からあ然と修一を見てる津川と目が合う。

   清々しい笑顔で津川に、
修一「こんにちは」と挨拶する。

津川「(焦って)こ、こんにちは・・・」

   レクサスの助手席に向かう修一をぼう然と見て、
津川(因縁をつけられるかとチビリそうだった・・・)

   里香、のたうつAを見下し「カシュッ」とカッターの刃を出す。

   それを見て驚き、
津川「え、ええええ・・・」

   里香、うつ伏せでのたうつAの膝裏をガッと踏みつける。

   里香、Aの足首の腱をスパッと斬ると血が吹きあがり、Aが「ぎええーーっ」と絶叫する。

津川「(あ然)あんな可愛い顔して・・・」

   空の絵に「ぐぎええーーっ」「ぎぎええーっ」と悲鳴。

里香「修ちゃん、解体終了。そいつの腱も斬らせてね」と言う里香の後ろでAの手首、足首から血が噴き出している。

   笑顔でAを見て、
修一「おおー、手際がよくなったな。やっぱり場数を踏むのは大事じゃのー」

津川「(あ然)・・・」

   修一、車内で怯えるBを睨む。

   修一、右拳で窓ガラスを「ガズッ」と割って腕を中に突き入れる。

   目を剥くBの眼前に修一の掌が迫る。

   B、「グワシッ」とアイアンクローで頭を掴まれる。

   B、「ビジビジビジ」とガラスを破りながら頭から引きずり出される。

   20メートル上空で静止したドローン(かなり大きくカメラと爆弾搭載)から地上の修一達を俯瞰した絵。

   平然と眺めてる里香の横に呆然と立ち、
津川(本当に強い人は・・・)

津川(格闘漫画みたいにベラベラしゃべらず一気にやっちゃうんだ・・・)

   修一、顔中にガラスが突き刺さって血を流すBの髪をつかんで左顔面を「ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、ガッ」と殴りまくる。

   上空でドローンがホバリングしている。

   そのドローンのカメラのアップ。

   Bを殴る修一を上から俯瞰した映像が60インチの大型画面に映ってる絵に姿の見えない誰かの呟き、
  (圧倒的にすごい・・・)

津川「(遠慮がちに修一に)あの、私にも殴らせてもらえませんか・・・?」

   修一、手を止めて津川を見る。

津川「ついさっき、こいつらに脅されて金を奪われたんです」

里香「そうなんだ。怖かったでしょ?」

   疑うような目で里香に、
津川「君、ほんとにこいつらを怖いと思ってる?」

里香「そりゃ修ちゃんが一緒じゃなきゃ私だって怖いですよー」

   うつ伏せで倒れてるBの横っ面を「ガヅッ」と蹴り、
里香「見てくださいよー、このケダモノみたいなおぞましい顔を」

里香「こんな奴らは世のために抹殺しなきゃ」と平然とカッターで足の腱を「スパッ」と斬る里香を津川が呆然と見ている。

津川「・・・それ、私にもやらせてもらえないかな?・・・」

   津川にカッターを手渡し、
里香「はいどうぞ」

   Bのもう一方の腱を「スパッ」と斬り、
津川「ざまーみろ。だれもがやられぱなしでいると思うなよ」

   Bの頭を引っ掴み、
修一「はい、ちょっと失礼」

   Bを倒れてるAのほうに引きずってゆく修一に、
里香「まだとどめを刺してないのにどうすんの?」

   BをAの上にドサッと重ね、
修一「道路で轢かれた動物がいつのまにか跡形もなくなってるの見た事あるだろ?」

里香「何百回も轢かれるうちに風化しちゃうんでしょ?」

修一「それをこいつらで実験します」

   あ然とする津川の横で嬉しそうに、
里香「おおー、面白そう」

   レクサスのボンネットのアップに「ブオーン」とエンジンが掛かった音。

   修一、レクサスを運転し、重ねた二人を前輪でゆっくり「パキパキ、ポキッ」と轢きながら乗りあげる。

   ブレーキを踏んだままアクセルを「グオオオーン」と踏む絵のアップ。

   ちぎれた衣服と共に肉片が「ビチビチビチツ」と後方に飛び散るのを津川が悪魔に魅入られた様に呆然と見ている。

   空の絵に「グオオオーン」「グオオオーン」とものすごい音。

   前輪が「グオオオーン」と空回りして粉砕した骨が飛び散り、二人の痕跡はほとんど残ってない。

   修一が「バム」とドアを閉め、車から降りる。

   側に来た修一の手を両手で握り、興奮して嬉し泣きし、
津川「い、いいねー。恨みと怨念が一瞬で吹き飛んじゃったよー」

里香「(笑顔で)でしょ?恨みを晴らすには、やられた以上にやり返すしかないんだから」

   
   百m先に小さく見える修一達を、かけつけた暴力団が車内から見つけ「あそこだっ」と助手席の男が声を上げる。

   3人、向こうからものすごいスピードで走ってくる車(5台)に気付く。

津川「(戦き)げーっ、こいつらの仲間?・・・」

   嬉しそうに、
修一「ほー、今日は大漁じゃのう」

   頭上近くに降りてきたドローンから
  「岩城君、逃げて!」と声がしたので三人が同時に上を見上げる。

   ドローンを見上げる里香を下から煽って、
里香「誰か知らないけど、なぜ修ちゃんの名前を知ってるの?」

   ドローンが搭載してる爆弾を見て、
修一(自爆ドローンか・・・)

   ドローンの声、
  「早く逃げて!」

   修一の腕を引き、
里香「修ちゃん、あのドローン、なんだかおっかないから逃げよ」

   「バタン」「バムッ」とドアを閉め、暴力団が大勢車から降り、こちらに向かってくる。

   ドローンがそいつらに向かって飛んでゆく。

   そいつら全員立ち止まり、手が届きそうなところに下降してきたドローンを不思議そうに見上げ、一人が、
  「なんじゃ、こりゃ?」と呟く。

   突然「ドゴーン」と大爆発が起きる。

   レクサスの影に避難していた3人の側に、木っ端みじんになった死体の部品がパラパラ落ちてくる。

   三人、人の痕跡が僅かにしか残ってない向こうを無言で見る。

   何事もなかったように、
修一「さ、カラオケにいくぞ」

里香「うん」

津川「(驚愕)えええええー!?」

里香「え?おじさんもカラオケ行きたいの?」

津川「あ、い、一緒に・・・イク・・・」

        つづく
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愛がイク (95)  クズどもに天誅

2017-04-17 15:17:25 | 漫画のシナリオ
(95)クズどもに天誅

四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

    登場人物
里香(17) 165㎝。修一と同クラス。清楚な美人でアニメ声。

やくざA(40)蛇のような目の極悪顔 

やくざB(40)蛇のような目の極悪顔で兄貴格

津川幸雄(40)穏やかな顔で紳士。

上田美穂子(28)165㎝。グラマーな美人。

花、美穂子の娘(2)

N=ナレーション



   真っ白のコマに修一のN
N 『あんたらは悪人がみな悪人面してることを不思議に思った事はないかい?』

   空の絵にN
N 『あれは遺伝のなせる業で、四十人に一人ぐらいの割合でヤツらは発生するようだ』


○小さな公園

   誰もいない公園で砂遊びする花(2)の前に屈んだ上田美穂子(28。ノースリーブ、膝丈スカート)が悲しげな顔でわが子を見つめてる絵にN
N 『その証拠にあんたのクラスにも一匹は気が小さいくせに群れたら暴力を振るうクズがいるだろ?』

   ふと顔をあげた花が、涙を拭う母に気付く絵に、
N 『そいつはかなりの確率で将来、犯罪を犯し人に迷惑をかけるはずだ』

   美穂子のパツパツの尻にうっすらパンツの線が透けた絵にN
N 『腐るほどクズをぶちのめしてきたこの俺が言うんだから間違いないって』

花 「ママ、どうしたの?」

   涙を流して花をぎゅっと抱きしめ、
美穂子「ごめんね、ママを許して・・・」という絵にN
N 『クズの遺伝子はゴキブリのように強くーー』

   美穂子の股間のアップにN
N 『そのDNAは脈々と子孫に受け継がれる・・・』



○国道(レクサスとクラウンの2台以外他車はいない)

   トロトロ走る黒のレクサス(全面スモーク)の後方に少し間を空けて黒のクラウンが走ってる絵にN
N 『一匹のクズがクズとつがいになってクズを産み、そのクズがまたクズを産む』

   レクサス車内。助手席のやくざB(40)がルームミラーに目をやる絵に、
N 『数十年後にはいったい何匹まで増殖してるか想像しただけでもぞっとするだろ?』

   蛇のような目でルームミラーを見るBに運転手のAが目をやる絵に、
N 『だが、いま目の前のクズを一匹殲滅したら、そいつの血を引くクズの増殖を防げると考えた事はないかい?』

   前方のレクサスを見て津川幸雄(40)が、
津川(なにトロトロ走ってるんだ・・・)と呟く絵にN『いまの日本の法律は加害者に大甘で、被害者の悲しみや悔しさをまるで理解しちゃいない』

   津川が前車を抜こうとする絵に、
N 『法を作る議員や裁判官がみな身内を殺されたり被害を受けた経験があったらーー』

   レクサスが右に出て進路を塞いだので津川が驚いた絵に、
N 『もっと被害者の気持ちに寄り添った刑を下すはずだ』

   少し焦り、
津川(今のは嫌がらせか、それとも偶然か?)という絵に、
N 『断言する。日本の法では絶対に被害者は報われない!』

   緊張しながら津川が再度、前車を抜こうとする絵に、
N 『ならばーー』


   修一がスクーターで住宅街を走ってる絵に、
N 『俺がクズどもに天誅を下し、ヤツらの血を根絶するしかないだろ?』

   修一、走りながら横の公園を見る。

   すっと停まって足をつき、向こうで娘を抱きしめてる美穂子を見る。

   二人を見つめる修一をロングで描いた絵。

   アクセルをゆっくり絞る絵のアップ。

   「プルルー」と走り去る修一。



○国道

   再度レクサスが右に出て進路を塞いだので津川が驚く絵にN『津川幸雄。40歳』

   Aが運転席側から手を出し左に寄れと合図する。

   青ざめ、
津川(全面スモーク・・・ひょっとしたら暴力団か?・・・)

   二台がそっと左側に停まるのを上から俯瞰した絵。

   津川(汗)、震える手でハンドルを握りしめたままレクサスを見つめる。

   A、ガチャとドアを開け右足を地に付ける。

   ニコニコして近づいてくるAを車内から見てほっとし、
津川(よかった。笑顔だ・・・)

   ウインドーが開いた運転席の津川に、小腰を屈めて笑顔で、
A 「えらいお急ぎのようですね。ぶつけられるかとひゃっとしましたよ」

津川「(怯え)す、すみません。不快な思いをさせたのなら許して下さい」

A 「(笑顔)同乗者は心臓が悪いのに、もし何かあったらどないしてくれるんですか?」

津川「ほんとにすみませんでした」

   表情を一変させ蛇のような目で睨み、
A 「謝るんやったら外に出て謝らんかいやっ!」

津川「(怯え)ひっ・・・!」

   半泣きで地面に土下座し、
津川「ど、どうか許して下さい」

A 「ごちゃごちゃ言わんと誠意をみせんかいや。誠意を」

津川「(驚いて顔をあげ)あの、金を出せってことですか・・・?」

A 「あー?」

A 「お前、わしを馬鹿にしとるんか?誰がそんな事ゆうた?」

   津川、訳が分からず乞うような顔でAを見上げる。

A 「ま、あんたが自主的に誠意をみせてくれたら何もかもまるーに収まるとは思うがの」

   背広の内ポケットから財布を出しながら、
津川「・・・こ、これで収めて頂けるでしょうか?」

   A、長財布から全額(十万)を抜く。

   財布で津川の頭をバシッ、バシッと叩き、
A 「これからは人をヒャッとささんように気をつけて運転せなあかんぞ」

   俯いて震えながら失禁してる津川に、
A 「お前は分かりましたの一言がいえんのか?」

   涙と鼻水を流しながら半泣き顔を上げ、
津川「わ、わがりましたーーっ」

   Aが「バムッ」と車のドアを閉めて運転席に座り、奪った金を見せると、Bがニャッとほくそ笑む。

   涙と鼻水を流し土下座したまま去る車を睨みつけ、
津川(死ねっ!クズ野郎が。一生お前を許さないからな・・・)


