少年ジャンプに、「荒川静香物語」が掲載されている。
なぜ「荒川静香物語」なのか、
なぜ?なぜ少年ジャンプ?と思わず疑問が横溢する。
きっと誰でもそう思うのではないだろうか。
この情報を私がなぜ、どこで知ったのか、
そのことも自分で不思議。
いや、というよりも、
少年漫画誌で女性が主人公の漫画が掲載されている、
ということの方が、私にしてみたらちょっとショック。
でも、男子が主人公のボーイズラブ漫画が
女性向きなのと同じ理屈なのかもしれない(謎)。
それでも最近の少年漫画誌の、少女が主人公なのが多いみたいなのが、
なんか軟弱な感じがして、
時の移り変わりに非情なものを感じるのだった。
少年ならぴしっときりりと冒険ものや正義の味方に憧れるべきで、
女の子のパンチラ漫画なんか読まないでほしいと言う。。
はい、古いですね。すみません。
それはともかく、「荒川静香物語」。
冒頭、例の12月の全日本選手権のあと、
オリンピック代表に二番目にその名前が呼ばれる。
そこから物語が始まる。
彼女は子供のころからお転婆で、運動神経が抜群の少女。
5歳くらいに初めてスケートを滑った時、
あまりの気持ちよさにすっかりスケートに魅了された。
その時、女の子たちがきれいなヒラヒラの衣裳を着て、
上手に滑っているのを見て、自分もあんなことがしたい、
というのがきっかけでフィギュアスケートを始めた。
持ち前の運動神経で、瞬く間にジャンプを飛べてしまう静香。
でも、どうしても飛べないジャンプが一つだけあった。
それはアクセル。
前を向いて踏み切るアクセルジャンプがこわくて、
静香にはどうしても飛べない。
そのせいでスランプに陥り、スケートが楽しくなくなってしまう。
競技に出るようになっても、飛べないかも、と思うと、
思い通りの演技が出来ない。
その時、彼女は子供のころ、
スケートに魅了されたばかりのころを思い出す。
ヒラヒラの衣裳を着て滑りたいと思って始めたスケート。
滑ることが楽しくて仕方がなかったころ。
彼女はスケートが楽しくて始めたその初心を思い出し、
ついに、アクセルを飛べるようになる…
まあ、そんなストーリーです。
冒頭、
「これではトリプルアクセルどころか、シングルも飛べないのでは…」
というセリフが出て来ますが、
静香はトリプルアクセルは飛びませんから。
というような、ちょっとした突っ込みも出来るところがグッド。
思ったよりずっといい内容でした。
荒川選手は般若のような顔で(いや私はそこがとても好きなのだが)、
目が細いのだけれど、漫画では大きな目の、それ風の少女顔。
でも、荒川選手の着ているコスチュームを忠実に描いてある。
あのショートプログラムの白黒半分コスチュームなども、
笑ってしまうくらい忠実に再現。
一見の価値があるかも!?
(ちなみに私は立ち読みです。もちろん。ははは…)

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なぜ「荒川静香物語」なのか、
なぜ?なぜ少年ジャンプ?と思わず疑問が横溢する。
きっと誰でもそう思うのではないだろうか。
この情報を私がなぜ、どこで知ったのか、
そのことも自分で不思議。
いや、というよりも、
少年漫画誌で女性が主人公の漫画が掲載されている、
ということの方が、私にしてみたらちょっとショック。
でも、男子が主人公のボーイズラブ漫画が
女性向きなのと同じ理屈なのかもしれない(謎)。
それでも最近の少年漫画誌の、少女が主人公なのが多いみたいなのが、
なんか軟弱な感じがして、
時の移り変わりに非情なものを感じるのだった。
少年ならぴしっときりりと冒険ものや正義の味方に憧れるべきで、
女の子のパンチラ漫画なんか読まないでほしいと言う。。
はい、古いですね。すみません。
それはともかく、「荒川静香物語」。
冒頭、例の12月の全日本選手権のあと、
オリンピック代表に二番目にその名前が呼ばれる。
そこから物語が始まる。
彼女は子供のころからお転婆で、運動神経が抜群の少女。
5歳くらいに初めてスケートを滑った時、
あまりの気持ちよさにすっかりスケートに魅了された。
その時、女の子たちがきれいなヒラヒラの衣裳を着て、
上手に滑っているのを見て、自分もあんなことがしたい、
というのがきっかけでフィギュアスケートを始めた。
持ち前の運動神経で、瞬く間にジャンプを飛べてしまう静香。
でも、どうしても飛べないジャンプが一つだけあった。
それはアクセル。
前を向いて踏み切るアクセルジャンプがこわくて、
静香にはどうしても飛べない。
そのせいでスランプに陥り、スケートが楽しくなくなってしまう。
競技に出るようになっても、飛べないかも、と思うと、
思い通りの演技が出来ない。
その時、彼女は子供のころ、
スケートに魅了されたばかりのころを思い出す。
ヒラヒラの衣裳を着て滑りたいと思って始めたスケート。
滑ることが楽しくて仕方がなかったころ。
彼女はスケートが楽しくて始めたその初心を思い出し、
ついに、アクセルを飛べるようになる…
まあ、そんなストーリーです。
冒頭、
「これではトリプルアクセルどころか、シングルも飛べないのでは…」
というセリフが出て来ますが、
静香はトリプルアクセルは飛びませんから。
というような、ちょっとした突っ込みも出来るところがグッド。
思ったよりずっといい内容でした。
荒川選手は般若のような顔で(いや私はそこがとても好きなのだが)、
目が細いのだけれど、漫画では大きな目の、それ風の少女顔。
でも、荒川選手の着ているコスチュームを忠実に描いてある。
あのショートプログラムの白黒半分コスチュームなども、
笑ってしまうくらい忠実に再現。
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