一日一生 日々悔いのないように
一日一時間一分悔いのないように ❣
「人生にはただ三つの事件しかない。 生まれること、生きること、死ぬことである。 生まれるときは気がつかない。 死ぬときは苦しむ。 そして生きているときは忘れている」。
（ラ・ブリュイエール）
「一歩引けば、天地が広くなる。少し忍耐すれば、眼の前に新たな世界が開ける」
（中国の格言）
2022-9-18の再掲
死んでしまいたい・・・ 聖書はわたしを支えてくれますか Ⅱ
●神様に祈る
聖書の言葉 「自分の思い煩いをすべて神にゆだねなさい。神はあなた方を顧みてくださるからです」。（ペテロ第一 5:7）
意味 自分が感じていることをありのまま打ち明けるよう神様は勧めている。
神様はあなたの心を落ち着かせ，今の状況に耐える強さを与えてくださいます。
「何も心配せず，いつでも祈り，祈願を捧げ，感謝しつつ，願いを神に知っていただくようにしましょう。そうすれば，神からの平和が，キリスト･イエスを通して皆さんの心と考えを守ります。その平和は人間の理解をはるかに超えています」。
（フィリピ 4:6，7）
「力を与えてくださる方のおかげで，私は強くなり，どんなことも乗り越えられます」。
（フィリピ 4:13）
そのようにして，自分に誠実な心で呼びかける人たちを支えてくださいます。
「あなたの荷を主（神）にゆだねよ。主（神）はあなたをささえられる。主（神）は正しい人の動かされるのを決してゆるされない」。
（詩編 55:22）
試してみましょう さっそく神様に祈ってみましょう。エホバという名前で呼びかけ，自分の気持ちを伝えてください。
「 然（さら）ばかれらはヱホバてふ（という）名をもちたまふ（う）汝（なんぢ）のみ全󠄃地（ぜんち）をしろしめす至上者（いとたかき）ものなることを知（し）るべし」。
（詩編 83:18）
助けてください，とお願いしましょう。
●聖書の明るい希望について思い巡らす
聖書の言葉 「この希望を，わたしたちは魂または，命の錨（いかり），確かで，揺るがぬものとして抱いています」。（ヘブライ 6:19）
意味 嵐の中の船のように感情の浮き沈みが激しくなることがあっても，聖書が差し伸べる希望によって感情を安定させることができる。
聖書の希望は単なる夢物語ではなく，苦しみの原因すべてをなくすという神様の約束に基づいています。
「神は人々の目から全ての涙を拭い去ります。もはや死はなくなり，悲しみも嘆きも苦痛もなくなります。以前のものは過ぎ去ったのです」。
（黙示録・啓示 21:4）
●好きなことをする
聖書の言葉 「喜びに満ちた心は治療薬として良く効く」。（箴言 17:22）
意味 楽しめることをするなら，心の健康を取り戻せるかもしれない。
試してみましょう 何か好きなことをしてみましょう。気分が晴れる音楽を聴いたり，元気が出る読み物を読んだり，趣味を楽しんだりすることができます。また，少しでも人の役に立つことをするなら，さわやかになるでしょう。
「私は，このように真面目に働いて，弱い人たちを援助しなければならないこと，また，主イエス自身が述べた『受けるより与える方が幸福である』という言葉を覚えておかなければならないことを，あらゆる点で皆さんに示しました」。
（使徒 20:35）
続く＞＞＞＞
