航空学校を受験する女子中学生とその母親が、大雪の為に電車が運行中止となってしまい、ヒッチハイクで輪島まで行った話が報道されました・・。
う~ん、本当にイイ話ですね・・!
ワタクシが一番感動したのはトラックの運転手さんで、仕事で金沢へ行く予定だったのを金沢に着く寸前に、受験生のために急遽、輪島の高校まで送ってくれたそうです・・。
こんな優しいトラック野郎(運転手さん)が日本にもいたんだと、感動しましたよ・・。
それも連絡先を聞かれても教えず、名前だけ告げて金沢へ戻って行ったなんて、実に男らしいし、カッコイイですよね・・。w
しかし、良く考えて見ると、電車が運行中止になったその日、他の受験生達はどうやって試験会場の学校まで行ったんだろう・・?
って思いました・・。
天気予報を調べ最悪に備えて早目に輪島まで行くとか、自家用車で行ったとか、タクシーやハイヤーで行ったとか・・?
300kmもの遠距離をヒッチハイクって、どうしても受験したいとの発想だと思いますが、普通は思いつかない方法ですよね・・?😅
300kmもタクシーに乗ったら、多分15万円ぐらい掛かるだろうし、訳を話してパトカーに頼んでも、300km先はいくらなんでも無理だろうし・・?
他の受験生は、ヒッチハイクをしないでも試験に遅れず試験会場へ着いたとしたら、その親子にも反省すべき点があったのかも・・?w
そんなワケで、本当にイイ運転手さんに出会えて、良かったですね・・。
ところで悪い話というのは、ハーフパイプのオリンピック代表の国母選手の服装が、あまりにもスポーツマンに相応しくないってことで、日本チームの選手村への入村式出席を自粛させられた事です・・。
選手村への入村式に出さない日本のオリンピック委員が悪いって言ってるんじゃなくて、やっぱり大学生(東海大)でもある国母選手の代表選手としてのマナーに問題があるんじゃないかと思いますね・・。
トレッドヘヤーはまぁ良いとして、代表選手の正装であるユニフォームのズボンを腰パンではき、シャツをズボンの外に出していたんじゃ、橋本聖子じゃなくても、言いたくなるよね・・。w😠💢
入村式以外で、どんな格好をしようと勝手だけれどね・・。w
それに、記者会見での・・、
「反省してま~す・・」
ってコメントも、大学生のアマチュアのスポーツマンとして、ちょっとどうかと思いましたね・・。
しかし、何と彼は11歳にプロ資格を取得していて、プロのボーダーなんだってね・・!
んじゃ仕方ないか・・?w😅
でもね、ワタクシは彼はスノーボードのハーフパイプ選手として天才だと思っていましたが、オジサンやオバサンの世代から見ると、彼の態度はとてもスポーツマンには見えない・・?って思いました・・。
ところが、意外や意外、20代、30代の若い人の意見は、胸に日の丸を付けた代表選手なんだから、あの格好は無いなって、否定的な意見が多かったのに、50代、60代は逆に、良いんじゃないの、今風で・・。
とオジサンの意見と全く逆になりました・・。
ってことは、ワタクシはまだ若いのか・・?w😅
ハーフパイプって、純粋なスポーツじゃなくて“遊び”かよっ・・!
そんなワケで、イイ日本人の代表がトラックの運転手さんで、メダル候補のオリンピック選手でも、ハーフパイプ競技をしている連中はワルの遊び感覚なのかよって、考えさせられた今日この頃でございます・・。w