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阪急梅田駅と阪急百貨店の歩み伝える企画展 「阪急梅田ビル」開業101年記念で
梅田経済新聞 より 210802
(1910(明治43)年、開業当時の梅田駅)
阪急梅田ビルの誕生101年を記念した企画展「阪急梅田 駅と百貨店とお客様の101年」が現在、阪急うめだ本店9階の「阪急うめだギャラリー」で開催されている。
小林一三(1934(昭和9)年頃)
鉄道駅に百貨店などの機能を合わせた世界でも類を見ない「駅ビル」として、1920(大正9)年に誕生した阪急梅田ビル。同展では、梅田駅(現=大阪梅田駅)と阪急百貨店の101年間の歩みを101のトピックスにまとめ、パネルで紹介する。
阪急電鉄は
1907(明治40)年、小林一三により「箕面有馬電気軌道株式会社」として創立。
1910(明治43)年に梅田駅を開業し、鉄道の営業を開始した。
1920(大正9)年の阪急梅田ビル開業を経て
1929(昭和4)年には同ビル内に阪急百貨店を開設。
1931(昭和6)年にはビル1階の東西を貫くモダンな梅田駅コンコースを完成させるなど、昭和初期には立て続けに梅田駅周辺施設の開発を進めた。
パネルではそのほか、京阪電鉄との合併と分離、
パネルではそのほか、京阪電鉄との合併と分離、
1969(昭和44)年の阪急三番街オープン、
1977(昭和53)年の阪急グランドビル誕生、
1981(昭和56)年のビッグマン設置などを紹介。
2006(平成18)年の阪急阪神の統合、
2012(平成24)年の阪急うめだ本店の建て替えグランドオープン、
今後予定している「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の開業なども紹介する。動画コーナーでは、「北海道物産大会」など各時代の個性ある催しなど、当時のポスターを使った動画を上映する。
同店スペシャルコンテンツ開発推進部の上田学さんは「おそらく地域の人も知らない情報がたくさんあり、阪急と梅田の歩みを学ぶ貴重な機会になっている。懐かしくもあり、逆に新鮮でもある展示で阪急に愛着を感じてもらい、未来をお客様と一緒に作っていければと思う。4カ所の動画やお子様向けクイズラリーなど楽しく学べる仕掛けもあるので、夏休みの自由研究にもお薦め」と話す。
入場無料。開場時間は10時〜20時(最終日は18時まで)。8月23日まで。
同店スペシャルコンテンツ開発推進部の上田学さんは「おそらく地域の人も知らない情報がたくさんあり、阪急と梅田の歩みを学ぶ貴重な機会になっている。懐かしくもあり、逆に新鮮でもある展示で阪急に愛着を感じてもらい、未来をお客様と一緒に作っていければと思う。4カ所の動画やお子様向けクイズラリーなど楽しく学べる仕掛けもあるので、夏休みの自由研究にもお薦め」と話す。
入場無料。開場時間は10時〜20時(最終日は18時まで)。8月23日まで。
💋阪急電鉄、宝塚歌劇、百貨店 経営学でも学んだ。懐かしく…
住むなら阪急沿線…