goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

ヤマタノオロチ伝説から出雲の名所

2014-03-28 16:27:09 | 📚 豆知識・雑学
出雲神話の大蛇伝説関連

船通山:素戔嗚尊 降臨 斐伊川上流の鳥上の峰
鳥上の滝:船通山中腹に在り八岐大蛇が住んでいた

斐伊川:船通山から宍道湖に流れる川
八岐の大蛇公園:素戔嗚尊が降臨後、箸を拾った近辺

稲田神社:稲田姫と両親のアシナヅチとテナヅチ(大曲の長者原に住んでいた)を祀る 。この近くの"産湯の池"にて姫の産湯に使ったと伝承、さらにお産時に竹でヘラを作り臍の緒を切ったそのヘラから竹が繁茂したのが"笹の宮"

温泉神社:姫の両親のご神領で元々は萬歳山にあった この近くの天が淵に大蛇が棲息した深い淵

御室山の釜石:素戔嗚尊が大蛇退治の八塩折の酒を作らせた釜石

八口神社内の印瀬の壺神:お酒の準備をした所ーこの石を動かすと災いが起る言い伝え有り。

長者の福竹:アシナヅチとテナヅチが大蛇から逃げる際に休憩した所。

八口神社:八岐大蛇が八塩折の酒を呑み素戔嗚尊に追われてやって来た所で酔い潰れ枕にしたのが神社近くの草枕山

斐伊神社の八本杉:八岐大蛇の八つの首を埋めその上に八本の杉を植えた所

御代神社の尾留大明神:八岐大蛇から天叢雲剣が出た所(他に別伝承有り)

須我神社:大蛇退治後に最初に作った宮で"日本初之宮"とされ、和歌発祥の地。
八雲山中腹にその奥之宮の磐座が、素戔嗚尊と稲田姫と御子神が祀られている夫婦岩。

布須神社:素戔嗚尊と稲田姫を祀る
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