先日買ったDVDで、「ザ・シューター」を観ました・・。(極大射程)
アメリカ海兵隊の狙撃手のアクション映画なんですが、その狙撃や銃の扱いを監修をした本物の海兵隊員の話から、実際の狙撃について紹介します・・。(特典のメイキングより)
映画の中でも1600m以上も離れた場所から、演説をする大統領を狙撃するシーンがありますが、1600mも離れていると、当然、弾丸は発射してから重力で落ちてしまいます・・。
従って、1600mも離れたターゲットを狙うには、放物線を描くような弾道で的を狙うワケです・・。
もちろん、発射速度、弾の重量、風向き、風速、気温、湿度、地球の自転等も計算に入れて狙いを定めることになります・・。
まぁ、その辺は当然だろうな?って理解出来るんですが、もし実際に1600m先の人間の頭を狙って撃ったとしたら、どこに当たるのが本当なのか分かりますか・・?
映画の中では高性能な狙撃銃で撃つと、約5秒ほど後に額に当り、大量の血が飛び散り、倒れるのですが、実際は違うそうです・・。
1600m先から撃ったとすれば、先ず、弾丸は頭の真上から当たり、その弾丸の衝撃で、人間の体は一瞬にしてバラバラになってしまうそうです・・。
要するに、1600mも離れた人間の頭を狙うには、頭のてっぺんに当たるぐらい角度を上げて撃つことになるそうです・・。
実際にそのような超遠距離から暗殺のための狙撃が行われたことがあるのかはワカリマセンが、実際にはそうなるんだそうな・・。
まぁ、ガンマニアには興味ある話ですが、そうでない人には、「そんなの関係ねぇ!」ってことで・・。w
でも、映画はスリリングで、リアリティーで面白かったですよ・・。w
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます