今回も飲酒運転のお話を少々・・。
「飲酒運転、1週間で4383件、149人逮捕」
警察庁は21日、12日から18日までの飲酒運転取り締まり強化週間で、4383件の飲酒運転を摘発、149人を逮捕したと発表した。また、教唆犯として39歳の自営業の男を現行犯逮捕、ほう助犯13件について裏付け捜査を進めているという。強化期間中の1日平均は626件。昨年9月の1日平均の393件を大幅に上回った。 警察庁によると、酒酔いが27件、酒気帯びが4356件。飲酒運転による事故は計98件で、死者は5人、負傷者は118人に上った。昨年同期(05年9月13-19日)の飲酒運転事故は計242件、死者は16人、負傷者は348人だった。
新聞やテレビで毎日騒がれているのに、一向に日本人のドライバーは全く反省しませんねぇ・・。
昨年に比べると、飲酒運転による事故は格段に減ったようですが、取り締まり強化週間だったこともあって、摘発件数は逆に倍増していますね・・。
飲酒運転も駐車違反もスピード違反も、摘発された運転手は、運が悪かったぐらいにしか思っていないから減らないんだと思いますね・・。
確か、飲酒運転で事故を起こした場合は、保険も使えないはずですから、被害者はたまったもんじゃないですよね・・。
加害者側だって、一生賠償金や治療費を払い続けるような生活になってしまうんじゃないでしょうか・・?
10年程前の話ですが、私の知人が飲酒運転で子供跳ねてしまい、死亡事故を起こしてしまったことがあります・・。
その人は、当然、家を売り、離婚もし、会社も辞め、財産をすっかり無くしてしまいました・・。
正に一家離散の憂目にあって、人生を狂わしてしまったのでございます・・。
「飲んだら乗るな!」をただ守っていれば、悲惨な事故に自分が直面するケースは、極端に減るはず・・。
最近、自分がクルマを運転する機会が急に無くなったので、優等生的な発言をしていますが、自分が大事だからこそ、飲酒運転なんかで一生を棒に振るような行為は止めようと思う今日この頃でございます・・。😅