「朝まで生テレビ」で裁判員制度のことを議論していました・・。
ワタクシはこの裁判員制度に、賛成でも反対でもない、どっちでも良い派なんだけど、何事も新しい試みを国がやろうとすると、必ず賛成派と反対派がいるワケですな・・。
まぁ、どっちも一理あって、決定打にはならない議論が続いたワケですが、慶応大学のあの片手の小林節教授の“ド素人”発言にはいささか聞いていて不愉快だったですね・・。
いつものように、あの田原総一郎の独断と偏見に満ちた司会進行も不愉快だったけど、小林教授には困ったね・・。w
ところで、裁判員に任命された人が、このご時世ですから、名前や私生活情報が即ネットに曝け出される懸念があるって、話も出ていましたが、多分、そうなっちゃうんでしょうね・・?
テレビで顔を見て、アイツの名前はだれだれで、仕事はあんなことしていて、過去にあんなこともしていた奴が偉そうに裁判員かよっ!
って、必ず2ちゃんねるに誹謗中傷のアラシが・・!
裁判の守秘義務にしたって、即、ネットに流れるんでしょうね・・?
司法に国民が参加出来るような制度は、素晴らしいことだと思えるんだけれど、ネットに色々なことがばらされるかもしれないと思うと、ちょっと考えさせられちゃうな・・。
だから、この制度には賛成だけど、裁判員にはやっぱり任命されたくはないな、と思う今日の「朝生」でございました・・。
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