○ほとんど交通量のない道路沿いの街角

   停めたベスパ946にもたれた里香のスカートの奥に見える白いパンツのアップ。

注、里香の服装はタンクトップ、ミニ。腰にウエストポーチ。

   里香が人待ち顔でベスパにもたれている絵の大ゴマ。

↑このようにバイクにもたれているのをイメージしている。

   修一、向こうにいる里香に気付く。

   里香の前に「キッ」と停まり、
修一「待った?」

里香「(嬉しそうに)修ちゃん」

   スクーターに跨ったままスマホを構え、
修一「おっと、そのまま動くな」

   ポーズをとる里香を「カシャ」と写し、
修一「そのバイク、里香に似合ってるな」

里香「(嬉しそうに頬を染め)ありがとう」

修一「ではカラオケに出ぱーつ」

   バイクに跨って、
里香「発車―!」

   空の絵に里香の声、
  「修ちゃん、もっと早く走ってよー」

   かなり前寄りに座った里香のパンツ丸見えの股間を足元から煽ってアップで描いた絵。

修一「(横に並び)里香、そんな前に座ったらブレーキをかけた時にずり落ちるぞ」

里香「だって、この方が運転しやすいんだもん」

   併走しながら手を伸ばしスマホでパンツを写す修一に、
里香「(頬を染め)修ちゃん危ないってー」

   レクサスのフロントガラスの向うに修一と里香がトロトロ走ってるのが見える。

   A、アクセルをグィと踏み込む。

   レクサスが先頭を走ってる里香と接触せんばかりすれすれに追い抜いたので、
里香「きゃっ」とよろける。

   修一、血相を変える。

里香「(停まって)あほーっ!どこ見て運転してんのよーっ」

   レクサス、「キキーッ」と停車する。

   レクサス、「ブオーン」と急発進でバックしてくる。

   バイクに跨ったままの二人の横に「キッ」と急停車する。

       つづく
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愛がイク (94)  ベスパ946

2017-04-10 17:42:06 | 漫画のシナリオ
(94)ベスパ946

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

桜田優子(25) 170㎝。修一の担任で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

香山京子(16)165㎝。一年、キリッとした美人。

真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。

石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。

沙希(32)170㎝。妖艶な美女。

栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。

精神病院の院長(60)身長150㎝奇異な顔

陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員

既出の司会者

既出の本田

本田の部下

オタク男A(25)
オタク男B(25)
オタク男C(30)
紳士風の男D(50)
ホテルの支配人(50)
チャイナドレスの美人ウェートレス(30)
N=ナレーション



   館内天井の絵に司会者と観客の声、
  「では最初に房江さんのパンツを一万円からスタートします!」「三万」「五万」「十万」「十五万はないか?!」「二十万!」

   房江の横に立って客を煽り、
司会「はい二十万!他にないか!?こんなチャンスは二度とないぞ」

   妖艶な目で男Aを見つめ、彼にだけ見えるようにパンツを横にめくって陰毛を見せてやり、
房江「もう一声おねがい~」

   それを見て感心し、
優子(なるほど、そんな手があったか・・・)

   目が眩んで叫ぶように手を挙げ、
男A「さ、三十万!!」

   房江の性器がもっこり割れた股間のアップに司会声と拍手、
  「他にないか?はい三十万で落札しました」「パチパチパチ」

   男Aを始め、全員が欲情して房江の股間を見ている絵に司会声、
  「では直接房江さんからパンツを手渡 して頂きましょう」

  「おおお・・・」と感嘆の声を受けながら房江が片手で性器を隠し、もう一方の手でパンツを膝まで降ろす。

   それを見て、
愛 「(呆れ)パンツ一枚に三十万って・・・」

エミ「(呆れ)一体男ってどんな精神構造してんだろう・・・」

   天井の絵に男Bと司会の声、
  「さ、三十万!!」「はい三十万で落札しました」「パチパチパチ」

   片手で乳房を隠し、もう一方の手でパンツを途中までずらし、彼女のブラで鉢巻をした男Bに、
優子「こっからは貴男が脱がせてくれる?」

   欲情して唾をゴクリと飲み、
男B「よ、喜んで」

   観衆が「おおおお」と目をぎらつかせる中、男Bにパンツを脱がされるのを優子の背後からの視点で描く。

   男Cにパンツを脱がされながら性器を見せてやってるのを加代子の背後からの視点で描いた絵にN
N 『彼女達はよく健闘した・・・』

   愛、エミ、真菜、久美子、京子達が揃ってノーパンで恥ずかしそうに立っている絵にN
N 『だが熟女たちの捨て身の健闘も虚しく、現役の女子高生が熟女連を遥かに上回る金額
で競り落とされたのだったーー』

