「ずっと見ていて,目を覚ましていなさい。あなた方は,定められた時がいつかを知らないからです」。
(マルコ13:33)
わたしたちはイエスの警告を真剣に受け止めています。
今が「終わりの時」の最終部分であり,「大患難」が間近に迫っていることを知っているからです。
「ダニエルよ,終わりの時が来るまで,お前はこれらのことを秘め,この書を封じておきなさい。多くの者が動揺するであろう。そして,知識は増す」。
(ダニエル12:4)
「その時,世の初めから今に至るまで起きたことがなく,いいえ,二度と起きないような大患難があるからです」。
(マタイ 24:21)
世界中で悲惨な戦争,不道徳や不法の増加,宗教上の混乱,食糧不足,疫病,地震が見られています。
「というのは,国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,またそこからここへと食糧不足や地震があるからです」。
(マタイ24:7)
「偽預言者も大勢現れ,多くの人を惑わす。不法がはびこるので,多くの人の愛が冷える。
しかし,最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そして,御国のこの福音はあらゆる民への証しとして,全世界に宣べ伝えられる。それから,終わりが来る」。
(マタイ24:11~24:14)
「そして,大きな地震があり,そこからここへと疫病や食糧不足があります。また,恐ろしい光景や天からの大いなるしるしがあるでしょう」。
(ルカ21:11)
わたしたちは,主イエスが来て神の目的を成就する時を心から待ち望んでいます。
「そのとき,人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを,人々は見る。
そのとき,人の子は天使たちを遣わし,地の果てから天の果てまで,彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める」。
(マルコ13:26,27)
しかし,大患難が始まる明確な年や日や時刻は知りません。