稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

アニメーション? いいえ’アニマシオン’

2020-09-12 18:15:53 | お知らせ
「アニマシオン」て聞いたことありますか?
「アニメーション」じゃなくて「アニマシオン」

図書館情報学用語辞典によると、
スペインのジャーナリストであるモンセラ・サルト(Montserrat Sarto 1919-)が,子どもたちに読書の楽しさを伝えるとともに読む力を引き出すために1970年代から開発した,グループ参加型の読書指導メソッド.
アニマシオンはラテン語のアニマ(魂・生命)に端を発し,人間の魂・生命を活性化するという意味.
75種類にまとめられた個々の手法は「作戦」と呼ばれ,物語や詩の中にわざと間違いを入れて読み聞かせた上で間違いを探させたり,あらすじをクイズにして出題したりといったさまざまなプログラムがあり,深く読む習慣,読解力,コミュニケーション能力を養なうことを目指す.

ちょっと面白そう!
稲城市立図書館では、この秋アニマシオンのイベントが開催されます。
<アニマシオン~読書が楽しくなる魔法>
●日時 10月4日(日)午後2時から2時30分
●会場 城山体験学習館 視聴覚室
30分と短いのは、対象が幼児から小学校低学年までだからです。
親御さんの付き添いはOK
講師は黒木秀子さん
黒木さんのホームページ(黒木秀子事務所)に掲げられているのがこの言葉です。
「本が読めない子、本に背を向けた子のための読書教育法」

なんだかワクワクしますね!

アニマシオンに続いて講演会も企画されています。
<アニマシオンを成功させる魔法(コツ)お教えします♪>
●10月4日(日)午後2時30分から4時
●会場 城山体験学習館 視聴覚室

残念ながらアニマシオンも講演会も定員が20人
申込は第三図書館へ
電話  042-331-1439
メール tosho3-439@city.inagi.lg.jp
期限  9月27日(日)
*申し込みが定員を超えた場合は抽選になります。

この機会にぜひアニマシオンを体験してみませんか

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