毎日のように、悲惨な交通事故死が報道されています・・。
やっと飲酒運転事故の話題が少なくなって来たなと思っていたら、数日前にTVタレントの風見しんごさんの愛娘が、青信号の横断歩道を渡っているのにトラックにはねられて亡くなりました・・。
思いがけない突然の人の死や、病魔に襲われる恐怖について、ちょっと真面目に考えてみました・・。
日本のプロ野球界最大のスーパースターであるＯＮが、長嶋さんは脳梗塞を患い、もう3年ぐらいリハビリ中です・・。
現在も杖をつかないと歩けないようだし、右手がまだ不自由だそうで、夢だったオリンピックの監督を断念してしまいました・・。
王さんは、再びユニホームを着て、ソフトバンクの監督に復帰することが出来ましたが、やはり病気で胃を摘出してしまった為、食べることが大好きな王さんにしてみれば、最大の楽しみを奪われたようなものですよね・・。
戦後の銀幕の大スターだった石原裕次郎さんも、たったの52歳の若さで病魔に勝てず、天に召されてしまうし、戦後最大の歌手の美空ひばりさんも、やはり52歳で病気で亡くなっています・・。
みんな地位も名誉も大金も得た凄い人生を送って来た人達ですが、どうして神様はこんな試練を与えるのでしょうか・・？
交通ルールを無視する悪徳ドライバーから、神様は幼い子供の命を守ってあげられないのでしょうか・・？
やはり、幼くして死んでしまうのも、神が与えた何か意味のあるの試練なんでしょうか・・？
なんて、何故かふっと考えてしまいました・・。
私は昔から無神論者ですから、「神様なんているわけねぇよ・・。」
って普段は思っているのですが、一度だけ自然と神様にすがったことがございました・・。
それは母が癌と診断されたことを医者から聞かされた時です・・。
でも、やっぱり神様は助けてくれなかった・・。
結局、神様なんかいないんだよな・・⁉︎
悲惨な事故や事件を聞く度に、
『なんで神様が本当にいるのなら、助けてあげないのかよっ！』って、つい神様に突っ込みを入れてしまうのでございます・・。
神を信じるのも、信じないのも、個人の自由が守られている日本が、せめてもの救いではあるけどね・・。😅
