【おにやんま君】売り切れ続出中! 電池も火も薬剤も使わないニュータイプの虫除けグッズに大注目
ハピキャン より 210524 tammy
多くの人が悩まされている、アウトドアでの虫問題。
ハッカ油スプレーや蚊取り線香など、様々な虫除けグッズや虫除け方法がある中、「売り切れ続出中」と今話題なのが、新しい虫除けグッズ『おにやんま君』。電池も要らない、火も使わない、薬剤も使わない、今までにない虫除けグッズです。今回筆者はその『おにやんま君』をGETすることができましたので、徹底レビューしたいと思います!
⚫︎アウトドアとは切っても切れない虫問題 冬以外は常に注意が必要!
キャンプでは、どうしても虫に悩まされる人も多いのではないでしょうか。蚊やアブ、ブヨ、ハチ……キャンプ場で出会う虫は数知れず。雪が降る時期以外は、何かしらの虫が発生しているので、いつでも油断できません。
筆者自身も、夏キャンプでは多くの虫に悩まされてきました。特に蚊とブヨ!夏のキャンプでは、涼しさを求めて高地や水辺のキャンプ場が人気ですが、ブヨは川や渓流に多く生息します。そして夏には蛾も発生するのです。
冬以外のアウトドアでは、常に虫に注意しておく必要があります。
あらゆる虫除け対策をしても虫刺されは完全には避けられない
筆者自身、初めてブヨに刺されてから、ありとあらゆる虫除け対策を施してきました。
市販の虫除けスプレー、自作のハッカ油スプレー、蚊取り線香、パワー森林香……。
もちろん肌の露出をしないように気を付けていましたし、刺されたらポイズンリムーバーですぐ毒を吸い取れるようにもしていましたが、ブヨは服の上からも刺してくるし、刺されたことにも気付きにくいため、気付いた時にはもう手遅れ……といった感じです。
筆者自身は幸いそこまでひどいアレルギー反応が出たわけではありませんが、それでも刺された脚は腫れあがり、次の日は歩行時にかなり影響が出ました。筆者の知人には熱が出て病院のお世話になった人も……。
「なんとかして刺されないようにしたい……!」
次なる虫除け対策を調べていた頃、SNSで話題になっていた面白い商品を見つけました。
それが、今回ご紹介する『おにやんま君』です。
⚫︎オニヤンマは昆虫界の食物連鎖の頂点? スズメバチも捕食する最強肉食昆虫
「え?これのどこが虫除けグッズなの?」と思いますよね。「トンボのフィギュアじゃん!」と、筆者も最初思いました。
詳しく調べてみると、オニヤンマという昆虫が肉食で、ほかの昆虫を捕まえて食べるという特徴を生かした製品だということがわかりました。
⚫︎「オニヤンマ」という大きく美しい昆虫
オニヤンマは、トンボ目オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。オニヤンマについてわかったことを以下にまとめました!
●大きさ
日本最大のトンボ。頭部から腹の先端までは90~110mm。メスはオスより大きい。
●分布
北海道~西表島
●見つかる場所
森林や林縁部の小川や湿地の近くや林道。
●特徴
オニヤンマという名前は、鬼のように怖そうな顔と、身体の黒と黄色の模様が鬼のつけるふんどしのようだからだといわれている。
●エサ
成虫は、ガ、ハエ、アブ、ハチ、ブヨなどを空中で捕食する。
⚫︎アウトドアとは切っても切れない虫問題 冬以外は常に注意が必要!
キャンプでは、どうしても虫に悩まされる人も多いのではないでしょうか。蚊やアブ、ブヨ、ハチ……キャンプ場で出会う虫は数知れず。雪が降る時期以外は、何かしらの虫が発生しているので、いつでも油断できません。
筆者自身も、夏キャンプでは多くの虫に悩まされてきました。特に蚊とブヨ!夏のキャンプでは、涼しさを求めて高地や水辺のキャンプ場が人気ですが、ブヨは川や渓流に多く生息します。そして夏には蛾も発生するのです。
冬以外のアウトドアでは、常に虫に注意しておく必要があります。
あらゆる虫除け対策をしても虫刺されは完全には避けられない
筆者自身、初めてブヨに刺されてから、ありとあらゆる虫除け対策を施してきました。
市販の虫除けスプレー、自作のハッカ油スプレー、蚊取り線香、パワー森林香……。
もちろん肌の露出をしないように気を付けていましたし、刺されたらポイズンリムーバーですぐ毒を吸い取れるようにもしていましたが、ブヨは服の上からも刺してくるし、刺されたことにも気付きにくいため、気付いた時にはもう手遅れ……といった感じです。
筆者自身は幸いそこまでひどいアレルギー反応が出たわけではありませんが、それでも刺された脚は腫れあがり、次の日は歩行時にかなり影響が出ました。筆者の知人には熱が出て病院のお世話になった人も……。
「なんとかして刺されないようにしたい……!」
次なる虫除け対策を調べていた頃、SNSで話題になっていた面白い商品を見つけました。
それが、今回ご紹介する『おにやんま君』です。
⚫︎オニヤンマは昆虫界の食物連鎖の頂点? スズメバチも捕食する最強肉食昆虫
「え?これのどこが虫除けグッズなの?」と思いますよね。「トンボのフィギュアじゃん!」と、筆者も最初思いました。
詳しく調べてみると、オニヤンマという昆虫が肉食で、ほかの昆虫を捕まえて食べるという特徴を生かした製品だということがわかりました。
⚫︎「オニヤンマ」という大きく美しい昆虫
オニヤンマは、トンボ目オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。オニヤンマについてわかったことを以下にまとめました!
