何でも文句をつけたくなるのはオヤジの証拠でしょうか・・?w
世界競泳2007が終わったと思ったら、今度は世界陸上2007が大阪で始まりましたね・・。
今日の試合は、予想以上に頑張った選手もいたし、期待を裏切った選手もいましたが、選手には文句は言いません・・。w
文句を言いたかったのは、開会式の演出のお粗末さ・・!w
国際競技なのに、国体並みのチープな演出・・?w
特に気になったのは、選手の入場行進の後の銃をモチーフにしたバトンガールと鼓笛隊の演出です・・。
バンドのユニフォームが、日本のイメージじゃないし、どこの国をイメージしたのか、全然ワカリマセ~ン・・。w
アイヌか沖縄の民族衣装をイメージしたのでしょうか・・?(それとも宝塚歌劇団的デザイン・・?w)
どこが大阪らしさやねん・・?w
大勢のチアリーダーの演技も別にどうってこと無かったし・・。w
開会式や閉会式を見ると、いつも感動して目がウルウルしてしまうワタクシですが、今回は全く感動出来ませんでした・・。
皆さんは感動しましたかぁ・・?
これじゃぁ、中国の北京オリンピックや、北朝鮮のマスゲームにはとてもかないません・・。w
誰の演出なのか調べてみたら、監修は映画監督の篠田正浩氏で、総合演出は演出家の小池修一郎氏だそうです・・。 (宝塚歌劇団の演出家)
テーマは「鼓動」で、大会スローガン“「大阪」発、世界新記録。”への高鳴る鼓動、期待感、緊張感を表現するという。
ワタクシ的には、非常に安っぽく、つまらない演出に見えたのですが、何といっても、天皇、皇后の両陛下をお迎えしているのに、観客席はガラガラで、「盛り上がってるのはTBSだけかよっ!」って思いましたね・・。w
出し物以前に、先ずは満員にするのが主催者の役目だろう・・?
って思うのですが、如何でしょうか・・?w
ところで世界陸上もやっぱり賞金レースだそうですが、世界競泳よりも遥かに高額なようです・・。
賞金総額は8億6千万円で、優勝賞金は640万円(6万$)、2位で3万$、3位で2万$、8位でも4千$(45万円)貰えるそうです・・。
世界新記録には10万$(1140万円)だそうですよ・・。
これじゃぁ、水泳の選手がカワイソウ・・。(水泳界の10倍以上)
それから、本当かウソかワカリマセンが、世界陸上のホストをしている俳優の織田祐二さんには、モーホ疑惑が常にウワサされていますよね・・?w
だから、オトコの選手のオシリばかり見てんのかな・・?
なんて思いながら、彼を見てしまう今日この頃でございます・・。w
日テレのドラマで「私は貝になりたい」を見ました・・。
昭和34年に公開されたフランキー堺主演の「私は貝になりたい」を子供の頃に見て、子供ながらに物凄く感動したのを覚えていたものですから、楽しみにしていました・・。
今回の配役は、あの中村獅童さんや、優香さん、久々の登場の飯島直子さんが熱演して盛り上げているのですが、俺の知っているストーリーと何か違うぞ・・?
理髪店を営む一人の男が、戦時中にアメリカ兵捕虜を殺害しようとした罪(実際には怪我をさせただけ)を軍隊から復員した後の裁判で問われ、BC級戦犯として死刑にされるという悲劇を描いた作品。
そして、今夜のストーリーは・・、
加藤哲太郎が発表した「私はなぜ「貝になりたい」の遺書を書いたか」によると、哲太郎らは初年兵の実践的訓練を名目に、八路軍の嫌疑で捕まった中国人捕虜10人ばかりの処刑を命じられた。八路兵ではないからもう一度調べてくれと叫ぶ少年がいたので、哲太郎は思わず前に出て、命令を下した中尉にそのことを告げた。中尉、「きさま、血を見て逆上したな。いいか、これは憲兵隊で十分調べられて、八路とわかっているのだ。たとい一人や二人良民がまじっていたって、もう手遅れだ。この処刑は中隊長殿から命ぜられた。命令は天皇陛下の命令だ。お前は命令がどんなものであるか知っているだろう。たとい間違っていても、命令は命令だ。ことの如何を問わず命令を守らなければ、戦争はできん。わかったか。わかったらひっこめ」。哲太郎は引っ込めといわれたのを幸いに自らは手を下さなかったが、捕虜は結局処刑された。
1948年12月23日、長女・祈子が誕生したが、同日、横浜の第八軍事法廷において絞首刑の判決を受けた。家族は父の知人であった片山哲や、トルストイの三女でアメリカ合衆国に亡命していたトルスタヤなどに依頼し、再審請求の嘆願を行い、また独自に判決を不当とする証拠や証言を集めた。YWCA・YMCAの長老などからも、哲太郎助命嘆願運動への支援が寄せられた。
1949年5月16日、ダグラス・マッカーサー元帥により、異例の再審が認められ、6月24日、改めて終身刑の判決が下され、即日禁固三十年に減刑された。
ふ~む、ってことは“加藤哲太郎”さんは実在していて、結局、絞首刑にはならず、ドラマと同じように助かったんですね・・?
要するに実話をドラマ化したのが今夜の放送で、ワタクシがガキの頃に母に連れられ、映画を見て覚えていたのは、映画の前年の昭和33年にテレビで放送された「TBSのドラマ」が元になっているのかぁ・・?
