ワーズワス 田園への招待/出口保夫/講談社/2011
イギリス滞在記を発刊し過ぎて、劣化本続出状態となった出口保夫が、本業の文学分野で、詩人ワーズワスの詩を解説した。
詩集、詩人の解説本の著者は詩人であることが多いが、出口保夫は、読者に詩人であるかどうかを意識させず、歴史的背景、地理的事情、詩人の人生という、多要素から纏めている。
対訳形式となっており、日本語訳を考えるだけでも結構楽しめる。
西洋の詩人に関心ある方なら、必読書レベルかつ秀作レベルの一冊である。
ワーズワス 田園への招待/出口保夫/講談社/2011
イギリス滞在記を発刊し過ぎて、劣化本続出状態となった出口保夫が、本業の文学分野で、詩人ワーズワスの詩を解説した。
詩集、詩人の解説本の著者は詩人であることが多いが、出口保夫は、読者に詩人であるかどうかを意識させず、歴史的背景、地理的事情、詩人の人生という、多要素から纏めている。
対訳形式となっており、日本語訳を考えるだけでも結構楽しめる。
西洋の詩人に関心ある方なら、必読書レベルかつ秀作レベルの一冊である。
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