   優子、房江、陽子、沙希たちがすごく楽しそうに、
優子「やっぱり若さには適わないわね~」

房江「でも楽しかったー。もう20若かったらな~」

陽子「人に見られながら脱ぐのがこんなに快感だとは、もう病みつきになりそうです」

沙希「これからも試合の度にパンツのオークションをやって欲しいな」

優子「あ、大賛成。修ちゃんに言っとくわ」という絵にN
N 『パンツで内部扮装勃発かと心配したが、気をもんだ俺の方が拍子抜けした・・・』



   手錠をされた院長が護送車に乗せられる絵に修一のN
N 『ヤツは動画を投稿した2日後に塀の向こうに落ちた』


   別の日、観客が満杯のランジェリーショー会場。下着姿でランウェイを歩く加代子の絵に修一のN
N 『加代子はワコーレの専属モデルになり、いつバレーを辞めても食っていける道筋がついた・・・』


   空の絵に「ブルルルルー」とスクーターの音。
   ミニスカートでベスパ946に乗った里香の白いパンツが見える股間のアップにN
N 『今日はこの間の試合の打ち上げ。どんな料理が出るか楽しみ~』

   そしてその全体を描いた絵(道行く人が皆、楽しそうな里香のベスパを注視)に、
N『ベスパ946。115万円也――』

   タイトミニでベスパ946に乗った房江のレースの黒いパンツが見える股間のアップ。
   そしてその全体を描いた絵(道行く人が皆、楽しそうな房江のベスパを注視)。

   超高級ホテルの外観。

   ホテルの玄関前、ロールスロイスのど真ん前に堂々と2台並べてベスパ946が停めてあり、その横に日光仮面の扮装をした修一がスクーターを停める。

   並んだベスパを見て、
修一(里香と房江もとうとうバイクを買ったか・・・)

   同、ホテル内の豪華なロビーで、
修一「予約しちょった岩城じゃが」

支配人「はっ、もう皆様は個室でお待ちかねでございます」

   同、ホテル内の高級中華レストランの外観に声、
  「おおおお、やっぱりー!」「うそじゃろー?・・・」

   同、店内個室(優子、エミ、愛、久美子、真菜、房江、京子、里香、沙希、栗栖の面々がいる)

注、豪華で広い個室にはカラオケの舞台があり、皆が座った大円卓にはお茶だけでまだ料理は運ばれてない。

修一「(ポカンとし)なにがじゃ?」

優子「私達は修ちゃんが日光仮面の姿で来るって言ったのに栗栖君は信じなかったの」

久美子「栗栖はまだ修ちゃんの事が分かってへんわ」

栗栖「(呆れ)超高級ホテルにそんな恰好でくるとは誰も思わんじゃろが・・・」

   豪華料理のアップに皆の歓声、
  「きゃーっ、すっごーい」

  「こんな豪華なお料理はじめてだわ」

  「うわー、フカヒレとアワビもあるー」

  「朝昼抜いてきて正解やったわー」

   女達全員が一斉にゴムで髪を束ねるのを修一が満足げに眺める絵にN
N 『自意識過剰なブスほど常に髪をいじり、食事のときに髪を結ぶたしなみすらない。だが俺の女たちは違う――』