●大きさ
日本最大のトンボ。頭部から腹の先端までは90~110mm。メスはオスより大きい。
●分布
北海道~西表島
●見つかる場所
森林や林縁部の小川や湿地の近くや林道。
●特徴
オニヤンマという名前は、鬼のように怖そうな顔と、身体の黒と黄色の模様が鬼のつけるふんどしのようだからだといわれている。
●エサ
成虫は、ガ、ハエ、アブ、ハチ、ブヨなどを空中で捕食する。
大顎の力も強く、噛まれると出血することもあるので注意が必要。
ここからわかったのは、キャンプで出会うような虫は、全てオニヤンマのエサのターゲットだということです。オニヤンマに食べられてしまう虫は、オニヤンマがそこにいたら怖がって一切近寄ってこないのです。
この昆虫界の食物連鎖の仕組みを利用して出来上がったのが『おにやんま君』ということなのです。
ここからわかったのは、キャンプで出会うような虫は、全てオニヤンマのエサのターゲットだということです。オニヤンマに食べられてしまう虫は、オニヤンマがそこにいたら怖がって一切近寄ってこないのです。
この昆虫界の食物連鎖の仕組みを利用して出来上がったのが『おにやんま君』ということなのです。

『おにやんま君』は電池も火も使わない! ぶら下げたりピンで留めつけるだけ
『おにやんま君』は、もともとはフィッシング用として企画・販売されていたようです。
『アクト』からは、ストラップタイプと安全ピンタイプの2種類が販売されており、筆者は頭の上に安全ピンが付いているタイプを購入しました。
・パッケージ裏を見てみましょう。
世界初!殺虫剤、忌避剤を使用しない虫除けグッズ!
オニヤンマの主食は虫。虫の天敵はオニヤンマ。だから虫が寄ってこない!アブ、ハエ、蜂、蚊などに虫除け効果あり!
※虫除けしたい場所に取り付けてください。
※暗い場所ではあまり効果がありません
**パッケージから出してみました。
大きな緑の目がかなり特徴的です。
材質は、本体がABS(樹脂)、羽根がポリプロピレン、目がプラスチックです。
羽根は模様がプリントされています。直線的なデザインではありますが、妙にリアルな雰囲気です。
大きさは、95mmくらいでしょうか。成虫のオニヤンマの大きさが90~110mmとのことなので、実物に忠実なサイズですね。
⚫︎注意事項もありますので、使う前に確認しておきましょう!
注意事項
①直射日光に長時間当たると、変色・色落ち・変形します。
②小さいお子様のおもちゃとして使用しないでください。
③強い衝撃を与えると欠損・欠落します。
④火の近くで使用しないでください。燃えたり溶けたりします。
※様々な取り付け方法を試してみました
安全ピンを使って、帽子や服、リュックなどに取り付けることができます。
帽子に付ければ、虫たちにも一目瞭然ですね。
そして、安全ピンタイプにも胴体の上にストラップを取り付けられるようなパーツが取り付けられています。
ボールチェーンを付けてみました。吊り下げると、オニヤンマが飛んでる雰囲気がより出ますね。
細めのパーツが使われていれば、カラビナも付けられます。
**気になる虫除け効果は? ハチが遠ざかったことを確認!
自宅の木に付けてみました。お隣の木に咲く白い花に、ハチらしき虫がブンブン群がっていたので、どんな効果があるか、試してみました。
前日までは木全体に4〜5匹の虫が飛んでいたのですが、『おにやんま君』をぶら下げてからは、遠いところに1匹だけ確認できました(おにやんま君から死角になっているあたりにいました)。
確実に数は減っていたので、やっぱりこの『おにやんま君』には虫除けの効果があるのだと思います!
手に入らず自作する猛者も現る!
人気のためなかなか購入できなくて、自作される方もたくさんいました!
自作したら、愛着も沸いてますます効果に期待してしまいますね。
電池も火も薬剤も使わない究極にエコな虫除けグッズ『おにやんま君』をGETしよう
昆虫界の食物連鎖の仕組みを利用し、電池も火も薬剤も要らない『おにやんま君』。
電池切れの心配もいらず、小さな子供がいてもやけどの心配もありません。
オニヤンマの力強い佇まいと、にらみの利いた緑の目で、いや~な虫たちを追っ払ってくれるでしょう!
品薄状態が続いているようなので、購入したい方はこまめに通販サイトをチェックしてみてくださいね。