感じるままに・・大人の独り言

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「北野天満宮」〜学業の神様・菅原道真公をお祀りしている神社

2017-03-18 22:34:00 | オススメの神社仏閣
この前の日曜日、帰国した息子を迎えに行く前に京都の梅の名所として名高い「北野天満宮」に参拝🎵ここは、学問の神様で知られている菅原道真公をお祀りしている神社で、「北野の天神さま」とも呼ばれているそうだ。

数年前に、神戸に行った際にも「北野天満宮」にお参りしたことがあったのだけど、京都の「北野天満宮」から御霊分けした神社が全国に約1万二千社あるそうで、その内の1つだった様だ。
「北野天満宮」の入口を入ってすぐの様子↓


神社の入口の鳥居を入ってすぐ横には駐車場があり、私は訪れたのが4時くらいだったせいか、駐車料金も要らなかった(^^)v

2つ目の鳥居がこちら↓

鳥居を潜ってすぐの参道の両脇には牛の像がある。境内の中にもあるのだけど、これは道真公が丑年生まれと言う事もあり、牛との関わりが深いからとの事らしい。


学業の神様と言うだけあって、他の神社に比べて圧倒的に学生が多くて、きっと受験や資格とか就職の合格祈願に来ているのだろう。この牛の像を触ってご利益を得ようとしている様な風景も至る所で見かけた。
3つ目の鳥居の先には境内の入口となる「桜門」がある。こちら↓


桜門を入ってすぐの正面にも牛の像があった↓


案内板がこちら↓


梅の名所とあるだけに、神社の至る所に梅の木が植えられている。




「宝物殿」がこちら↓こちらには千有余年の天神信仰を物語る、貴重な神宝類や奉納品が収蔵されており、絵巻物、書画、刀剣、絵馬等の文化財の宝庫、天神美術の殿堂として知られているそうだ。
中でも、国宝「北野天神縁起絵巻」はその名を海外に轟かせている程らしい。


「宝物殿」では、御朱印も受け付けていたので、御朱印も忘れずにゲット👍
こちら↓


境内の中央には「本殿」がある。
「本殿」を囲む様に塀と参道があり、そちらの様子がこちら↓


本殿の右側の塀の参道の外れには、豊臣秀吉に気に入られた「長五郎餅」が売られていた。こちら↓



折角なので、息子と二人で食べられる二個入りを買ってみた🎵


中味はこちら↓フワフワのお餅とこし餡が甘過ぎず美味しかった(*^。^*)


本殿の裏側の参道の様子がこちら↓






「本殿」入口の中門(三光門)がこちら↓


入口の外側にも梅が綺麗に咲いていた↓


本殿には、お参りする人の行列が出来ていた↓


守礼授与所がこちら↓こちらでも御朱印を受け付けてくれる。


絵馬を書く場所の「絵馬書所」がこちら↓


祈願所がこちら↓学問の神様だけあると感じた。


受験シーズンにはスゴい混雑するのだろう。道真公も大変だ💨

ぐるッと一周して戻って来ると、梅苑の入口があった。こちら↓


中の様子がこちら↓


梅の木は沢山あるのだけど、満開とまでは行っていないのか、咲き方としては、先日投稿した津市の「結城神社」の梅の花の方が遥かに綺麗だった(^^;
でも、マァ、梅の花を楽しみながら神社に参拝出来るので、この季節に参拝するのは春を感じられて一石二鳥だと思う👍


「北野天満宮」
京都市上京区馬喰町
Tel : 075-461-0005
開場時間 : 9:00〜17:00

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