高橋選手8位ですか、そうですか…。
全日本の織田選手と同じミスでしたね。
同じジャンプを2回、3種類飛んでしまったので
ひとつがノーカウントになりました
(トリプルルッツがカウントされていません)。
それだけでマイナス6です…。
織田と同じノーカンのミスなんて、
もっとちゃんと新採点を勉強しておけ、
という意見もあるかもしれないけれど、
あれ、見ている方(私たち)だって、
点数が出るまではノーカウントになっていたということが分からなかったはず。
私は点数が出た時、
あまりにもテクニカル・エレメンツが低いので何かやらかしたか?
3アクセルが両方とも2アクセルと判定されたのか、
とかいろいろ思った。
みんなだって、なぜあんなに低いのか、訳が分からなかったはず。
(プログラムコンポーネンツはとても良かっただけに、よけいに。)
テレビでの解説(五十嵐さん)も、そのほかのテレビでも、
ノーカウントのことはひとことも言っていなかった。
誰も分からなかったからだろ。
それなのに、それを責めるのは酷いというものだ。
もちろん、うっかり3トーを(3アクセルの後に)
飛んでしまった高橋選手が軽はずみだったのはある。
特に、織田選手も失敗していたノーカンを。
だけど、私はむしろ、トリプルジャンプを飛ぶより、
ダブルで済ませた方が点数が出る、
というこのシステム自体がおかしいと思う。
つまりセカンドジャンプにトリプルを飛んだら
アウトになる可能性があるから、
なるべくダブルを飛んでお茶を濁す。
プルシェンコ選手みたいに!
そんなのおかしいよ。果敢にトリプルを飛んだのにね。。
(プルシェンコ選手だって、
トリプルを飛びたかったのかもしれない、
だけど、新採点に反するから飛ばなかったのだ)
高橋選手の演技は、とてもいい演技だとは確かに言えなかった。
でも、私は糾弾されるほど駄目だったとは思わない。
ステップが中断してしまったしジャンプのミスもあったが、
後半の単独ジャンプはとてもきれいだった。
ステップはミスはあっても懸命に踏んでいたし、
ベストではないにしても出来る限りのことをしていた。
ノーカンがなければ4位か5位だったと思う。
私は今期になってはじめて高橋選手を見たので、
これまでの彼を知らなくて、あまり興味のない選手だったが、
だけど、このフリーの演技はいいとは言えないかもしれないけれど、
じゅうぶんだったと思う。
世界選手権で15位だった子に、
そもそもオリンピックでメダル期待するのがないものねだりのような気がする。
優勝したプルシェンコ選手は、
最初4×3×2を成功させたあと、
コンビネーションジャンプのセカンドはダブルしか飛ばなかった。
安全策かと思っていたけれど、あれも新採点対策だったんだね…。
そう言えばプルも以前、
ジャンプを飛びすぎてゼロ採点されたことがあったのを思い出した!