修一「おっと飯の前にみんなに今回のギャラの明細書を配っとくわ」

   皆、封筒から出した明細を見て驚き、
久美子「さ、三千万――?!」

修一「放送権料その他もろもろを均等に分配した金額じゃ」

   豪華料理のアップに修一の声、
  「それはとりあえずの金額でDVDと写真集の重版がかかっとるけんまた後日別途振り込まれるけんね」

栗栖「わしゃ、なんにもしとらんのにこんなんもらう筋合いはないぞ」

修一「まあ、そう言わんと受け取ってくれや」

   優子、無言で明細を見ている。

優子「(修一に)わざわざ試合なんかする必要なかったのに私達に稼がせるために戦ったんでしょ?」

   栗栖、その他全員驚いて修一を注視する。

優子「とぼけても御見通しよ」

   チャイナドレスの美人ウェートレス(30)が料理をテーブルに置きながら修一に目をやる。

修一「・・・もしみんなになんかあったら俺が絶対助けちゃる。けど・・・」

修一「俺はこんな性格じゃけん、いつ後ろからブスッとやられてくたばるかわからん
・・・」

   全員驚く。

修一「いま生きとるのは幸運が連続で続いただけじゃと思うちょる」という彼を優子が怒ったような顔で見ている。

修一「俺が死んでもみんなが一生金で苦労せんように、今の内に稼げるだけ稼がせときたいんじゃ」

優子「(涙ぐみ)いやっ、そんな話!」

優子「修ちゃんは絶対やられないし百歳まで生きるんだからねっ!」

栗栖「わしがおるのに誰がお前に手を出せるんじゃ。そんな気色悪い話さらすなっ!」

優子「そうよっ、二度とそんな不吉なこと言わないで!わかった?!」

修一「うん、ありがとね」

   涙ぐむ女達を見て照れ、
修一「なんや自己啓発セミナーの雰囲気になってきたけん、気分を変えよか」

修一「久美子、お前が幹事じゃ。カラオケでもやれ」

久美子「(涙を拭い)お任せあれ!」

久美子「栗栖、衣装借りてきたるからPPAPやり!」

栗栖「(赤面)いっ、いやじゃー、そんなん絶対せんぞ!」

   ピコ太郎と瓜二つに扮装した栗栖が舞台で平然と見事な振り付けで歌っている。

   全員がぼう然と見惚れて感心し、
優子「栗栖君ってこんな才能があったんだ・・・」

久美子「なんとなく雰囲気が似とるから冗談でゆうたのに」

久美子「こんなに達者やったとは・・・」

   歌い終わってみんなに拍手されながら照れてこっちに来た栗栖(ピコ太郎の扮装のまま)に、
久美子「(拍手しながら)いゃー感じ入ったわ。明日からその格好で学校いき」

栗栖「あほな。一発で退学やんけ」

優子「大丈夫、私が校長に掛け合ってあげるから、それで通学なさい」

栗栖「せんせまでおちょくって、かなんなー」

   楽しそうにはしゃぐみんなを感無量の表情で見て、
栗栖(わしを恐れん素人の仲間ができるとは夢にも思わんかった。なんもかも岩城のお蔭じゃ・・・)

房江(こんないい人達と出会えたのは修ちゃんのお蔭だわ・・・)

  栗栖、ふと修一を見たらスマホでメールを打ちながらとても楽しそうに栗栖を見ていたので驚く。

   狼狽し、
栗栖(な、なんやねん、優しい目で見よってからに・・・)と狼狽してたらテーブルに置いたスマホに「ピンッ」と着信がくる。

   あ然とメールを読む栗栖の絵に修一からのメール文のN
N 『もし俺が殺られたら、お前が俺の代わりにみんなを守ってくれ』

N 『もしこの中の一人でも不幸になったら絶対お前を許さんけんの。頼んだぞ』

   栗栖が修一を見たら席から消えている。

   舞台で「♪どこの誰かは知らないけれど誰もがみんな知っているー♪」と歌ってる修一を見てみんな驚き、
久美子「先生、あれなんの歌ですか?」

優子「た、多分、月光仮面のテーマ曲じゃないかしら・・・?」

   舞台の修一を見て涙ぐみ、
栗栖「ば、ばかたれが、一人でええかっこして縁起でもない事ぬかしやがって・・・」

      つづく

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愛がイク (93)  パンツのオークション

2017-04-03 20:58:47 | 漫画のシナリオ
(93)パンツのオークション

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。

真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。

石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。

沙希(32)170㎝。妖艶な美女。

力王山(40)身長2m。筋肉隆々の元レスラー。常に不気味な笑みを浮かべている。

栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。

精神病院の院長(60)身長150㎝奇異な顔

陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員

既出の司会者

既出の本田

本田の部下

オタク男A(25)
オタク男B(25)
オタク男C(30)
紳士風の男D(50)
N=ナレーション


修一(ならば試しにもう一発――っ!)と渾身の左を力王の右頬にバチコーンと喰らわす。

   ドガッと床に叩きつけられた力王、右目が一㎝飛び出し、顔の三分の一が床にめりこむ(生死不明)。

   観客達、あぜん。

   院長、あぜん。

   栗栖、あぜん。

   真菜、あぜん。



   同、社長宅

   テレビ画面を見て唖然とし、
社長「あの力王が一撃で即死・・・素人やったら三回は死んどるで・・・」

M 「(汗)左で殴られんでよかった・・・」



   同、試合場

   欲情した目で腰をプルッと震わせ、
房江(また・・・イッタ・・・)

