中国・四川大地震被災地で救助活動を終え、既に帰国した日本の国際緊急救助隊が、中国で絶賛されていると聞きました・・!
結果的には1人も救助出来なかったのですが、整列して犠牲者に黙祷をささげた1枚の写真が、中国人の心を激しく揺さぶったためと書かれていました・・。
ワタクシも最初に目にした黙祷の写真は、横たわる犠牲者に対し、救助出来ずに本当に申し訳ないと言っているような、胸にぐっとくるものを感じました・・。
同じ気持ちを中国人の多くの方が持っていると分かり、これからは中国と日本はうまく付き合っていけそうですね・・。
そして、何かと反日の温床とも言うべきネットの掲示板にも、感謝の気持ちや、賛辞の書き込みであふれたそうです・・。
同じアジア人ですから助け合うのは当たり前だし、お互いを理解しあえれば、過去の歴史ばかりに拘らず、隣国として更に友好的な関係が築けるのではないでしょうか・・?
日本に留学している中国人たちが、帰国した救援隊を旗をふって、出迎えてくれたニュースにも感動しました・・。
入れ替わりのように、今度は日本の医療チームが四川省の成都に入りましたが、お互いの国の思惑が違うようで、中々医療活動に入れません・・。
ここはやはり要請した中国側の指示に従い、外国人である日本の医療チームは指定された場所で最善を尽くせば良いかと・・?
本来は負傷した人の治療を最優先すべきで、チームの得意分野が野外での治療活動であることを、中国側も知った上での判断ではないでしょうか・・?
外国人に見られたくない状態もあるでしょうし、又、外国から来た救援チームのあらゆる安全の保証が難しいからでは・・?
そんな訳で、やっと日中間の雪解けを感じる“いい話”だなと思いまして、書いてみました・・。👏