閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

いい歳になったら引き際を弁えるべきだ

2017年12月11日 | 言論人、政治家、専門家、マスコミ

老人は年を経るごとに、頑固になる人はさらに頑固になる。
最期は手もつけられない状態ではないかと予想する。

高齢者の中に発達障害を疑われる方がいるそうである。

高齢者に発達障害が疑われるケースもある(ライチャード5分類との対比)
http://kaigolab.com/column/9209

人の気持ちがわからないことからくる、周囲との論争、騒動などがそうではないかと思う。
90歳近くなって医師から、発達障害と診断されるケースもある。医者を怒らせるようなことをした結果ではないかという見方もできる

そうでない人もいる。無駄なことは何一つ言わず、身ぎれいにして亡くなられた方もいる。

有名なドイツ文学者の一人に、西尾幹二がいる。

西尾幹二は、保守の論客だとされる。が、自身が認めるように、西尾幹二を批判する人が相当数いる。

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https://ssl.nishiokanji.jp/blog/

平成28年8月18日産經新聞「正論欄」より 評論家・西尾幹二氏

 今でも保守系の集会などでは当然ながら、安倍晋三政権を評価する人が少なくなく、私が疑問や批判を口にするとキッとなってにらまれる。「お前は左翼なのか」という顔をされる。今でも自民党は社会体制を支える最大級の保守勢力で、自民党の右側になぜか自民党を批判する政治勢力が結集しない。欧州各国では保守の右側に必ず保守批判の力が働き、米国でもトランプ一派は共和党の主流派ではなかった。先進国では日本だけが例外である。

≪≪≪仲良しクラブでは窒息死する≫≫≫

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しかし、本やブログに西尾幹二が書いてあることを総合的に分析すると、西尾幹二は、自身がなぜ批判されているのか?その理由を理解できていないのではないのか?

その一方で、西尾幹二は、自分の主張を発信し続けている。

安倍首相批判はその最たるものだ。「保守の真贋」のあとがきを引用した文章がある。


九月「保守の真贋」の出版(二)
https://ssl.nishiokanji.jp/blog/


「保守」とキーワードが続出する関係で、言葉遊びして一人悦に入っているのではないかと言いたくなってしまうのである。

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