感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「伊藤若冲展 2016」〜京都細見美術館

2016-07-29 19:12:00 | お気に入りの絵画・美術展
今日は、ママ友のサッチャンと高速バスに乗って京都の細見美術館で開催中の「伊藤若冲展」を観に行って来た(^^ゞ

細見美術館は、京都市美術館や京都国立近代美術館の近くにある、本当にこじんまりとした小さな美術館。ここです↓


中の感じはこんな感じ↓でイベントも出来るみたいだ。


天才日本画家・伊藤若冲の生誕300年を記念して、東京では既に開催されており、平日五時間待ちを記録したと聞いてたので、私達は開館の10時を目指してちょっと過ぎに到着。平日だったから行列も大したことなく、さほど待たされずに入館〜(^^)d



私が若冲の名前と作品を自分の中で一致させ、存在を認識したのは不覚にもつい最近で、何気にNHKの特集を観ていた時だった。そして、その躍動感溢れる余りにも美しい絵画の数々に一目惚れしてしまったのである(*^▽^*)

本当は愉歩さんと仲良し三人組で来る予定だったんだけど、愉歩さんはお仕事が多忙の為平日休みが取れなくて断念。。(〃_ _)σ∥
サッチャンと二人だったけど、本当に楽しいプチ旅行になったo(^o^)o
ただ、残念だったのは、水墨画が中心で出展数が少なくて、私が観たかった若冲の代表作の「動植綵絵(鶏や動植物の絵)」や「鳥獣花木図屏風」等の絵画がなかったこと(;´д`)
帰りに美術館の前を通ったら、ありませんって、ちゃんと書いてあった(((^^;)


館内のショップでマグネットや色紙、雑誌を購入o(^o^)o
若冲の技法は、細部に渡るまで緻密に描かれていて、現在の技術をもっても再現が難しいらしく、海外でもその天才的な才能は絶賛されているらしい。
雑誌の中の作品でさえ、観入ってしまうくらいだから、実物はさぞや見応えがあるだろうなぁ…
私がゲットしたマグネットはこちら↓


色紙は和室に飾るつもり(^^)d


散々迷って、サッチャンと一緒に買った雑誌はこちら↓


若冲は京都出身なので、彼と縁のある相国寺や石峰寺にも、おいおい行ってみたいと思ってる(*^.^*)

ホント、京都は見所がたっぷりだo(^o^)o
細見美術館で若冲展を堪能した後、私達は11時に予約してあった近くのおばんざいのお店、「卯サギのの一歩」に大慌てで向かった(^o^;)(明日に続く〜!)

京都細見美術館
「伊藤若冲展」'16.6/25〜9/4迄開催
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
Tel : 075-752-5555
入館料 : 大人1、200円(HPより100円引きになるクーポンあり(^-^)v)