ロシア杯で、ジャンプを前半に集めてしまって批判を浴びたらしく、
今回は後半に二つジャンプを飛んだ。
一番簡単なサルコーは飛んでいたが、
フリップがダブルになっていた。
プルシェンコは、このフリーを鼻くそをほじっていても金メダル、
3回転んでも金メダルと言われていた。
だから今回のフリーを、安全策とか手抜きとかと、
きっと言われていると思う。
でも私は、彼もいっぱいいっぱいだったのではないかと思うのだ。
下痢だったという話もあるし(ぷ…)、
股関節の手術と背中(?)を痛めたとかで、
以前よりも本人比で技術は劣化していると思う。
彼は異星人だから、演技が3分しかもたないのだと思う。
だから余裕をかましていたのではなく、
へとへとだったんじゃないかな…。
本来ならステップは高速ステップで笑いを取るはずだったが、
普通のステップだった。
しかも新採点対策のためセカンドジャンプはダブルにしたため、
手抜きという印象がついてしまった。
ともあれ、これでソルトレイクは良かったのに式の
ヤグディン神格化がまた加速されるかと思うと憂鬱だ。
私はここではっきり言いたいが、ヤグディンは大嫌いだったし、
今も大嫌いだ。
彼のプログラムが過大評価されていることについて、
つねに苦々しく思っている。
確かにヤグプロは金に価する演技だし認めてはいるが。
でも、スケーターとして優れているのはプルシェンコだろう。
ソルトレイクではたまたまプルが負けただけだもんね。
まだいっぱい言いたいことはあるような気がけど、
なんか上手く言葉が出て来ない。
まあいずれぼちぼちと…

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AUTHOR: 千住 東
DATE: 02/18/2006 01:38:28
やはりプルシェンコがの金を獲って行きましたね。
前半の数々のジャンプには固唾をのむような気持ちで見てたのですが、
終盤はスタミナ切れしたんでしょうね。
いつになくスピードが落ちて、正直あれれっ?と思いました。
とはいえ、彼の場合ジャンプにおいては‘転倒’という文字は存在しないみたいです。
私も高橋君は5位ぐらいには行くんじゃないと予想していました。
でもランピエール、バトルとお気に入りの選手が表彰台に上がったので、
結果には満足しています。
あの重圧の中での高橋君の心境を察すると、
あれが精一杯だったんじゃないでしょうか。
今秋のグランプリファイナル戦で、一皮むけた彼を期待しましょう。
COMMENT:
AUTHOR: 伊佐子
DATE: 02/18/2006 23:56:46
他の人があの演技をしたら絶賛だと思うんですよ。
フリップがダブルになった以外完璧で、スピンもレベル4。
でもプルシェンコがやったら滅茶苦茶けなされる。
実力の半分だとか、安全策だとか、手抜きだとかね、
変態ステップやってないとか。
プルなら普通の出来では褒められないんですね。。
それがちょっと可哀相で。
表彰台は、結局納得の順位になったわけですね。
高橋選手は良かったですね。変に無難な演技より、
じたばたしている方が記憶に残るような気がするんですよ。
全日本の織田選手と同じミスでしたね。
同じジャンプを2回、3種類飛んでしまったので
ひとつがノーカウントになりました
(トリプルルッツがカウントされていません)。
それだけでマイナス6です…。
織田と同じノーカンのミスなんて、
もっとちゃんと新採点を勉強しておけ、
という意見もあるかもしれないけれど、
あれ、見ている方(私たち)だって、
点数が出るまではノーカウントになっていたということが分からなかったはず。
私は点数が出た時、
あまりにもテクニカル・エレメンツが低いので何かやらかしたか?
3アクセルが両方とも2アクセルと判定されたのか、
とかいろいろ思った。
みんなだって、なぜあんなに低いのか、訳が分からなかったはず。
(プログラムコンポーネンツはとても良かっただけに、よけいに。)
テレビでの解説(五十嵐さん)も、そのほかのテレビでも、
ノーカウントのことはひとことも言っていなかった。
誰も分からなかったからだろ。
それなのに、それを責めるのは酷いというものだ。
もちろん、うっかり3トーを(3アクセルの後に)
飛んでしまった高橋選手が軽はずみだったのはある。
特に、織田選手も失敗していたノーカンを。
だけど、私はむしろ、トリプルジャンプを飛ぶより、
ダブルで済ませた方が点数が出る、
というこのシステム自体がおかしいと思う。
つまりセカンドジャンプにトリプルを飛んだら
アウトになる可能性があるから、
なるべくダブルを飛んでお茶を濁す。
プルシェンコ選手みたいに!
そんなのおかしいよ。果敢にトリプルを飛んだのにね。。
(プルシェンコ選手だって、
トリプルを飛びたかったのかもしれない、
だけど、新採点に反するから飛ばなかったのだ)
高橋選手の演技は、とてもいい演技だとは確かに言えなかった。
でも、私は糾弾されるほど駄目だったとは思わない。
ステップが中断してしまったしジャンプのミスもあったが、
後半の単独ジャンプはとてもきれいだった。
ステップはミスはあっても懸命に踏んでいたし、
ベストではないにしても出来る限りのことをしていた。
ノーカンがなければ4位か5位だったと思う。
私は今期になってはじめて高橋選手を見たので、
これまでの彼を知らなくて、あまり興味のない選手だったが、
だけど、このフリーの演技はいいとは言えないかもしれないけれど、
じゅうぶんだったと思う。
世界選手権で15位だった子に、
そもそもオリンピックでメダル期待するのがないものねだりのような気がする。
優勝したプルシェンコ選手は、
最初4×3×2を成功させたあと、
コンビネーションジャンプのセカンドはダブルしか飛ばなかった。
安全策かと思っていたけれど、あれも新採点対策だったんだね…。
そう言えばプルも以前、
ジャンプを飛びすぎてゼロ採点されたことがあったのを思い出した!
ロシア杯で、ジャンプを前半に集めてしまって批判を浴びたらしく、
今回は後半に二つジャンプを飛んだ。
一番簡単なサルコーは飛んでいたが、
フリップがダブルになっていた。
プルシェンコは、このフリーを鼻くそをほじっていても金メダル、
3回転んでも金メダルと言われていた。
だから今回のフリーを、安全策とか手抜きとかと、
きっと言われていると思う。
でも私は、彼もいっぱいいっぱいだったのではないかと思うのだ。
下痢だったという話もあるし(ぷ…)、
股関節の手術と背中(?)を痛めたとかで、
以前よりも本人比で技術は劣化していると思う。
彼は異星人だから、演技が3分しかもたないのだと思う。
だから余裕をかましていたのではなく、
へとへとだったんじゃないかな…。
本来ならステップは高速ステップで笑いを取るはずだったが、
普通のステップだった。
しかも新採点対策のためセカンドジャンプはダブルにしたため、
手抜きという印象がついてしまった。
ともあれ、これでソルトレイクは良かったのに式の
ヤグディン神格化がまた加速されるかと思うと憂鬱だ。
私はここではっきり言いたいが、ヤグディンは大嫌いだったし、
今も大嫌いだ。
彼のプログラムが過大評価されていることについて、
つねに苦々しく思っている。
確かにヤグプロは金に価する演技だし認めてはいるが。
でも、スケーターとして優れているのはプルシェンコだろう。
ソルトレイクではたまたまプルが負けただけだもんね。
まだいっぱい言いたいことはあるような気がけど、
なんか上手く言葉が出て来ない。
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AUTHOR: 千住 東
DATE: 02/18/2006 01:38:28
やはりプルシェンコがの金を獲って行きましたね。
前半の数々のジャンプには固唾をのむような気持ちで見てたのですが、
終盤はスタミナ切れしたんでしょうね。
いつになくスピードが落ちて、正直あれれっ?と思いました。
とはいえ、彼の場合ジャンプにおいては‘転倒’という文字は存在しないみたいです。
私も高橋君は5位ぐらいには行くんじゃないと予想していました。
でもランピエール、バトルとお気に入りの選手が表彰台に上がったので、
結果には満足しています。
あの重圧の中での高橋君の心境を察すると、
あれが精一杯だったんじゃないでしょうか。
今秋のグランプリファイナル戦で、一皮むけた彼を期待しましょう。
COMMENT:
AUTHOR: 伊佐子
DATE: 02/18/2006 23:56:46
他の人があの演技をしたら絶賛だと思うんですよ。
フリップがダブルになった以外完璧で、スピンもレベル4。
でもプルシェンコがやったら滅茶苦茶けなされる。
実力の半分だとか、安全策だとか、手抜きだとかね、
変態ステップやってないとか。
プルなら普通の出来では褒められないんですね。。
それがちょっと可哀相で。
表彰台は、結局納得の順位になったわけですね。
高橋選手は良かったですね。変に無難な演技より、
じたばたしている方が記憶に残るような気がするんですよ。