インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

都市計画の経緯がわかる&ピエール・ジャンヌレが手掛けた/ル・コルビュジェ・センター Le Corbusier Centre

2018-07-01 | コルビュジェ関連・建築物 Architectures


画像は以下より拝借。


Sector19には Le Corbusier Centre(ル・コルビュジェ・センター)という資料館があります。

チャンディーガルの都市計画に携わったコルビュジェの建築計画や、Sector1の彼の建築群、街が出来上がる経緯の古い写真やスケッチなどが紹介されています。家具もあります。


細長い建物に幾つもの小部屋がありその部屋を回って見学します。
建物はコルビュジェの従弟のピエール・ジャンヌレの設計だそうで、この都市計画が行われた当時のオフィスとして使用されていたそうです。
彼がデザインした建築物もこの街に多くあります。

お土産コーナーもあり、チャンディーガルに関する各種グッズが買えます。
凄くセンスのある物があるわけではありませんが
Tシャツや腕時計、マグカップ、コースター、キーホルダーなど色々とありました。
マグカップはSector1にある観光地ロック・ガーデンのお土産物屋さんでも売られていました。

記念にマグカップとコースター6枚セットを買って、来客時にはコースターはよく使いました。

ロック・ガーデンの孔雀がモチーフのデザインです。
孔雀はインドの国鳥です。

ロック・ガーデンの広場での写真。
このモザイクが特徴なんですね!



隅にコルビュジェの写真&サイン、Rock Gardenと文字が入っています。




残念ながらマグカップは日本に帰国したら取っ手が割れて届きました
壊れていてもカップの部分だけ飾っておいたのですが、今春の引っ越し時に処分しました。

今はコースターは1枚をこのように額に入れて飾っています



この博物館も真夏の40℃位の時に行ったのですが、クーラーではなく沢山の小さなファンが回っていました。
それでもとても暑かったのを覚えています。熱風ですからね

大通りMadya Marg沿いの入り口に冒頭の写真左の看板が立っています。
賑やかな通りではなく、入口のコルビュジェの写真の看板が目印です。
敷地内の奥まった場所に建物はあります。

アクセス

10:00~17:00 月曜定休


上のMapだけ見ると場所を勘違いしそうです。
大通りから入れます。