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インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

コルビュジェが手掛けた/オープンハンド・モニュメントを見に行った Open Hand Monument2

2018-07-17 | コルビュジェ関連・建築物 Architectures
 
 
 
まだ住み始めて1ヶ月も経たない頃、ドライバーが道に迷った時がありました
 
目的地までの道を知っている、と言うのでお任せで乗っていると、、、
 
なんと間違ってこのモニュメントが見える場所に車が入り込んだのです。
予想もしない物が目に入って来たので、直ぐに道を間違えていることに気が付いて焦りました。
同時に、このモニュメントが小高い丘に立っているのを知りました。
この街は南に向けて緩やかな斜面になっていて、Sector1のその場所は小高い所になっているんですね!
 
数か月後、新しいドライバーに、あのモニュメントへ行ってみたいとお願いしましたが、警備上立ち入り禁止なのだと思っていたようでとにかく行けない、と連発され諦めました
 
バックパッカーたちが行っているのになぜ行けないの!?
 
そして後日に、偶然に他の日本人のお宅のドライバーに一緒に連れて行って貰えることになり、初めて辿り着きました。
 
モニュメント下の路上に駐車し、少しだけ敷地の丘へ徒歩で登ると見えてきました!
 
多分矢印の箇所に車を停め、ドライバーも一緒に登りました。
現在の状況はわかりませんが、念のためパスポート持参の方が良いと思います。
 
 
 
そしてその後、我が家のドライバーがそれを知って行きたがりもう一度行く事になりました。
彼はチャンディーガル出身なのに行った事がなく、行き方はちゃんと教わったようでした。
 
そのドライバーが撮った写真。上が入っていなくて残念。
私も撮ってもらったのです。 座っているのは警備員かな?
 
 
少し進もうとすると端に野犬が数匹いて吠えられてしまい、コワくて退散
犬に吠えられることは滅多にないのに、、、狂犬病が怖いので近づいてはいけません。
 
ここから遠くに高等裁判所が!
でも行っちゃいけないのかな、と思いそれ以上進むことはしませんでした。
(しかし近くの警備員に尋ねて、もしも承諾を得たらもっと近づける可能性があります。)
 
 
 
その後、傍にいた警備の人がノートを持って近づいて来て、そこに何か書いてと。
記念に名前を書き込みました。
私の前の人は中国系の人で、漢字の名前でした。日本人の名前ではありませんでした。
 
ここには色んな観光客が来るようですね。
パラパラとめくってみると、色んな国の人がサインしていたと思います。

当時はまだ世界遺産に未登録でガイドツアーもありませんでした。
その場にいる日本人が自分だけと思うと、とても貴重な体験だったと思います。
 
ツアーじゃなくてもここだけなら個人的に行けますよ
 
 
帰り道、インドでよく見かける、でも日本人の私には珍しい花。
ドライバーが摘んで持って来てくれました。
 
 
 
 
 
アクセス
 
キャピトル・コンプレックスの他の建築群も出ています。
オープンハンド・モニュメントの下から徒歩で丘を少し登れば入れます。
 
 
次回はキャピトル・コンプレックスのガイドツアーの情報です