   欲情した目で腰をプルッと震わせ、
加代子(もう・・・腰が抜けそう・・・)

   あ然と左拳を見る修一の絵に司会声、
  「自分が左利きだった事に岩城はいま気づいたようです」

   呆れ、
栗栖(今日まで生きてて自分の利き腕がどっちか知らんかった?・・・)

   救急隊が力王を担架に乗せてる絵に司会声、
  「なんにせよ、岩城の左パンチはマイク・タイソンよりも破壊力がありそうです!」

   ジュッとパンツを濡らすエミの股間のアップ。

エミ「(ほっとし)なんだかんだ言っても結局最後には勝つんだよね・・・」

   ぼう然としながら京子の所に歩み寄り、
修一「びっくり仰天・・・」

京子「(優しい表情で)なにがやのん?」

修一「(あ然)俺、左利きやったみたい」

京子「うちの方がびっくりやわ。今まで気がつかんかったん?」

修一「うん。今日までずっと俺は右利きじゃ思うちょった・・・」

   そこに陽子と優子達が来て、
陽子「(修一に)あの、提案があるんですが」

陽子「皆さんが履いてる生パンツのオークションをやってもいいでしょうか?」

修一「(驚き)斬新な提案じゃが、みんなは嫌がると思うがのう・・・」

陽子「それが、皆さんの方から提案されたんです」

優子「(頬を染め)見知らぬ相手にパンツを犯されるなんて甘美な快感じゃない~?」

京子「うちも想像しただけで、じんわり湿ってきたわ~」

加代子「(頬を染め)私も変態をパンツでイカせたい・・・」

修一「(呆れ)お前ら絶対おかしいわ」

優子「ちっともおかしくないわよ、女ってそんなものなんだから」

   恥らって手を挙げ、
陽子「あの、私も女としての価値を知りたいので参加します・・・」

   その時、修一がチラっと横を見たら怯えた院長(白線の縁に立っている)と目が合う。

   院長、鞄を抱え逃げるように人ごみに隠れる。


   
   向こうで優子が司会者とプロデューサーの本田に何やら話している(無音)。

   2人驚愕し、
司会者「えええー!?」

本田「(狂喜し)それマジですかー!?」



   体育館の外観に司会声、
  「ここでみなさんに重大な発表があります」

   館内天井の絵に司会声と大歓声、
  「突然ですが、ただ今からモデル達が履いてる生パンツのオークションを行います」「おおおおお、いいぞーーっ」「まってましたーっ」と割れんばかりの歓声。


   試合場中央に女達全員が横並びになり、彼女達と手が触れそうな距離(前から三列目迄は体育座り)に群集の人だかりができている絵にN
N 『彼女達のむせ返るような色香と香水の香りを間近で嗅いだ彼らは、まるで教祖様を崇めるような異様な熱気に包まれていた』

   房江の股を下から煽って描いた絵。

   房江の性器がもっこり割れた股間のアップに男A(25)の呟き、
  (ここからでも淫靡な匂いが漂ってくる・・・)

   前列で体育座りして鼻が触れそうな間近で房江の股を凝視し、
男A(なんとしてもこの人の匂いと体液が付着したパンツが欲しい・・・)

房江「(妖艶な目で男Aを見つめ)そんなに見つめられたら穴があいちゃう~」

男A「(赤面、汗)あ、穴はもう開いてるんじゃ・・・?」

房江「確かめてみる~?」と手で性器を開き、それを見た男Aが鼻血を吹いて目をむくのを房江の背後からの視点で描いた絵。

   
   人のいない通路を逃げるように急ぐ院長の首を背後からぐわしっと掴む。

   院長を壁に押し付け、
修一「約束を守らんとどこへいくんな?」

   怯えながらも、ふて腐れて鞄を渡し、
院長「金を渡したんだから君もデーターを消去してくれよ」

修一「沙希を犯しとってその言い草はなんなあ?」「われ、俺に喧嘩を売っちょるんか?」

院長「(怯え)そ、そんなつもりじゃ・・・」

   スマホを手に持ち、
修一「態度が悪いけん警察とユーチューブに送信!」と送信する。

院長「(慌て)まてっ、それじゃ約束と違うだろがっ」

修一「(ものすごい形相で)じゃかんしゃっ!」

修一「おれの女に手を出して、殺されんだけでも有り難いと思えや、こんクソがっ」

修一「われが患者を犯したように、今度はおのれが務所で可愛がってもらえ」と去る修一の後ろ姿を、両膝をついて愕然とした院長がボーっと見ている。


   優子の性器がもっこり割れた股間のアップに男B(25)の呟き、
  (パンツの奥から、むわっとマン臭が匂ってきてもう堪らん・・・)

   前列で体育座りして鼻が触れそうな間近で優子の股を凝視し、
男B(この人のマン臭が染み込んだパンツを絶対手に入れるぞ・・・)

   ねっとりした目で男Bを見つめ、
優子「あ~ん、鼻息が熱くて火傷しちゃうじゃないの~」

男B「(赤面して俯き)す、すみません・・・」

優子「謝らなくてもいいのよ」

優子「アソコに食い込んで恥ずかしい物がついてるけど、よければ買ってね」

   少し屈んで男Bに耳打ちし、
優子「(妖艶な目で)私の匂いつきのブラもおまけにつけるから」

男B「(赤面)はいっ、絶対に競り落としますっ」

   そんな優子達を眉を曇らせて眺め、
修一(オークションが元でみんなの和が壊れんにゃあええんじゃが・・・)



   前列で体育座りして鼻が触れそうな間近で加代子の股を下から覗きこみ、
男C「(欲情して)完璧真っ二つにくい込んでますよね、こすれて痛くないっすか?」

加代子「(妖艶な目で)ちっとも。パンツを買ったらどうするの?」

男C「匂いを堪能したあと思いっきり犯してやります」

   少し屈んで男Cに耳打ちし、
加代子「もし競り落としたら脱ぐときにアソコを見せてあげる」

男C「(赤面)ほ、ほんとうですか?!」

   エミと愛があ然と加代子を見て、
愛 「・・・もう圧倒されちゃって・・・」

エミ「私達も年を取ったらあんなふうに炸裂するのかな・・・」



   沙希が後ろ向きになってTバックが食い込んだ尻を揺すりながら突きだした絵のアップに男Dの呟き、
  (抜けるように色が白く、日本人離れした見事なスタイル・・・)

   その沙希に、前列の紳士風の男D(50)が四つん這いになってかぶりつき、
男D「君のマ○コは、えもいわれぬ香りがするんだろうね~」

   沙希、尻を向けたまま無言でパンツに指を入れ「クチッ」と性器に触れる。

   妖艶な目で、性器に触れた指を男Dの鼻先に近づけ、
沙希「妄想どうりの匂いかしら~?」という絵にN
N 『沙希の羞恥が匂う指を嗅いだ男は、一瞬で彼女の虜になった・・・』

男D「(目を血走らせ)ぜ、ぜったい君のパンツを手に入れるからね」

   髪をかきあげながら妖艶な目で男Dを見つめて投げキッスをし、
沙希「早くおじさまにパンツを犯されたいわ」と楽しげな沙希を、離れた所から修一が優
しい表情で見つめている。

修一(以前の事がふっ切れた訳じゃなかろうが・・・)

修一(あんなに水を得た魚の様にピチピチしとる沙希を見るのは久々じゃ)

   沙希の後ろに近寄り、
修一「沙希」と声をかける。

沙希「(楽しそうに振り向き)修ちゃん」

   鞄の中身を見せ、
修一「クソ院長から慰謝料をむしり取っちゃったけんね」

沙希「ありがとう」

沙希「ね、パンツをオークションにかけても怒んないでしょ?」

修一「(優しい表情で)うん、沙希が楽しいんじゃったら怒らんよ」

沙希「すっごく楽しい!私に一番高値がつくように応援してね」

修一「(優しい表情で)うん。がんばりんさい」

   優子達を撮影してるテレビカメラマンの横で彼女達を眺めて興奮し、
本田「なんか・・・」

   客に、しなを作ってる優子達を眺め、
本田「女同士の熾烈なバトルの様相を呈してきたな・・・」

        つづく

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