と言うわけで、タイトルが「私は貝になりたい」と同じだったけど、今夜のドラマは加藤哲太郎氏の伝記ドラマだったのね・・?
映画でフランキー堺さんが絞首刑になったのは、橋本忍さんという脚本家が書いたドラマだったってワケですね・・?
まぁ、ワタクシとしては、橋本忍さんの作品が強烈な印象が残っていますので、ちょっと古いかもしれないけど、フランキー堺さん主演の映画を是非観てください・・。
人間の怖さ、愚かさ、不条理、戦争の怖さ、恐ろしさが十分に伝わって来ます・・。
一躍、佐賀北高校は、文武両道の素晴らしい高校だと、マスコミは挙って絶賛していますね・・。
今春、高校の特待生制度が大きな話題になりましたが、地元の中学校を卒業して、初めて硬式野球を始めた高校生が日本一になったのですから、褒められて当然ですよね・・。
この文武両道の高校を褒め称えるマスコミに、ちょっと水を注すような評論家がいました・・!
簡単な話をもっともらしく解説する二宮清純氏でございます・・。
ワタクシは、彼は決して嫌いじゃありません・・。
でも、今回は、本来の高校生らしいアマチュア野球の姿を賛美するマスコミに、あまり騒ぐなって言っていました・・。
色々なカタチの高校野球があってこそ、高校野球は面白いのだそうで、文武両道だけが高校野球の理想では無いって言いたかったのかな・・?
例えば、特待生としてあっちこっちの県外の中学校から、野球しか出来ないっていうか、野球だけやっていれば勉強なんかしなくても良いし、授業料も払わなくて良いとか、それでも高卒の資格はあげるからね!みたいな学校もOK・・!w
甲子園大会に出場するような高校は、殆どがこういった野球の専門校だから、それを打ち負かした佐賀北高校はエライって言ってるのに、何もプロのスポーツ評論家が、この余韻にしたっている時期にワザワザ言わんでもよかと・・!w
とまぁ、ちょっと文句を言ってしまいましたが、とにかくレベルの高い文武両道を目指している佐賀北高校に拍手~~~っ!w
今日は何故か、午後からお腹が何十年ぶりかに痛いんだけど、何でかなぁ・・?😅
腸の中にガスが一杯溜まってるような、何か調子が悪いっす・・。
そこでだ、もう一丁毒ガスを吐かないと、すっきりしないもんで、もうヒトツのネタを・・。w
この前の参院選で、大ウソこいて当選した「さくらパパ」が早くもスキャンダルにまみれていますなぁ・・!w
まぁ、元愛人がいたことは、政治家は駄目だとは言いませんが、絶対にヤバイのは賭けゴルフですな・・。
ゴルフをする人なら、誰もが経験はあるはずの賭け(ベット)なんですが、我々のようなサラリーマンの賭けは、1打100円とか200円だし、実力伯仲の場合でも1打千円ぐらいが罪悪感なしに遊べるレートです・・。
それが、あの議員さんの場合は、1打1万円とか、素人相手にガッツリと巻き上げたり、ペラペラの財布がゴルフ場から帰って来ると、パンパンになっていることがしばしばだったとか・・⁉︎
ワタクシなんか合法、非合法のカジノにドップリと嵌ったクチですから、エラソウなことは言えませんけど、参議院議員さんが高額な賭けゴルフはマズイでしょう・・?w
やっぱり、最近、ムスメ達のお蔭でお金が入って、調子に乗り過ぎたんでしょうなぁ・・?
元愛人にもシモの話もバラサレテしまうし・・。w
そんな訳で、民主党も候補者の身体検査は甘いよなぁ・・!w
きっと、もっともっとヤバイ話がワンサカ出て来て、議員辞職は時間の問題だネ・・。w
ワタクシの母の実家が、佐賀県肥前山口なんでございます・・。😁
ワタクシも生まれて1年後に父親が病死してしまったもんだから、一時期は佐賀へ引っ込んで生活したことがあるんです・・。
1歳から4歳ぐらいまでだったかな・・?
そんなこともあって、当然、佐賀北高校を応援していましたよ・・。
7回までは広陵の4対0で、佐賀北はたったのヒット1本・・。
う~ん、やっぱ駄目か・・?
そして、8回のウラの佐賀北の攻撃・・。
広陵の投手の心の中は、
「ムフフ、これで夕刊の見出しは、1安打完封・・!広陵優勝!」
「オレも優勝投手で、ドラフトは一位指名だな・・。ムフフ・・。」
って考えていたはず・・。w
ところが、勝利の女神はイタズラ好きなもんだから、サプライズを用意していたのでございますな・・。w
佐賀北の打者の心の中は、
「ここで一発打てば、夕刊の1面はミラクル逆転満塁弾・・!」
「プロなんか夢だったけど、もしかしたら指名が来るかも・・?」
「デヤ~~ッ、やったぁ~~っ!入れ、~~っ・・!」
って感じで、投手は天国から地獄へ真っ逆さまに・・。
打者は無名の片田舎の野球少年が、一躍、スター誕生へ・・!
グランドを一周している時は、夢心地だったでしょう・・。w
とまあ、今日の勝負は“佐賀北の副島選手”の勝ちなんだけど、5年後、10年後は一体どうなっているんでしょうかね・・?
2人とも将来は恐らくプロ野球に入って、それなりに活躍出来る素質は有りそうだしね・・。
そんなワケで、今日の主役であった2人の将来がどうなるのか、非常に興味が湧いて来た今日この頃でございます・・。w
特訓して、次も頑張ろう・・!w