義家弘介衆議院議員の読書法が面白いので紹介する。
2冊購入し、そのうちの1冊にいろいろマークするのだそうだ。
受験参考書みたいな感覚で本を読まれているのであろう。
優しさを暮らしの隅々へ届ける
■衆議院議員 義家ひろゆきメールマガジン■
2017年2月6日発行号
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【通勤ラッシュの電車は、超満員の図書館。】
秘書に運転をお願いして車で東京まで通勤するのを一切やめ、毎日、電車(小田急線と千代田線か丸の内線)で通勤するようになって2年余。
これにより秘書が地元に張り付けるようになったことが一番の成果ですが、私的なことで恐縮ですが私自身も忙しさの中で失われつつあったものを取り戻すことができました。
国会まで約1時間半。
その時間の大半を、私は読書に費やします。
毎日、待ち合わせのホームと電車内で往復3時間余の読書タイム。
その他の読書を総合するとおそらく現在、私の人生で史上最大の読書量になっています。
スマホなどで手に入るネット情報は、あくまでも「消費情報」で、すぐに更新されていきます。
しかし本から修得する知識や考察は「蓄積情報」です。
またそれだけにとどまらず文体や、表現方法、行間の考察、描写の映像的想像など、本は奥行きの深い思索の旅を提供してくれます。
勉強になったり、気に入ったりした本は、もう1冊購入して、心に留まった文章には線を引いたり書き込みをしたりもしています。
結婚したばかりの頃、本棚を整理していた妻が「この棚の本なんで同じのが2冊ずつあるの?」と訊かれましたが、それは当時の私(今もですが)の一番の贅沢でした。
時間は誰に対しても平等に流れ、何をしていても同様に流れていきます。
仕事上で必要不可欠な移動中、充実した思索の時を過ごすことは間違いなく私の人生を豊かにしてくれています。
今の私にとって通勤電車は超満員の図書館です。
発想を転換すれば苦役も楽しみに変わります。
都会の電車の混雑に慣れるまでに随分時間を要しましたが、もうラッシュの電車も平気です(苦笑)。
今週も押し合いへし合い読書を楽しみます。
【文科省・天下り斡旋問題について。】
これまで1カ月以上の間、政府の「再就職等監視委員会」の調査と並行し、文部科学省の『天下りあっせん問題』の全容解明と再発防止策策定のため、昼夜を問わず奔走してきました。
先週も土日を返上して関係者からヒアリングを行いました。
まずは違法のあっせんがあった事実、そして皆様に大変ご心配をおかけしていることに心よりお詫びを申し上げます。
今回、全容の解明に全力を傾注しているあっせん構造が始まったのは平成21年夏です。
民主党政権時も含め、およそ7年半続いてきた構造が明らかになったのは、安倍内閣で省庁人事が官邸の「内閣人事局」に一元化し、また民主党政権時代は形だけだった「再就職等監視委員会」を「機能」させたからこそ、なのです。
本日(2月6日・月)は朝7時から会議のため、早朝駅頭にての御挨拶はできませんが、断固政治主導を貫き、全容究明と再発防止体制を確立致します。
本日昼、調査結果第1弾を発表させて頂きます。
義家 弘介
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